プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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72年作の3rdである本作は、黙示録をテーマとした一大コンセプト作品。ロック、ポップ、クラシック、ジャズ、民族音楽などが渾然一体となっためくるめくサウンド、叙情と狂気を同時に孕んだ圧倒的な表現力は、これぞプログレッシヴ・ロック!VANGELIS率いるAPHRODITE'S CHILDが70年代に世に送り出した一大傑作。
初回5000枚生産限定紙ジャケット仕様、2枚組、スパイラル・ヴァーティゴ・ロゴ内袋、03年リマスター、定価3107+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
強靭な声帯の持ち主であるDemetrio Stratosを中心に結成され、超絶的なテクニカルさとバルカン独特の叙情香る、イタリアのプログレッシブ・ロックシーンを代表するジャズ・ロックグループの73年デビューアルバム。その内容は地中海ロックとでも言うようなエキゾチックさを全面に押し出したテンションの高いジャズ・ロックであり、複雑なユニゾンと奔放なインタープレイが交錯するテクニカルなものです。特にバタバタと力強く躍動するドラムとKING CRIMSONのMel Collinsを髣髴とさせるテクニカルなサックス、そしてDemetrio Stratosの図太いボーカルが抜きん出て目立つパワフルな名盤となっています。
紙ジャケット仕様、07年オリジナル・リマスター音源使用、内袋付仕様、拳銃型カード付き仕様、定価2800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、色褪せあり
デジパック仕様、デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
構築的な楽曲アレンジ、美しいコーラス・ワーク、そして華やかな音像で「フランスのYES」などと評されている、フレンチ・シンフォニック・ロックを代表するグループの75年2nd。前作での構築的なサウンドはさらに磨きをかけながら、ギタリストChristian Beya、ヴァイオリンのRichard Aubertの新加入が大きくバンドに影響を与え、YESの構築美やジャズ・ロックアンサンブルに加えてKING CRIMSONの屈折したヘヴィネスまで織り交ぜて聴かせています。多少荒さのあった前作から比べると、フランス産らしい耽美な質感も現れており、まさしく彼らの代表作とするにふさわしい名盤です。デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲。
紙ジャケット仕様、02年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、ブックレット付仕様、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
小さいカビあり
紙ジャケット仕様、02年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲、ブックレット付仕様、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
EUROPEAN ROCK CELLECTION、定価2136+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、盤に曇りあり、カビあり
EUROPEAN ROCK CELLECTION、定価2136+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、軽微なカビあり
EUROPEAN ROCK CELLECTION、定価2136+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
カビあり、トレーに黄ばみあり
ギリシャ出身で主にフランスで活動したグループ。ピアノ/オルガン/メロトロンを操る鍵盤奏者が中心で、デビュー作からギタリストが抜け、ギターレスのキーボード・プログレ4人組となって制作された73年の2nd。ベーシストも代わり、一気にプログレ/アヴァンギャルド色が増しました。キング・クリムゾン『リザード』に通じる静謐な気品を漂わせるパート、鋭利に尖ったトーンのキーボードのミニマルな反復に『太陽と戦慄』ばりに狂気の変拍子が炸裂するパート、ヘンリー・カウばりのフリー・ジャズ/チャンバー・ロックなパートなど、一瞬たりとも気の抜けないテンションみなぎるアンサンブルが続きます。特筆なのがメロトロンで、持続音で荘厳にたなびく感じの使い方が一般的ですが、このグループは、全面に出てまるでピアノばりに主旋律を奏でます。アヴァンギャルドかつクラシカルな気品に満ちたギリシャ屈指・・・なのは言わずもがな、ユーロ・ロック屈指と言っても過言ではない傑作アルバム。必聴です!
