9258562(WARNER)
68年の音とは思えないな・・・。今の耳で聴いても充分に鮮烈。60年代末の米ポップ最先端のサウンドがここにありますね。
ワーナーのプロデューサーとしてバーバンク・サウンドを担ったり、ビーチ・ボーイズ幻のアルバム『スマイル』の制作に参加するなど、米ロックを語る上ではずせないミュージシャン。彼が68年にリリースしたデビュー作がこちら。古き良きアメリカン・ポピュラー・ミュージックを60年代ポップとして甦らせた作品で、管弦楽器による映像喚起的なアレンジが光る色彩感覚豊かな傑作。
言わずと知れたロック史上最重要アルバムの一つ、67年1st
66年発表、ポップ・ミュージック史上に輝く不朽の名作!
クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st
69年発表、ロック・シーンの流れを変えた歴史的デビュー作!
ロックの歴史を塗り替えた衝撃の67年デビュー作!
ハード・ロック黄金時代の到来を告げた69年デビュー作!
稀代のカリスマ・ロッカーJim Morrison率いるサイケ/アート・ロック・バンド、67年の衝撃的デビュー作!
ブルースをルーツとするアーシーなサウンドへと回帰した68年の会心作、「悪魔を憐れむ歌」「ストリート・ファイティング・マン」などの代表曲を収録
67年の記念すべきデビュー・アルバム、シド・バレットの才気ほとばしるブリティッシュ・サイケデリック・ロックの大傑作!
69年発表1st。
カリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループ、完璧な構築美と当時最新の録音技術が噛み合ったマジカルな68年唯一作!
ロック史上初の2枚組アルバムとしても知られる66年作、フォーク・ロックを象徴する名作!
イギリスの田舎生活と古き良き時代への敬意を表して製作されたコンセプト・アルバム、愛すべき68年作!
エネルギー溢れるファンクネス!69年作
69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くザ・バンド渾身の傑作!
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
65年発表、世代を超えて歌い継がれる名曲「MY GENERATION」収録、永遠の青春のアンセム!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
デトロイト出身のガレージ・バンド、声高なパンク精神とともに産声をあげた69年デビュー作!
「胸いっぱいの愛を」「ハートブレイカー」を含む69年2ndアルバム、英米チャート1位を獲得、彼らの名を世界に知らしめた超傑作!
BYRDSとともに米フォーク・ロックの礎を築いた名グループ、67年の傑作2nd
サイケデリック・ロック史に燦然と輝く傑作ライヴ・アルバム、69年発表
「GET BACK」セッションが空中分解し、バラバラになってしまったビートルズ。「昔のように結束して作ろう」というポールの呼びかけに応じ、メンバーみんなが「ビートルズ最後」を意識しながら録音された悲壮感と感動が渦巻くラスト・レコーディング・アルバム
スタジオ盤とライヴ盤で構成された68年作、スタジオにおける実験性や革新性と、怒濤の如く白熱した演奏が詰まった傑作!
天才ジェフ・ベックがロッド・スチュワート、ロン・ウッドらと組んだ「元祖スーパーグループ」!68年発表の名盤
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
「フォーク・ロック界のジミヘン」の異名をとる黒人ミュージシャンArthur Lee率いるLA産サイケ・フォーク・ロック・バンド、67年傑作3rd!
ブリティッシュ・ハード・ロックの原型を築いた歴史的名盤、代表曲「SUNSHINE OF YOUR LOVE」収録、67年作2nd
ジャケットから受けるイメージ通り陰影のあるメロディが魅力的な、英国的リリシズム溢れる65年作、「ノルウェーの森」「イン・マイ・ライフ」収録
69年作、ロック・オペラの原点にして頂点!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
68年の音とは思えないな・・・。今の耳で聴いても充分に鮮烈。60年代末の米ポップ最先端のサウンドがここにありますね。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ トレーに黄ばみあり
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この音を理解できない人を責めることは出来ない(7 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
USポピュラー音楽をヒットチャートで理解する人には難解極まる音かもしれません。ハードロックとR&Bばかり聴いている自分としても、最初どこがいいのかさっぱり、というのが実感でした。米国音楽にも詳しくなったと己惚れていた時だったので、これを名盤と持ち上げる人が不可思議でした。サウンドは、ピアノ、弦楽器と管楽器が主でパーカッションらしいパーカッションは入っていません。古いニュースフィルムや、アニメーション(例えば「トムとジェリー」とか)のバックで流されているような匿名性の音楽です。パークスの声や歌は、意図的にレベルが低く録音されているか、残響の彼方に加工されています。
曲単位で印象を切り出すことも不可能です。ミュージック・コンクレートという手法があります。印象はそれに近いです。メロディやリズムをつかもうとしているうち、あっという間に33分が終わってしまいます。
これは、ワーナー・レーベルでレニー・ワロンカーの右腕として裏方をやっていたバン・ダイク・パークスの業界挑戦状なのです。僕は自分が聴き親しんだ「親世代」の音楽をやっていくよ、という。流行も無視するし、スコティッシュ・アイリッシュ系のカントリーも、わかりやすい形では音にしないよ。とにかく違和感がなくなるまで流しっぱなしにしてください。慣れると猛烈な郷愁におそわれますから。2022.07.07