ピエール・モエルラン加入&スティーヴ・ヒレッジ本格参加で、一気に技巧派ジャズ・ロック・バンドへと変貌を遂げたRADIO GNOME第ニ章、73年作
710円(税込781円)
5大プログレを凌駕する演奏テクニックと多彩なアイディア・作曲能力で人気を得た英プログレ・バンド、初期の代表作と云われる傑作4th!
1,390円(税込1,529円)
ソリーナの甘く美しい音色が堪能できるプログレ名盤セレクション☆
優雅さの中に甘やかな丸みを帯びた出音が特徴的な、ストリングス・シンセサイザーの名器ソリーナ・ストリング・アンサンブル。そんなソリーナの音色が堪能できるプログレ作品を各国よりピックアップしてまいりましょう☆
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕・軽微なスレあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
プログレとニューウェーブの橋渡しの2nd(6 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
2ndアルバムである本作が発表された頃には2人は既にYESに参加していたという作品。演っていることは完全にニューウェーブ、テクノなのだが、まさかYESに参加してしまうというのは面白い話だ。そのあたりのエピソードは検索すれば出てくるので割愛する。
タイトルは見事に彼らの音楽スタイルを言い表しているのではないか。当時最新鋭の機材と最先端のエフェクトを用いて新しい音の追及をしていたに違いない。プログレにFairlightが持ち込まれたのはGeoffが最初なのではないかと思う。
M4は「DRAMA」にもYES版が収録されているが、こちらのほうがコンパクトかつタイトなアレンジとなっている。ぜひ聞き比べていただきたい。
1st同様、アルバム収録曲を通して聴くと決して明るくはない。T.ホーンのぶっきらぼうなVoは機械的にすら感じるし、メロディはマイナー調。それがまたよい味わいをもたらしてくれる。
アルバムおよび楽曲の出来は1stが格段によいのだが、ラスト作となった本作2ndもまた捨てがたい。長い間CD化されなかった1枚だったと記憶している。ぜひ。