RR0600(RECORD RUNNER) 【2012年発売CD】
現代のアルゼンチン・シンフォの代表格と言えるのがこのバンド!泣きてんこもり、哀愁まみれの必殺メロディーに、もうわかっていながらも悶絶。
現代アルゼンチン・シンフォの代表格NEXUSの12年作。テクニカルかつ叙情的な演奏によって描かれる濃厚なドラマティシズムが素晴らしいシンフォニック・ロック。これでもかと哀愁を漂わせるヴォーカル・メロディはまさに王道というべきものですが、他のバンドならクサくなるところを、聴き手をしっかりと泣かせる堂に入ったパフォーマンスとして聴かせてしまうところにこのグループの高い実力を感じることができます。泣きのヴォーカルを支える演奏の熱量も相当なもの。過剰にテクニックに走らず、丁寧に紡がれる歌心に満ちたアンサンブルが胸を打つ傑作です。
女性ヴォーカルを擁する英プログレ新鋭、12年デビュー作、実に英国的で幻想的なメロディアス・プログレ!
名盤『タルカス』から出発、EL&P影響下のアグレッシヴなキーボード・プログレ選!
キーボード・プログレの金字塔『タルカス』を出発点に、ELP影響下のアグレッシヴなキーボード・プログレを探求!
ジャケットにたった「1本の木」を描いただけでも、バンドの音楽性に応じて色々な違いや独特の趣が見えてきます。今回はそんな「1本の木」ジャケットの新鋭プログレ作品を見てまいりたいと思います。
アルゼンチンが誇るシンフォ・グループの5年ぶりとなる17年作が登場☆エマーソン直系のアグレッシブなキーボードがうねり、哀愁と緊張感が同居するギターがメロディアスに舞う!今作でも変わらずのNEXUS節が炸裂です〜
現アルゼンチンのシンフォ代表格、自国の名バンドCRUCISのカバー4曲を含む20年スタジオ・ライヴを収録。オルガン主体だったオリジナルのキーボード・パートを、オルガン/ハープシコード/シンセも多用しNEXUS流に聴かせるCRUCISカバー、素晴らしくハマっていてお見事!
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