BGOCD672(BGO) 【2011年発売CD】
2in1CD、スリップケース付仕様。
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Sneakin’ Around |
2. Hill’s Stomp |
3. Rockin’ With The King |
4. I Don’t Care What You Tell Me |
5. Long Way From L.A. |
6. Cherokee Dance |
7. That’s All Right |
8. Utah |
9. Keep It Clean |
10. Harley Davidson Blues |
11. Don’t Deceive Me |
12. You Can Run, But You Sure Can’t Hide |
13. Lookin’ For My Rainbow |
14. Rock & Roll Music |
15. Framed |
16. Election Blues |
17. So Long Wrong |
無限のロマン広がる「宇宙服ジャケ」をカケレコ棚からピックアップ☆
今回は「宇宙服ジャケ」に注目して、カケレコ棚よりアルバムをピックアップ!
「カケレコ・スタッフが選ぶウッドストック・フェスティバルのベストアクト」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
スタッフが、ウッドストック・フェスティバルでのベストアクトを選びました。
「宇宙飛行士ジャケ」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
7月20日は、人類史上初となった1969年の月面着陸からちょうど50年という記念すべき日だとか。それにちなんで、今週は「宇宙飛行士ジャケ」というテーマでFacebookに投稿してまいりました。
1969年8月15日に開催された、ウッドストック・フェスティバルの特集です。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 封入物に若干折れ・若干ケースツメ跡あり
ギター名手ハーヴェイ・マンデルが初参加した8thアルバム!気だるくも熱気みなぎる本格派ブルース・ロックが炸裂!
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ヘビーでソリッドな裏名盤(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
キャンド・ヒートは、わたしブルーズを勉強するために新宿でCDを買ったのが最初です。エルモア・ジェイムズやロバート・ジョンスン、アルバート・キングと一緒に。最初何が良いのかさっぱり判りませんでした。オーソドックスなブルーズをただ演奏しているだけだし。それでも聴き込んでまるっと音を暗記してしまうと、ボブ・ハイトやアル・ウィルソンのキャラクターが面白くなり、徐々に好きなグループになっていきました。
彼らで特に好きなのが、「ハレルヤ」「フューチャー・ブルーズ」そして異色の「ヒストリカル・フィギュアズ」です。「ヒストリカル・フィギュアズ」は、アル・ウィルソン亡き後、メンバーも動いてしまい、ボブ・ハイトが面子に苦労しながらバンドを継続している時期になります。これが重量級のリズムと硬いギターの音色を特徴にしていて、ヘビーロック・ユーザーにはこたえられないのです。英国ツアーのあと、ブリティッシュ・ブルーズの連中に出会って、特にツェッペリンに挑戦している気配があるのですが、どう思いますか。
オリジナルは「ユタ」だけで、あとは他人曲のカバー。しかしいわゆる「ど
ブルーズ」ではなく、2.Hill's Stomp みたいな洒落たジャズもあるのです。この曲のギターが、まずものすごいです。ワン・コードで歌いきってしまう6.Cherokee Dance もありますし、ロックンロールもやっています。その3.Roking With The King がなんとリトル・リチャードとの共演です。リトル・リチャードは、引退しているのではなかったですか。ボブ・ハイトの人脈ってすごいな、と思います。