MAR213475(MARQUEE) 【2021年発売CD】
直輸入盤(帯・解説付仕様)、デジタル・リマスター、定価2700+税。
打楽器が主導を取るジャズ・ロックサウンドをより明快に打ち出した79年作。マイク・オールドフィールドが参加したミニマルな表題曲も素晴らしいですが、ここではこのスペーシーなアフロ・ジャズ・ロック曲を!
David Allenを中心に結成され、個性的な浮遊感を持ったサイケデリックなスペース・ロックを確立。メンバーの出入りの多さからその人脈図は幾重にも枝分かれし、ファミリーバンドも多く存在し、プログレッシブ・ロックシーンに留まらず、エレクトロシーンなどにまでその影響を与えるグループの79年作。前作「Expresso II」でバンドの主導権を完全に掌握したPierre Moerlenですが、彼主導のGONGとして名義を変えて発表された本作は、David Allen脱退以降進めてきた打楽器が主導を取るジャズ・ロックサウンドをより明快に打ち出した名盤となっており、Mike Oldfieldが参加したミニマルな展開を見せる表題曲からDidier LockwoodのヴァイオリンやDidier Malherbeのサックスを生かしたナンバーまで、個性的な楽曲が素晴らしい作品と言えるでしょう。デジタル・リマスター。
73年発表、ロックの歴史に燦然と輝く世紀の名盤!
一大叙事詩REDIO GNOMEの最終章にして、プログレッシヴ・ロックの歴史に燦然と輝く大傑作!74年発表
Steve Hillage&Dave Stewartを中心とするグループ、71年唯一作、英国らしい叙情性に富んだカンタベリー・ロック名作
トッド・ラングレンのプロデュースによる76年2nd、本領発揮のコスミック・ロック名盤!ハマりすぎな「イッツ・オール・トゥ・マッチ」のカバーも聴き所
民族工芸品のような暖かみに包まれた瞑想的ジャーマン・ロック、72年と74年作!
ドイツ/イタリア/スイス人で構成されるジャーマン・サイケ・グループ、73年作3rd
日本を代表するプログレッシブ・ロック・バンド、ピンク・フロイドからの影響色濃い74年メジャー・デビュー作
性急さと畳み掛けるようなテンションが魅力のギリシャ・プログレを代表する名作、73年唯一作
PIERRE MOERLEN'S GONG『DOWNWIND』を起点に、流麗なヴィブラフォンが楽しめる作品をセレクト。
10/23はGONGで活躍したパーカッション奏者ピエール・モエルランのお誕生日!それにちなんで、ヴィブラフォンの音色をフィーチャーした作品を探求。
フランスが誇る名ヴァイオリニストDidier Lockwoodの参加作品を探求!
名手Jean Luc Pontyにも匹敵するフランスの偉大なヴァイオリニストDidier Lockwoodの名演を振り返ってまいります。
【タイトル追加】世界のジャズ/フュージョン・ロック特集〜シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗な名品集
世界中より、シャープに引き締まったテクニカルかつ流麗なジャズ・ロック作品をセレクトしてまいりましょう。
PIERRRE MOERLEN'S GONGの86年作『BREAKTHROUGH』と88年作『SECOND WIND』がリイシュー
76年作『GAZOUSE!』以降、ドラム/パーカッションのPIERRE MOERLENをリーダーに発足したPIERRE MOERLEN'S GONGの86年作と88年作がリイシューされました。
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