定価1748+税。
米ホワイト・ブルースの最高峰!名演ぞろいですが、特に「Alberts Shuffle」は、あのクラプトンも度肝を抜かれたマイク・ブルームフィールドの名演が光る名曲!ほとばしる激情のギターをどうぞ!
元ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズのアル・クーパーが中心となり、ボブ・ディラン『追憶のハイウェイ』でも競演したアメリカが誇る名ギタリスト、マイク・ブルームフィールドを誘って企画したジャム・セッション・アルバムが68年の本作。途中で体調不良となったマイク・ブルームフィールドに代わり、後半はCSN&Yのスティーヴン・スティルスが代役。アル・クーパーのグルーヴィーなオルガンをバックに、2人のギタリストの熱演が堪能できます。やはり特筆なのが、マイク・ブルームフィールドで、特に名演と言われる「Albert's Shuffle」は、あのクラプトンも度肝を抜かれたと言われる感情ほとばしるフレーズに溢れています。ホワイト・ブルースの最高峰と言える名演がつまった米ロック屈指の傑作!
YONIN BAYASHI/ISHOKU-SOKUHATSU
日本を代表するプログレッシブ・ロック・バンド、ピンク・フロイドからの影響色濃い74年メジャー・デビュー作
1,010円(税込1,111円)
MIKE BLOOMFIELD & AL KOOPER/LIVE ADVENTURES OF MIKE BLOOMFIELD AND AL KOOPER
ロック史上に残るフィルモアでのライヴ、68年作
808円(税込889円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. アルバートのシャッフル |
2. ストップ |
3. マンズ・テンプテーション |
4. 彼の様式化された神聖なる威厳 |
5. リアリー |
6. 悲しみは果しなく |
7. 魔女の季節 |
8. ユー・ドント・ラヴ・ミー(夜明けに恋はない) |
9. ハーヴェイの作った曲 |
クラプトンやジョージを虜にしたアメリカン・ロック史上に輝く金字塔、68年1st
ジャニスの記念すべきデビュー作、67年発表
西海岸シスコ出身ながらサザン・ロック的な土臭いアプローチを持ち味とした名バンド、デビュー・シングル「SUZIE Q」収録の記念すべき68年1st!
カリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループ、完璧な構築美と当時最新の録音技術が噛み合ったマジカルな68年唯一作!
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
トッド・ラングレン率いる米ポップ・グループ、68年デビュー作!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
ロック・キーボード奏者ベスト13&キラー・チューン〜海外音楽サイトBEST CLASSIC BANDS選〜
海外サイトが発表したロック・キーボード奏者ベスト13とそれぞれのキラー・チューンをシェアします。カケレコのオルガン・ロック特集も集めました。探求ぜひ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
米ホワイト・ブルースの最高峰!名演ぞろいですが、特に「Alberts Shuffle」は、あのクラプトンも度肝を抜かれたマイク・ブルームフィールドの名演が光る名曲!ほとばしる激情のギターをどうぞ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
米ホワイト・ブルースの最高峰!名演ぞろいですが、特に「Alberts Shuffle」は、あのクラプトンも度肝を抜かれたマイク・ブルームフィールドの名演が光る名曲!ほとばしる激情のギターをどうぞ!
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、トレーに黄ばみあり
米ホワイト・ブルースの最高峰!名演ぞろいですが、特に「Alberts Shuffle」は、あのクラプトンも度肝を抜かれたマイク・ブルームフィールドの名演が光る名曲!ほとばしる激情のギターをどうぞ!
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本当のスティルズは、こんなもんではない(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしが一貫して距離をとり続けている盤です。この演奏からクリーム、エクスペリエンスのように「名演」は生まれていません。出た当時、マイク・ブルームフィールドが神のように祭り上げられた事実はあったとしても…。冷たい言い方ながら、そんなところであり、次の時代を切り開く作だったとは言えないと思っています。アル・クーパー自身も演奏そのものに退屈さを否めなかったらしく、ホーンを加えて商品にしています。
書きたいのは、この盤でのスティブン・スティルズの立ち位置です。そもそもわたしがこの盤を所持しているのは、彼が参加しているから。これが実にフラストレーションたまる出来栄えです。11分に及ぶ「シーズン・オブ・ジ・ウィッチ」では、どんなすごい演奏なのだろうと期待させておいて、結局スティルズのかな釘のようなカッティングをえんえん聴かせられることになります。なぜこの程度で終わってしまったのか…。
気圧されたのか。自信がなかったのか。わたしは、アル・クーパーとの相性の問題だと考えています。クーパーはいろいろな顔を持っている人。…ですが、勇気をもって言い切ると「まとめる人」であります。対してスティルズは、どうなのか。…彼もまた「まとめる人」なのです。クロズビーやニール・ヤングと対峙してこそ彼は輝く。スティルズは、バランスをとろうとする人で、バランスをとるには傾きを計測しなければならない。計測しているうち、LP片面が終わった気がしてなりません。2022.01.18