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1969/1973

MIKRONID

VV011(VAIGUVIIUL) 【2019年発売CD】

デジパック仕様。

初期ゾンビーズ彷彿のグルーヴィーな60年代のサイケ・ポップ期、パブロック的軽快さと辺境らしい「いなたさ」が同居したサウンドを聴かせる70年代のポップ・ロック期、どっちも素晴らしい。哀愁たっぷりのエストニア語ヴォーカルに注目の貴重音源集!

エストニアの名ドラマー/シンガーGunnar Grapsが在籍したサイケ・バンド、69年と73年の楽曲を収録した19年盤

65年結成、エストニア・ハード・ロック・シーンの立役者と言うべきドラマー/シンガーGunnar Grapsが在籍したサイケデリック・ロック・バンドの、69年と73年の楽曲を収録した19年盤。69年の曲は、初期ZOMBIESやGENTLE GIANTの前身SIMON DUPREE & THE BIG SOUNDあたりを彷彿させる、R&B的グルーヴを持つノリの良いサイケ・ポップ。軽やかでポップな音色のオルガン、毛羽立ったトーンのサイケなファズギター、グルヴィーかつ安定感あるリズム隊、そして独特の哀愁ある響きが印象的なエストニア語ヴォーカルらが、辺境的なバタバタ感のない垢ぬけたアンサンブルを構築しています。ピアノとファズギターの哀切極まるプレイにグッとくる70s英国的陰影を帯びた楽曲も素晴らしいです。一方73年の曲は、パブロック色のある軽快ながらもどこか「いなたい」ポップ・ロックで、こちらも大変いい味わい。PROCOL HARUMばりの哀愁が滲むオルガンのプレイで涙を誘ったかと思うと、ニューオーリンズ風の洒脱なピアノが転がり込んできたりと、キーボーディストはかなりの実力者。グルーヴィ―にもジャジーにも緩急自在なドラミングにも注目です。知られざる60年代末期〜70年代初頭エストニアのシーンを垣間見れる貴重な音源集!

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