75517469322(BMG) 【89年発売CD】
スクワイアさんはいないけど、凄腕のトニー・レヴィンさんがいるし、それ以外は黄金期イエスそのものだし、70年代当時のキラメキを再び感じさせる充実作!
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第五十回 あしたのイエス 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」。今回は、現ラインナップで唯一70年代からのメンバーであるスティーヴ・ハウの存在を中心に、イエスというバンドを考察します!
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ 60年目のユ・ウ・ウ・ツ篇」 第三十六回 イエスCD+DVD34枚組『ユニオン30ライヴ』boxは、20世紀からの玉手箱か? 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ 60年目のユ・ウ・ウ・ツ篇」。今回は、先日リリースされた『ユニオン30ライヴ』BOXに関連して、「8人イエス」期におけるメンバー間の人間模様を考察します。
こんなところにトニー・レヴィン。〜カケレコ在庫から参加作をピックアップ☆
演奏を残した作品の総数は約800(!)に及ぶとも云われる、名セッションマンにして現クリムゾン不動のベーシスト、トニー・レヴィン。そんな彼の参加作品をカケレコ在庫よりセレクトしてみました!英米シーンに留まらない活躍ぶりをお楽しみください☆
昨年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 複数ケースツメ跡あり
スクワイアさんはいないけど、凄腕のトニー・レヴィンさんがいるし、それ以外は黄金期イエスそのものだし、70年代当時のキラメキを再び感じさせる充実作!
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KCのリズム隊で聴くYESという豪華さ(2 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
80年台末、GTR、3(スリー)、Emerson Lake & Powellなどといったようにプログレの名士らが「第2のASIA」的ブレイクを狙って再編、再結成が行われた。そのうちの1つ。Chrisはいないものの、BrufordやTony Levinの参加により「King Crimsonのリズム隊で聴くYES」という豪華さを現代的アレンジで楽しむことができる作品を世に送り込んだ。
視聴で聴ける[The Order〜]は某民放の報道番組OPで使われ、[In The Big Dream]はシングルCD化された。壮大ながらキャッチーさは失われていない証拠といえる。
楽曲提供者にはVangelisも名を連ねる。[Long Lost Brother Of Mine]は、とってもポップでかっこいいなぁと思ったらGeoff Downes絡みであった。
唯一作にはなったものの、「90125YES」から一旦離れて「シンフォニックYES」の原点に戻った本作は、のちの彼らの活動の肥やしになったんじゃないかな、というわけでおすすめです!