71年発表の第三作「And Other Short Stories」。劇的なチェロの調べで幕を開ける本作は、アコースティックなサウンドを主体にさまざまな曲想の作品が並んでいます。 前二作での試みは着実に結果を生み、オーケストラを完全に楽器の一つとして使いこなしたシンフォニックなアレンジは、これまでで最高。 タイトル通り、比較的短い曲を集めており、曲数も今までで最も多いです。 オーケストラ・アレンジはMARTYN FORDに交代。 プロデュースはウォーリー・アレンとグループ。 管弦によるアレンジ含め、アコースティックな音を活かしたフォーク風のファンタジックな楽曲で充実した作品。 オーケストラはアレンジの手段として的確かつ集中的に使用されるようなっており、 特に最終曲はすばらしいでき映え。 また、メンバーのStuart Woolly WolstenholmeやLes Holroydの作品がいかにもこのグループらしい優美なメロディック・サウンドであるのに対して、リーズは積極的に様々な方向へとアプローチしてそれぞれに質の高い作品を生んでいます。 それでいながら全体に散漫な印象を与えないのは、アコースティックな美しさを強調した幻想的なサウンドという通奏低音があるせいでしょうか。 どこを取っても美しいメロディとパストラルなアンサンブル。 オーケストラ嫌いの方でも、このアルバムのサウンドの湛える淡い情感には魅せられることでしょう!
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック6曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
英国ロックのナイーブな叙情性とメロディアスで牧歌的なフォーク・ロック的メロディー・メイク、そして、オーケストラを加えた大掛かりな編成でダイナミズムとシンフォニック・ロック然とした音楽性を打ち出した、ブリティッシュ・プログレッシブ・ロック史に残る名グループの71年作2nd。初期の傑作とされる本作は非常に繊細で優しげなサウンドが心地良い名作であり、特にメロトロンを中心に幻想的に聴かせる手法など、前作からよりファンタジックな叙情を感じさせるサウンドへと変化。一方で後にTHE ENIDを率いるRobert John Godfreyのアレンジによるオーケストラはダイナミックにシンフォニックな彩りを放っており、彼らの個性が花開いた1枚となっています。
直輸入盤(帯・解説付き仕様)、ボーナス・トラック5曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干折れあり
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック5曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック界において常に孤高の存在として君臨した伝説のバンド“美狂乱”衝撃のファースト・アルバム!! “静と動”緊張感漲る独創的世界観、鬼気迫る凄まじいプレイの連続にただただ驚愕するのみ!!(レーベル解説より)
デジタル・リマスター、定価1429+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
定価1800
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
カビあり、折れあり、若干トレーに黄ばみあり
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、インサート付仕様、定価2381+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
封入物の特典部分切り取り有り
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、インサート付仕様、定価2381+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
カビあり
単発ながら素晴らしい作品を残したイタリアのプログレッシブ・ロックグループの76年唯一作。ゲスト・プレイヤーにPICCHIO DAL POZZO のAldo De Scalziを迎えて製作され、メロトロンの名盤としても知られるその内容は、ファンタジックなフォーク・ロック風の牧歌性が素晴らしい優美なサウンド。フルートやヴァイオリン、ギターが彩るフォーキーな音楽性を基本にメロトロンやアナログ・シンセサイザーが神秘的な広がりを加味しています。ほとんどリズム・セクションを廃した作風とシンセサイザー・サウンドの効果もあって、ジャーマン・ロックなどにも通じる浮世離れした浮遊感を持っていることが個性的ですが、やはり優美なメロディーには確かなイタリア叙情を感じます。
70年発表の本作は、サイケからプログレッシヴ・ロックへの移行期にあたる混迷を真空パックしたようなブリティッシュ・アンダーグラウンドの名作。1曲目からかなりノックアウト状態で、鋭角的なヘヴィ・ギター、重厚なメロトロン、分厚いコーラス、泣きのメロディー、変拍子を多用したアレンジと、「21世紀の精神異常者、アンダーグラウンド版だー」と思わず叫んでしまう名曲。
