WB46234(WARNER)
LP。
ポポル・ヴーのメンバーが在籍していたジャーマン・フォーク・グループはご存知? ジャケからは想像できない繊細で幻想的な傑作なのです。
POPOL VUHメンバーとして名盤「Hosianna Mantra」などに参加したConny Veitが在籍したことで知られているジャーマン・ロックグループの73年作。前作からConny Veit以外メンバーを入れ替え、POPOL VUHのFlorian FrickeとDaniel Fichelscherが参加。ネイティブ・アメリカンの歴史をコンセプトに製作された作品である本作は、女性ボーカリストSabian Merbachをフューチャーしたサイケデリック・フォークを聴かせる音楽的なセクションと、エフェクティブな実験色で聴かせるPOPOL VUHにも似たセクションから成り、POPOL VUHと同様に濃密なジャーマン・ロックが詰まった傑作となっています。
CANファン必聴!Holger Czukay&Jaki Liebezeit参加、トルコ弦楽器奏者の幻の作品
土臭くソウルフルなポエトリー meets ジャーマン、クラウト・ロックの隠れ名盤、71年発表
ジャーマン・プログレ、英国ロックを思わせる格調高くもハートフルな作風、72年2nd
各国から「踊れるプログレ」をご紹介してまいります!
SATIN WHALEの2ndやKIN PING MEHデビュー作など、ECLIPSEレーベルよりジャーマン・プログレ/ハードが一挙リイシュー!
ECLIPSEというレーベルより70年代のジャーマン・プログレ/ハードの作品が一挙リイシューされたのでピックアップ!
ジミヘンやペイジからの影響を軸に陶酔のフレーズへと昇華させたギターが良いなぁ。サイケだけど混沌とした感じはなく、非常に尖った音は、70年代初期の音とは思えないほどオルタナティブ。踊れるサイケ・ハード!さすがドイツと唸る傑作。
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