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ワン・ハウス・レフト・スタンディング

クレア・ハミル

VPJ024() 【97年発売CD】

直輸入盤(帯・解説付仕様)、ボーナス・トラック1曲、定価2600+税。

評価:40 1件のレビュー

透明感のある凛とした歌声は、録音時17才とは到底思えません。英フォークを代表する女性シンガー。さすが逸材だけに、ゲストも豪華!

英国フォークを代表する女性SSWによる71年1st、格調高く叙情性に溢れた傑作

ブリティッシュ・フォーク・シーンを代表するフィメール・シンガー。71年の1stアルバム。雰囲気のあるモノクロームのジャケット写真そのままに、しっとりとした叙情性と格調高さに溢れた傑作。弱冠17歳とは思えない奥行きのあるサウンドは圧巻です。FREEのメンバーやTerry Reid、John Martyn等がゲスト参加。

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    AIRAC1256

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    帯【有】 解説【有】

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

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    「透明感」といったらこの人のボーカル。ポップさが増した2nd。

  • OCTOBER

    CLAIRE HAMILL

    BP238CD(BLUEPRINT

    評価:40 1件のレビュー

    ボーナス・トラック1曲

    盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

    状態: | 良好 | 並 | 不良 |

    レーベルカードに軽微な折れ・軽微な汚れあり

    英フォーク界を代表する女性SSWの一人、最高傑作とも云われる72年2nd

    「透明感」といったらこの人のボーカル。ポップさが増した2nd。

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レビュー一覧

評価:4 ダーリングトンの歌姫(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

アイランドと契約したとき、わずか16歳。彼女のあまりの若さゆえ、芸能界にスカウトするのをクリス・ブラックウェルが逡巡した、とクレア・ハミル自身が回顧しています。楽集は、「ベースボール・ブルーズ」から始まります。彼が野球のシューズを持っていないから、わたしが野球のブルーズを歌って稼ぐの。他愛ないと言えば他愛ない曲で、後半ラグタイムみたいに曲調が変わってしまいます。この盤でのクレア・ハミルは、芸能人みたいなこぶし、テクニックを持っていません。天然に曲をつくり、それを好きなように歌ってみせるだけの飾らない音楽。これがクリス・ブラックウェルはじめ、アイランドのスタッフを魅了したのでした。

自作曲の中で、ジョニ・ミッチェルの「アージ・フォア・ゴーイング」をカバーしています。サイモン・カーク、テリー・リード、山内テツ、ラビットがバックです。地声で出ないところはファルセットで。何も技巧をこらさず、自分のありのままで歌うさまは、新鮮そのものです。それでいてジョニ・ミッチェルと違う個性を確立しているのでした。

わたしはクレア・ハミルを聴くと、石鹸で洗われている気持ちがするのです。聴いている自分も天然に戻ってしまう。ダイナミズムではセカンド作ですが、デビュー盤も捨てがたいです。2024.07.02

ナイスレビューですね!