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干汚れあり
元CURVED AIRのDarryl Way(vln)がJohn Etheridge(g)などと結成したグループ。Ian McDonaldがプロデュースした73年のデビュー作。格調高くリリカルなメロディ、叙情性溢れるヴァイオリンが魅力的な英国的な陰影に溢れた流れるような佳曲ぞろい。特に最終曲「悲しみのマクドナルド」は、Darrylのヴァイオリンがこれでもかとむせび泣く美しすぎる名曲。対照的に、「Cadenza」など、ヴァイオリンとギターの知的でテクニカルなバトルも聴きどころです。
CURVED AIRのヴァイオリン奏者であるDarryl Wayが結成、SOFT MACHINEに参加するJohn Etheridge、TRACE〜MARILLIONに参加するIan Mosley、CARAVANに参加するDek Messecarと、このグループを契機にワールド・ワイドに活躍することになるメンバーが揃ったグループによるによる74年作2nd。デビュー作では、Ian McDonaldをゲストに加えていましたが本作はメンバー4人のみで構成されており、前作からボーカル・ナンバーを減らすことでインストゥルメンタル重視の作風へとシフト。Darryl WayのクラシカルなヴァイオリンとJohn Etheridgeのギターによるスリリングな演奏を中心に構成されており、リズム隊も前作よりハード・ロック然とした躍動感を持つようになっています。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
帯中央部分に目立つ色褪せあり、解説に軽微な折れあり
オーストリアを代表するプログレッシヴ・ロック・バンド。71年当時1500枚限定でリリースされた幻の1stアルバム。けだるい雰囲気のギターを中心に、ピアノ、キーボード、フルート、サックスなどが緊張感溢れる旋律を奏でる名盤。初期クリムゾンのようにハードな中にも叙情的なアンサンブルを聞かせるも曲もあれば、エキセントリックなキーボードがEL&Pばりに暴れまわる曲もあるなど、一癖もふた癖もある好バンド。2nd以降はVertigoレーベルに移籍し、本作とは異なるシンフォニックな演奏を聴かせるバンドに変身します。
THE NICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lake、ATOMIC ROOSTERのCarl Palmerによって結成されたスーパー・グループであり、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロックのトップに位置するバンドのひとつ。ロックではハンディキャップとなるキーボード・トリオ(ギターレス)編成ながら、強烈に歪ませたハモンド・オルガンをドライブさせ、ギター・ロックに匹敵するダイナミックなサウンドを生み出しました。また、クラシック音楽のロック・アレンジや、シンセサイザーを導入した先駆的なスタイルが特徴であり、「電気と才能の無駄遣い」という批判をもろともせず世界的な成功を収めました。1970年にリリースされたデビュー・アルバム『エマーソン・レイク・アンド・パーマー』は、バルトーク作曲のピアノ独奏曲「アレグロ・バルバロ」にパワフルなロック・アレンジを施した「未開人」で幕を開ける傑作。他にも、Greg Lakeのヴォーカルとクラシカルなピアノ、そしてジャジーなアンサンブルが美しく展開する「石をとれ」、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」とバッハの「フランス組曲 第1番 ニ短調 BWV812 第1曲 アルマンド」が合体した「ナイフ・エッジ」、Keith Emersonの才能にスポットが当たる組曲「運命の3人の女神」、Carl Palmerのダイナミックなドラミングを聴くことができる「タンク」、そしてモーグ・シンセサイザーの咆哮が鮮烈な印象を残すバラード「ラッキー・マン」と、デビュー・アルバムにして高い完成度を誇る傑作となっています。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ステッカー付仕様、定価2500
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、透明スリップケースが付き、スリップケースにスレあり
ESMCD340/GAS0000340ESM(CASTLE)
リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なケースツメ跡あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
