紙ジャケット仕様、06年24ビット・リマスター、ボーナス・トラック5曲、定価2730。
デイヴ・ギルモアのプロデュースでジャケはヒプノシスだって?どんなプログレかと思いきや、これがとっても爽やかなアメリカ憧憬フォーク・ロック。ギルモアはペダル・スティールで参加!
学友だったPat Martin、Ken Baker、Pete Perryerを中心として1963年に結成されたバンド。当初はビートバンドのカバーなどしていましたが、CS&Nに感化され曲を書き始めました。ヨーロッパ各国をツアーしたのち、とあるライブでニールヤングの「Heart of Gold」を演奏したところデヴィット・ギルモアの目に留まり、デヴィットのプロデュースを受けることに!デヴィット自身はペダル・スティール・ギター等を演奏しています。この作品は1974年の2ndで、ブリティッシュフォークやプログレの重たい雰囲気はほぼ無く、全編を通して清涼なカントリーロックとなっています。軽やかで抜けの良いカッティングギターが非常に心地よく、楽器がバランスよく配置されていて、少し洒落たモダンポップスとしても聴けます。ジャケットはヒプノシス。
FUSION ORCHESTRA/SKELETON IN ARMOUR
後にSHAKATAKで知られるパワフルな女性Voジル・サワードをフィーチャーした、熱気溢れる英国ロック逸品!73年リリース
790円(税込869円)
人気曲「Changes」「Life On Mars ?」収録、楽曲にメジャー・アーティストの風格が漂い始めた71年4th、リック・ウェイクマンがピアノで全面参加
690円(税込759円)
アメリカに憧れつつも滲み出る、英国特有の繊細なサウンドが特徴のフォーク・ロック作品を集めました。
カリスマ・レーベルからリリースされた、良質なフォーク作品をピックアップいたしました!
「アメリカ愛の強い英バンドランキング」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
アメリカに憧れながらも、音にイギリスの哀愁が滲み出てしまう、そんな愛すべき作品をピックアップしてまいります。
アメリカン・ロック好きにもきっと響く!英国的なリリカルさと米国的なコクが同居する、米憧憬の英ロック名作選!
アメリカン・ロックへの憧れを滲ませたアーシーでコクのあるサウンドを持ち味とする英国ミュージシャンの中から、特に完成度の高い米憧憬サウンドを聴かせる名作をご紹介いたしましょう!
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