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1. Ride Sally Ride |
2. Animal Language |
3. Baby Face |
4. N.Y. Stars |
5. Kill Your Sons |
6. Ennui |
7. Sally Can't Dance |
8. Billy |
9. Good Taste |
10. Sally Can't Dance |
ローラ・ニーロ『ニューヨーク・テンダベリー』から辿る、「都会の孤独」を描いたSSW作品
人々が大勢行き交う大都会で感じる「孤独」を、音楽で表現した米SSWの作品をピックアップいたしました。
MEET THE SONGS 第63回 ルー・リード の『ニューヨーク』
ルー・リード の代表作、社会的メッセージを前面に出した『ニューヨーク』をピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 4枚は無傷〜傷少なめ、1枚は傷あり、若干圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干スレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯に若干汚れあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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聴きようによってはハードロック(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
「ルー・リード」「トランスフォーマー」「ベルリン」と続いたヨーロッパ制作の後、ルー・リードの初のNY録音。ヨーロッパに渡ってしまったのはジョン・ケイルを追いかけたのか、ストーンズに憧れたのか、デイビッド・ボウイと親交を深めたかったのか。おそらくそのどれもが要因なのでしょう。肝心なのはルー・リードが強靭なR&Bビートを伴って米国に帰ってきたことで、ボウイがソウルをものにする前哨になった気がしています。一説ではリードにはやる気がなくて、録音も一発録りだったとも聞きます。でもリードの歌い方にソウルのビートやコーラスがつくのは悪くありません。
ルー・リードはこのアルバムの翌年、初来日しています。ベルベットをその頃聴く人も少なくて、ラジオで「サリー・カント・ダンス」や「キル・ユア・サンズ」(思春期に彼が精神科に連れていかれた話)がかかってプロモーションされていました。わたしはこのオンエアでリードを知ったので、このレコードに特に愛着があります。今聴き直すと「N.Y. スターズ」 なんてロキシー・ミュージックそのものですね。リードはこのあとライブを2作続けて、ソウル、ロックンロールのシンプルな傾向を深めていくのでそのきっかけになったと思っています。2024.04.21