KANSASに代表される抜けの良いキャッチーなアメリカン・プログレ・ハードとは全く違い、YESやGENESISなどからの影響をベースにし、英国然とした湿り気と気品を持ったファンタジックなサウンドを聴かせるアメリカを代表するシンフォニック・ロック・グループの75年デビュー作。どこをとっても英国的なサウンドで統一された作風であり、メロトロンやチェンバリンを駆使した儚げなサウンドとアコースティック・ギターによるGENESISのような御伽噺の世界、そしてバタバタと展開するKING CRIMSONのようなアプローチなど、こだわり抜かれた名盤でしょう。
Derek Shulman、Ray Shulman、Phil Shulmanの三兄弟を中心とする、ブリティッシュ・プログレの代表的なグループのひとつ。ポップ・フィーリング、古楽の様式美を思わせるクラシカルなアプローチ、そして高い演奏技術に定評があり、変拍子を含む複雑な構成の楽曲を軽々と弾きこなす超絶技巧グループです。『Gentle Giant』は1970年の記念すべきデビュー・アルバムであり、比較的とっつきやすい作品とされていますが、それはあくまで彼らのディスコグラフィーの中ではの話。デビュー・アルバムにしてすでに、後の彼らの個性となっていくポップなメロディーと複雑怪奇な楽曲構成は顔をのぞかせており、一度聴けばその完成度の高さに舌を巻くことでしょう。タフなリズム・セクションが跳躍するヘヴィー・プログレから、ヴァイオリンやチェロを迎え室内楽的に聴かせる牧歌的な楽曲まで様々なスタイルの音楽性を披露。マニアックな仕掛け、そしてそれに反するポップな全体像というミスマッチな個性は次作以降、より強固なものとなっていきます。プログレッシヴ・ロック前夜のサウンド・アイディアを放り込み独自の音楽性を提示した傑作です。
Robert Fripp、Michael Giles、Peter Gilesによるトリオ。「クリムゾン・キングの宮殿」前夜の68年にDECCAからリリースされた唯一作。いかにも英国的な牧歌性、Soft Machineの1stに通ずるひねくれたユーモア、Syd Barrettを彷彿とさせるサイケ/アシッド/ポップ感覚などを感じさせる、いかにもレイト60sなサイケ・ポップ/フォーク。「宮殿」の面影はありませんが、全体に流れる格調高さやシニカルな雰囲気、緊張感ある知的なギターなど、Robert Frippの存在を確かに感じさせます。Michael Gilesのふくよかなドラムも特筆もの。レイト60sのサウンドとして、かなり完成度高いです。Soft Machineの1stと3rdが音は異なるけど負けず劣らず素晴らしい作品のように、「宮殿」とともに愛されるべき名作です。
Colin GoldringとStewart Goldringの兄弟によって結成され、フルートやサックスを取り入れたジャズ・ロックを基本にKING CRIMSON、VAN DER GRAAF GENERATORのような音楽性を放つイギリスのプログレッシブ・ロックグループの72年2nd。基本的な方向性は前作からの流れを汲んでおり、サックスやフルートが鳴り響くへヴィー・ロック的な作風ですが、より洗練されたアンサンブルと、カオティックな中にドラマ性と一筋のロマンティシュズムを感じることが出来る名盤となっており、やはり繊細な質感とダイナミックなサウンドのコントラストが映える作品と言えるでしょう。
サイケデリック・スペース・ロックの代表格として今もなおプログレッシブ・ロックからテクノシーンまで幅広いバンドに影響を与えているイギリスのグループ、代表作と名高い75年作。その内容は、Michael Moorcockの小説をコンセプトに掲げた宇宙的な広がりを見せる荘厳なスペース・ロックであり、High Tideのメンバ−でもあるSimon Houseによるメロトロンの壮大な鳴りや、ジャーマン・シンフォニック系にも通じるような格調高いフルートもフューチャー、サイケデリック・ロックファンならずとも一聴の価値ありな名盤となっています。
廃盤、2CD+DVDの3枚組、紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、HQCD、定価6000
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
Richard Pinhasを中心に結成し、KING CRIMSONから強い影響を受けた破壊的且つ実験的要素の強い音楽性を持ちながら、エレクトロニクスを使用したコズミックな個性、MAGMA人脈を擁した肉感的な凶暴さをも併せ持つフランスのグループの76年作。次作「Stand By」と肩を並べる名盤と名高い本作は、シンセサイザーによる無機質なシーケンス・フレーズが大きくフューチャーされており、Richard Pinhasの凶暴にフリップナイズされたギターとのコンビネーションで聴かせる作品であり、「Stand By」をHELDONのバンドサイドの名盤とするならば、こちらはエレクトロサイドの名盤と呼ぶことが出来ます。
EUROPEAN ROCK COLLECTION、定価2136+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干カビあり、帯に色褪せあり
