紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター、定価2520。
メンフィス生まれ、カナダに移住したSSW。ザ・バンドのメンバーをバックに録音された71年作のなんと芳醇でハートウォームなこと!
メンフィス生まれで、ベトナム戦争の兵役を逃れるためにカナダに移住したSSW。THE BANDのRobbie Robertsonがプロデュースした71年デビュー作。Levon helmも参加しています。そしてエンジニアとしてTodd Rundgrenも関わっているようです。ヒゲのお顔からはダミ声の渋い声を想像しましたが、実際は、英パブ・ロック勢に通ずる心温まる素直な歌声。サウンドもそれほど渋みはなく、Gram Personsあたりを想わせるカントリー・フレイバーなフォーク・ロック。郷愁を誘う名作。
エイモス・ギャレット、ベン・キース、ジム・コールグローブ、ジェフ・ガッチョンなどウッドストック周辺の名手たちが集結したグループ、72年リリースの名作!
750円(税込825円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. ペイデイ |
2. ビロクシ |
3. スノウ |
4. ザ・ブラン・ニュー・テネシー・ワルツ |
5. ザッツ・ア・タッチ・アイ・ライク |
6. ヤンキー・レイディ |
7. クワイエット・アバウト・イット |
8. スキップ・ロープ・ソング |
9. ロウジー・シャイ |
10. ブラック・ドッグ |
11. ザ・ナッジ |
73年発表、シカゴ・ブルースとアメリカン・グッド・ミュージックの豊かな出会い、米ロック屈指の傑作!
72年リリース、ハッピー&アーティ/マリア・マルダー/エリック・カズ/キース&ルーニー/ジョン・ヘラルドらウッドストック人脈による気ままなセッション作、バーズ『ロデオの恋人』や細野晴臣『HOSONO HOUSE』のファンは是非!
69年2nd、完璧なグルーヴ、芳醇すぎるメロディ、旨み溢れるアンサンブル・・・ロック史上に輝くザ・バンド渾身の傑作!
72年作、ザ・バンドのメンバーと作り上げた極上のロック・ミュージック、穏やかな休日にぴったりの一枚
LAやウッドストックの名うてのセッションマンがサポートした米ロック屈指の傑作、73年作
グッド・タイム・アメリカン・ルーツの先駆者コンビによる、78年リリース必聴盤!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり
メンフィス生まれ、カナダに移住したSSW。ザ・バンドのメンバーをバックに録音された71年作のなんと芳醇でハートウォームなこと!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり、ケースにスレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡あり
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カナダ人脈がいかに暖かいか、逆にわかります(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
もう一曲聴くだけで、いや一音聴いただけで米南部の音だとわかります。リトル・フィートやザ・バンドなど、南部の音に憧れ南部の音を出そうとする人がいる中で、ジェシ・ウィンチェスターは南部出身ながら南部には戻れない。しかし、故郷を懐かしんで悲嘆にくれるわけでもなく、たんたんと自分の音楽ルーツを明るく曲に表現していく。聴いていて励まされる気持ちになってきます。
聞けば、ロビー・ロバートスンが彼に会った時、ジェシは教会の地下で隠遁生活を送っていたとか。逃亡している人が、メジャー・デビューしてよかったんだろうか、と逆に心配になってくるエピソードです。10.Black Dog が内省的である以外は、からっとしたカントリー。それもかなりロックンロール寄りの。カントリー苦手な人でもこれはいけるでしょう。
5.That's a Touch I Like が痛快な盆踊りビートで、これはレボン・ヘルムではないでしょうか。1.Payday も、頭打ちビートに切れ切れのギターで良いです。まだ購入したばかりなのですが、この頃のヘビーローテです。エンジニアはトッド・ラングレン様。71年ながら、音はいいですよ。