BVCM37764(88697021822)() 【2006年発売CD】
廃盤希少、紙ジャケット仕様、K2 24bitマスタリング、内袋付仕様、定価2200+税。
英国プログレのトップ・ミュージシャンたちが集結したスーパーグループ、クリムゾンの緊密なテンションとイエスの雄大なファンタジーを合わせたような78年発表1st!
1,090円(税込1,199円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. アルド・ナ・グレイネ |
2. アースライズ |
3. スーパーマーケット |
4. フェアリー・ステップス |
5. アン・アメリカン・イン・イングランド |
6. ジ・オルガン・グラインダー |
7. シュガー・ストリート |
8. ザ・ベンダー |
9. アラベスク・イントロ&アラベスク |
10. エスニューリア・トゥー |
11. タイム・イズ・ザ・キー |
PIERRE MOERLEN'S GONG『DOWNWIND』を起点に、流麗なヴィブラフォンが楽しめる作品をセレクト。
10/23はGONGで活躍したパーカッション奏者ピエール・モエルランのお誕生日!それにちなんで、ヴィブラフォンの音色をフィーチャーした作品を探求。
フランスが誇る名ヴァイオリニストDidier Lockwoodの参加作品を探求!
名手Jean Luc Pontyにも匹敵するフランスの偉大なヴァイオリニストDidier Lockwoodの名演を振り返ってまいります。
【タイトル追加】世界のジャズ/フュージョン・ロック特集〜シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗な名品集
世界中より、シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗なジャズ・ロック作品をセレクトしてまいりましょう。
PIERRRE MOERLEN'S GONGの86年作『BREAKTHROUGH』と88年作『SECOND WIND』がリイシュー
76年作『GAZOUSE!』以降、ドラム/パーカッションのPIERRE MOERLENをリーダーに発足したPIERRE MOERLEN'S GONGの86年作と88年作がリイシューされました。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり
PIERRE MOERLEN'S GONG、81年作。煌びやかなジャズ・ロック/フュージョン・サウンドが冴えわたる秀作!
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ジャズとかフュージョンと思わないほうが楽しめます(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
あまりに好きすぎて、英国盤(フランス・プレス)、独盤、日本盤を所持しています。音に変わりはありません。何と言っても冒頭の17分がすごい綺麗。この時期のメルレンズ・ゴングは、スティーブ・ライヒ、フィリップ・グラスに似たミニマル・ミュージックを志向していて、リード楽器は、マリンバやビブラフォンです。シンセサイザーやギターが色付けにしか使われない、という特異な構成になっています。冒頭7分は、まず溜めに溜めます。この緊迫感がたまらないと思っていると、メルレンのマリンバが走り出します。これが両手にマレット複数を持った和音アルペジオ(こんな言葉あるんかい)で超絶、悶絶します。難易度は、ザッパの「ブラック・ページ」に匹敵するんじゃないでしょうか。そんなわけで最初の17分を過ぎてしまうと弛緩して残りの曲の印象があやふやなんですよ。ホールズワースが弾いたりしているんですけど。
ボーカル曲がないのもいいです。仕事のバックに流しておいてもいいし、聴き込んでも素直な音なので聴き疲れしません。このあと「リーブ・イット・オープン」や「セカンドウインド」を聴いてしまったので、このCDの印象が若干拡散しています。ピエール・メルレンとその一座は、いい仕事を残したと思います。2022.09.15
※「Moerlen」の綴りの「Oe」は、ドイツ語のOウムラウトだと思っているんです。発音は「エ」。なので「メルレン」と表記しています。