Richard Pinhasを中心に結成し、KING CRIMSONから強い影響を受けた破壊的且つ実験的要素の強い音楽性を持ちながら、エレクトロニクスを使用したコズミックな個性、MAGMA人脈を擁した肉感的な凶暴さをも併せ持つフランスのグループの78年作。前作「Interface」では、シンセサイザーによるシーケンス・サウンドを大きく取り入れたアプローチを聴かせていましたが、本作では肉感的なバンドアンサンブル、そしてRichard Pinhasのギターに重きを置かれた作風となっており、Francois Augerのメタリックなドラムと相まってHELDONの凶暴性をストレートに収録した傑作となっています。
定価2200+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干カビ・帯に若干折れあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有、ケースツメ跡あり
ドイツらしい深みを持ったフォーク・ロック調のサウンドを紡ぎ、専任ヴィオラ奏者を擁するという個性的なバンド編成から素晴らしいシンフォニック・ロックを生み出したグループの72年作。儚げな女性ボーカルをフューチャーした田園調のフォークサウンドからアコースティックな質感で聴かせ、消え入りそうなメロトロンの上で叙情的なフルートが鳴れば、まさにゲルマンの森から聴こえてくる極上のシンフォニック・ロックの世界。レーベルメイトのBROSELMASCHINEからPeter BurschとMike Hellbachがシタール、タブラで参加し、オリエンタルな色彩も加味。浮遊感を感じさせる内省的なサウンドを作り上げています。
紙ジャケット仕様、直輸入盤(帯・解説付仕様)、03年デジタル・リマスター、定価2600+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
イタリアン・プログレッシッヴ・ロック黎明期の71年に発表されたヌーミ唯一の作品。同時期に発表されたEQUIPE 84「ID」などにも通ずる60年代的なポップなメロディーとチェンバロなど弦楽器による重厚かつ流麗なアレンジが冴える好盤。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
OSANNAの前身グループであるCITTA FRONTALEに参加していたGianni Leoneが在籍し、イタリアン・プログレッシブ・ロックの傑作を生み出したバンドの72年2nd。その内容はハード・ロック然としたパワフルなギターやテクニカルに畳み掛けるリズム隊による変拍子をボトムに、Gianni Leoneのクラシカルなピアノやバロック風のチェンバロ、そしてメロトロンなどのキーボードが乱れ飛ぶ狂気のへヴィー・シンフォニック・ロックであり、攻撃的でスリリングなインプロヴィゼーションとアヴァンギャルドとすら言えるような前衛的な怪しさを内包させた、シーン屈指の名盤です。
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック2曲、リーフレット付き仕様、定価2039+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干色褪せあり、帯中央部分に色褪せあり
メロトロンを全編に配した重厚な音作りと叙情的なメロディーが魅力のブリティッシュ・ロック・グループ。メロトロンをフィーチャーした重厚かつ叙情的なアンサンブルに、ジャジーなサックス&フルートが絡む、ドラマティックかつ知性溢れるサウンドが持ち味。初期クリムゾンの遺伝子を受け継ぐ名グループ!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
小さいケースツメ跡あり
73年発表の2ndアルバム。メロトロンを全編に配した重厚な音作りと叙情的なメロディーがたいへん美しくドラマティックな名盤。サビ部分での洪水のようなメロトロンが印象的な一曲目「Masquerade」、優しく繊細なメロディーを持つ二曲目「Sunset And Evening Star」、叙情的なメロディーと後半部分のウィッシュボーン・アッシュ顔負けのツイン・ギターが胸を締め付ける「Song」、静と動の対比による曲展開がドラマティックな大曲「Children」など、どの曲も良く練り上げられた名曲揃い。
紙ジャケット仕様、SHM-CD
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、盤に目立つキズあり、若干圧痕あり
スウェーデンのグループ、81年唯一作。アグレッシヴに突き進む肉感的なドラム、凶暴なオルガンが聴き手をなぎ倒す1曲目から物凄いテンション!暴走気味のまま、柔らかなフルートが入ったり、流麗かつスリリングなギターが炸裂したり、変拍子で襲いかかったり、凄まじく濃密な3分間に腰が抜けます。女性ヴォーカルやエレピが浮遊するカンタベリー・タッチの楽曲も魅力的。HATFIELDやらNATIONAL HELTHやらHENRY COWやらKING CRIMSONやら、その辺のサウンドが好みの方はグッときっぱなしのアンサンブルが詰まっています。クールなリリシズムと肉感的なリズムとの組み合わせは、ANEKDOTENも頭に浮かびます。北欧ジャズ・ロック/アヴァンギャルドの名作
