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1. Wooden Ships |
2. Four Days Gone |
3. Jet Set (Sigh)/Rocky Mountain Way/Jet Set (Sigh) |
4. Special Care |
5. Change Partners |
6. Crossroads/You Can't Catch Me |
7. Everybody's Talkin' At Me |
8. 4 + 20 |
9. Word Game |
<ロック黄金時代回想企画>1969年デビュー・アルバム特集Vol.6 ー CROSBY STILLS & NASH『CROSBY STILLS & NASH』
1969年からちょうど50年を記念して、70年代を代表する名バンドによる69年リリースのデビュー作をピックアップ。第六弾は、5月にリリースされたクロスビー・スティルス&ナッシュの1st『CROSBY STILLS&NASH』!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、カビあり、黄ばみあり
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なんてわたしはスティルズが好きなんでしょう(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
「4ウェイ・ストリート」でも、ニール・ヤングの「ライブ・ラスト」でも、前半がアクースティック・セットで後半が電化セット。誰が考えたってこれが最適です。マグロのあとにイカを食べたって味がわからないですから。ところがこのライブたるや、堂々と後半アクースティック・ギターで勝負です。何という自負でしょう。わたしは、アクースティックを弾かせたら、クラプトンよりスティルズのほうが上、と考えている人間です。「クロスロード」の技巧的なカントリー・ブルーズ、「ワード・ゲーム」のどこへ行くか予想もつかないアルペジオは、間違いなくハイライトです。上手いだけでなく、孤独感が迫ります。スティルズは、戦前ブルーズを聴きこんでいるのでしょうね。
「ウドゥン・シップ」もよいですし、ジョー・ウォルシュ曲の「ロッキー・マウンテン・ウェイ」も楽しいです。ケニー・パッサレッリ(b)、ラス・クンケル(ds)、ジェリー・アイアーロ(organ)、ジョー・ララ(perc)、デニー・デイカス(g)。スティルズが最も輝いていた時期です。全編で36分、正直分量は物足りません。彼に代表曲はまだまだあります。ここは何度も聴き返せばよいのです。全然飽きませんから。2024.05.20