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PARIS

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CANDY152(ROCK CANDY) 【2012年発売CD】

24bitデジタル・リマスター。

評価:50 1件のレビュー

フリートウッド・マックのボブ・ウェルチが70年代中盤に率いたハード・ロック・グループと言えば?キレ味抜群のギターサウンドを軸としたスリージーなハード・ロックがたまらないっ!

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曲目リスト

アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。

1. Religion
2. Black Book
3. Starcage
4. Beautiful Youth
5. Nazarene
6. Narrow Gate (La Porte Etroite)
7. Solitaire
8. Breathless
9. Rock Of Ages
10. Red Rain

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レビュー一覧

評価:5 陰でこれだけ人気のあるハードロックはいない(5 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

わたし、このCDを3枚所持しています。ハードロックで10枚選べと言われたら入れます。いや、3枚選べでも入るかも知れません。フリートウッド・マック時代にボブ・ウェルチの果たした役割は大きくて、バンドをブルーズから切り離して一気に米国標準の音楽集団に変えました。彼はフランス滞在期間が長く、だからバンド名が「パリス」なのですが、シャンソンをロックの中に落とし込もうとしていた気配があります。意図しないで、思わずシャンソンの歌い口になっていったのかも知れません。

「ブラック・ブック」というのは「ブラック・ドッグ」のもじりですし、次の「レリジョン」は、ずばり「ブラック・ドッグ」のコピーです。どうしてツェッペリン・ライクな仕上がりになったかと言えば、どうもエンジニアのジミー・ロビンスンの戦略だったようです。(彼はディテクティブのファーストでも同じ試みを繰り返しました。)グレン・コーニックとトム・ムーニーは、ロビンスンの人脈からです。コーニックとムーニーの演奏も変態的に良くて、その割に真面目にはやっていません。この遊び加減が実に格好良いのです。けれど、パリス各曲の元歌はフリートウッド・マックからのものが多くて、セカンドでは一気に電化シャンソン+ロックになりました。

ウェルチは結局ソロでも人気が下降し、難病に冒されて自ら命を絶ちます。パリスも商業的に失敗プロジェクトでしたし、不遇続きの一生だったと言えます。でもわが国でパリスの人気が落ちたことはありませんし、陰でこれだけリスペクトされているハードロック・グループはありません。ちなみに現在のロック・キャンディ盤は、LPの音に近くて、ズーム・クラブ盤より音圧抑え目です。ライナーにはウェルチ最期の様子が書いてあり、胸が詰まります。

ナイスレビューですね!