紙ジャケット仕様、SHM-CD+CDの2枚組、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック8曲、定価3800+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
軽微な圧痕あり
水谷公生(g)、柳田ヒロ(key)、布施明(vo)、市原宏祐(sax/flute)などによるグループ。71年作。頭に浮かんだのが、KING CRIMSON「太陽と戦慄」 meets CAN「EGE BAMYASI」。剥き出しの攻撃性、破壊的なエネルギー、硬質なグルーヴ、ぶっ壊れているようで整合性が感じられる熱くクールな音質。暴力性と理性が絶妙にバランスした圧倒的に緊張感溢れるサウンドを聴かせています。しかも驚くべきは、クリムゾンよりもカンよりも先にリリースされていること。日本のジャズ・ロック/プログレの歴史的傑作。これはぶっ飛びます。
KING CRIMSONの歴史的デビューアルバム「In The Court Of The Crimson King」に参加し脱退したIan McDonaldとMichael Gilesが、Michael Gilesの兄弟であるPeter Gilesとユニットを組みリリースされた名盤。その内容はイギリスの田園風景が浮かんでくるような、のどかでアコースティックな雰囲気が素晴らしい叙情作となっています。Ian McDonaldはマルチ・プレイヤーぶりを発揮しサックス、フルートに加えピアノ、オルガン、ギターも演奏。盟友Peter Sinfieldが作詞で参加した20分超えの「バードマン」で締めくくるまで、高いクオリティーを保った傑作です。
紙ジャケット仕様、HDCD、デジタル・リマスター、定価2000+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
解説無、帯無、紙ジャケにいたみあり、別規格(18P2-2852)の解説付属
定価1820+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、カビあり
デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干カビあり
デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ビニールソフトケースの圧痕あり
活動開始は64年までさかのぼりビート系グループとしてデビュー、シングル・ヒットに恵まれながらも徐々に作風が変化し、プログレッシブ・ロックへのアプローチを開始。後に全盛を築くこととなるプログレッシブ・ロックバンドがデビューすらしていない時期からオーケストラとの競演や実験性に富んだ作品を生み出し、黎明期を作り上げたイギリスのバンドの67年2nd。本作で彼らは70年代を待つことなく、オーケストラとの競演を果たし、1日の時間軸を音楽で表現する、というコンセプト性の高いトータルアルバムを作り上げてしまいました。名曲の誉れ高い「サテンの夜」を収録した彼らの代表作の1つです。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤中央部に汚れあり、軽微なケースツメ跡あり、ビニールソフトケースの圧痕あり
活動開始は64年までさかのぼりビート系グループとしてデビュー、シングル・ヒットに恵まれながらも徐々に作風が変化し、プログレッシブ・ロックへのアプローチを開始。後に全盛を築くこととなるプログレッシブ・ロックバンドがデビューすらしていない時期からオーケストラとの競演や実験性に富んだ作品を生み出し、黎明期を作り上げたイギリスのバンドの71年6th。効果音を使った1曲目から名曲「ストーリー・イン・ユア・アイズ」へとなだれ込むと、ジャケットのようなファンタジックな英国ロマンが広がります。Justin Haywardの甘くジェントリーな歌声にスケールの大きなメロトロンが絶妙に絡み合い、シンフォニックな彩りも絶品。プログレッシブ・ロックのアイコンに恵まれた作品です。
91年規格、定価2136+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、カビあり
デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
78年作の1stアルバム。荒れ狂うフルート、スリリングなヴァイオリン、重厚なメロトロン、圧倒的にヘヴィなギターが休むことなくバトルを繰り広げるアグレッシヴなプログレッシヴ・ロック。混沌とした中にヴァイオリン&フルートの叙情的なフレーズが立ち上がる瞬間など、押し一辺倒ではない構成力も抜群。スペイン・ロックを代表する傑作。オザンナ「パレポリ」が好みの方は必聴!
スペインを代表するハード・ロック・グループ。80年作2nd。傑作1stと同一線上にある、アグレッシヴに畳み掛けるプログレ。疾走するリズム、エッジの立った切れ味鋭いギター、アグレッシヴなフルート、尖りに尖ったエキセントリックなハイ・トーン・ヴォーカルによるアンサンブルはとにかく尋常でないテンション。それでいてリリシズムも十二分に持ち合わせていて、静のパートではクラシカルなピアノやリリカルな弦アレンジにより情感たっぷり。振幅の激しさでは右に出るバンドは居ないでしょう。
CITTA FRONTALEを母体に、Danilo RusiciとElio D'annaを中心に結成され、呪術的なサウンドとほの暗い叙情でトップバンドへと登りつめたイタリアのへヴィー・プログレッシブ・ロックグループの73年3rd。彼らの最高傑作として名高い本作は、彼らの個性である呪術的な暗鬱とした音楽性、圧倒的なサイケデリアを描く音像、そして過剰なへヴィネスを内包したギター、サックスが先導するフリー・ジャズ路線のアプローチが高次元で融合したイタリアン・プログレッシブ・ロックを代表する名作であり、おどろおどろしいながらも神秘を感じさせる傑作です。
QUELLIを母体に結成され、後にバンドの顔となるMauro Paganiを迎えて改名。英国とはまた違ったイタリアの素晴らしい叙情性を放ち、EL&PのMANTICOREからPete Sinfieldの戦略で世界デビューまで果たしたイタリアン・シンフォニック・ロック代表グループの73年3rd。本作はまさにそのMANTICOREからの世界リリース作となった、ヨーロピアン・ロック屈指の1枚であり、Pete Sinfieldが英語詞を担当した傑作です。先にイタリアでリリースされていた2nd「Per Un Amico」の再録音と、デビュー作「Storia Di Un Minuto」より1曲、そして前2作には未収録の新曲1曲で構成されており、イタリアらしいバロック色とダイナミックなロックを融合した奇跡的なサウンドを提示。テクニカルな変拍子と呼応する凄まじい叙情の嵐は唯一無二のものです。
デジタル・リマスター、定価1900+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
側面部に色褪せあり、帯に若干ケースツメ跡あり
デジタル・リマスター、定価1900+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干カビあり
定価2718+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯無
帯無、カビ・ケースツメ跡あり、側面部に色褪せあり、トレーに黄ばみあり
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2100+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
情報記載シール付き、側面部に色褪せ・軽微なカビあり
定価2136+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
カビあり
定価2136+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
カビあり、複数ケースツメ跡あり
後にPOPOL ACEと改名するノルウェーのグループ(ドイツのグループとは同名異)、72年作のデビュー作。KING CRIMSONやP.F.M.に通じる引き締まったドラム、GENESISの通じるファンタスティックなキーボード、溢れ出るメロトロン、JETHRO TULLに通じるフルート、グレッグ・レイクとイアン・アンダーソンを足して二で割ったようなヴォーカルが印象的。オープニング・ナンバーを聴いて心躍らないプログレ・ファンはいないと断言できます!溢れ出るメロディ、美しいアンサンブル&展開、変拍子に心躍りまくり。北欧シンフォ屈指の傑作!
後にPOPOL ACEと改名するノルウェーのプログレ・グループ、POPOL VUH名義では最終作となった74年作2nd。JEFF BECK GROUPあたりを思わせるソウルフルなブルース・ロック・ナンバーで幕を開けますが、その後は1曲目を受け継ぐファンキーなノリの良さを随所で見せつつ、全体として初期KING CRIMSONに接近した仄暗い叙情性と哀愁を持ったサウンドを聴かせます。ズッシリ刻むタイトなリズム・セクション、泣きを含んだエモーショナルなギター、そして叙情的なナンバーで存在感を見せるメロトロンらがドラマティックに織り上げるサウンドはかなりの完成度です。1曲目を筆頭にソウルフルに歌い上げるタイプと思ったら、Greg Lakeばりの朗々とした歌唱もまた素晴らしい、歌唱力と表現力に秀でたヴォーカルも特筆。北欧プログレとしてのファンタスティックさでは1stに譲りますが、英プログレ・ファンによりオススメできるのは本作だと思います。名作!
NACD351(NORSKE ALBUMKLASSIKERE)
ペーパーケース仕様、デジタル・リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
メロトロンなどの積極的な利用で、フレンチ・プログレッシブ・ロックの名盤を作り上げた代表的グループの77年3rd。彼らの最高傑作といわれる本作は2部構成から成る大曲のみで構成された作品であり、非常に映像的なドラマチックさを持った傑作となっています。メロトロンの幻想はKING CRIMSONの静的な部分を想起させ、ロングトーンで静かに広がるキーボードや流れるような無理の無い展開はPINK FLOYDのような麻薬的魅力を放ちます。全編にフレンチ・ロックの冷ややかな質感と芸術性が表われており、夢想の中に落ちていくような傑作です。
直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
解説無
直輸入盤(帯・解説付仕様)、定価2500+税
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
若干ケースツメ跡あり、若干破れあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
圧痕あり、若干ケースツメ跡あり
フレンチ・オルガンロックバンドEDEN ROSEから発展、女性ボーカリストのRose Podwojnyを加えて結成されたグループの73年唯一作。EDEN ROSEはキーボーディストHenri Garellaのサウンドがフューチャーされたオルガン・ロックでしたが、SANDROSEはソウルフルなRose Podwojnyの歌声とJean Pierre Alarcenのエモーショナルなギターを中心にしたアプローチであり、Henri GarellaはEDEN ROSEからの流れそのままのジャジーなオルガンに加え、KING CRIMSONやGENESISのようなメロトロンも使用し、シンフォニック・ロック然としたサウンドを作り出しています。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なホチキス錆あり、小さいケースツメ跡あり
スペイン南部はアンダルシア地方の地中海に面する都市マラガ出身のプログレ・バンド。80年の1stで、RCAからのリリースながらわずか600枚ほどがプレスされたのみの激レア盤。海外のレビュー・サイトでは、ゴング、ソフト・マシーン、チック・コリア、マイルス、ザッパ、そして、フラメンコの融合、と評されていましたが、なるほど言い得て妙。クリムゾンの『ポセイドンのめざめ』をジェスロ・タルがカヴァーして、そこにマイルス・バンドの面々が乱入したらこんな感じになるかも。バタバタと手数多くシャープ&タイトなジャズ・ロック・スタイルのドラム、動きまくるアグレッシヴなベースによるリズム隊を土台に、ギターが、猥雑なファズ・ギターからロバート・フリップ風の緊張感あるアルペジオまでダイナミズムをつけ、フルートが時にミスティックに、時に軽やかなフレーズで駆け抜け、ここぞではサックスがブイブイと炸裂する。熱情のアンダルシア・スタイルのヴォーカルも特筆で、オペラ・スタイルを持つバンコのジャコモへの、フラメンコ・スタイルからの回答といった感じ。雰囲気抜群のジャケのイメージ通りのプログレ/ジャズ・ロックの秘宝です。
ペーパーケース仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
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