カナディアン・ハード・ロックの雄。75年の東京でのライヴ。次々とスピード感いっぱいにエネルギッシュに畳みかけるハード・ロック。
68年作、ロック、ポップス、ブルース、フォーク、クラシック、前衛音楽、インド音楽、これらすべてを呑み込み、抜群の音楽センスで咀嚼、異なるジャンルがぶつかり合う化学反応をそのままに詰め込んだ、才気みなぎる大傑作。
3,490円(税込3,839円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに若干スレあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無
やれテクニックだの構築美だの、この音を前にしてはそんなのどうでもよくなっちまいますな。脳天をガツンと打たれる豪腕カナディアン・ハード!!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに小さいヒビあり
やれテクニックだの構築美だの、この音を前にしてはそんなのどうでもよくなっちまいますな。脳天をガツンと打たれる豪腕カナディアン・ハード!!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
カナダを代表するハード・ロック・グループ。75年作。エッジの立ったギター・リフを軸としたスピーディーかつソリッドなアンサンブルが印象的。スリリングなツイン・ギター・リードも聴
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
カナダを代表するハード・ロック・グループ。75年作。エッジの立ったギター・リフを軸としたスピーディーかつソリッドなアンサンブルが印象的。スリリングなツイン・ギター・リードも聴
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい折れあり
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掛け値のない迫力を証言するライブ(9 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
バックマン・ターナー・オーバードライブ、BTOの不可思議なところは、ライブ・アクトにおいて圧倒的評判を得て人気グループになったのに、人気絶頂期にライブ・アルバムを出さなかったところ。「四輪駆動」発表後の全盛期(76年)に来日し制作されたこのアルバムは、その空白を埋める意図があったのかもしれません。しかし、「ヘッド・オン」「爆走フリーウェイ」の2作で、豪放キャラクターにかげりが見えた時期に発表(日本とヨーロッパのみ)されたこともあって、彼らのキャリアの中でも影の薄い作品として取り扱われてしまっています。直後にランディ・バックマンが脱退してしまったことも寂しさに拍車をかけています。
収録されているのは武道館公演の模様。聞くところによると5.FourWheelDriveから8.ThankYou-Domoまではアンコールらしいです。…で、当然演奏しているであろう「レット・イット・ライド」や「恋のめまい」がばっさり落とされています。ミックスもあまりよくありません。75年シカゴとクレジットされている9曲め以降の音圧がしっかりしているので、なおさら悔しい。でもでもでも、ですね。冒頭の「フロム・バンクーヴァーーー!バックマン!ターナー!オバードラーーーイブ!!!」に続く「ハイウェイをぶっ飛ばせ」の重量級リフで、頭ん中が真っ白になってしまいます。曲が進むにつれ、ボリューム・スライダーの最大化を避けることができません。彼らの熱さと真面目さに、思わず目頭を押さえてしまうことでしょう。マーキュリー・レーベルでもない、UKの発売企画者は、この作品を「義憤」でプロデュースしたのではないか、と。そう思うぐらい時代を証言する作品です。
9曲め以降のボーナス・トラックは、一部キング・ビスケットで出ていたものだと思います。鮎川誠氏が「ユー・メイ・ドリーム」の元ネタにしたであろう「GiveItTime」のアルペジオに注目して(注「耳」か。)ください。いつかBTO全盛期の切られていないライブが出てこないものか、と心底思います。
30数年の時を経て・・・・BTOの武道館ライブ(7 拍手)
halaylarimizさん レビューをすべて見る
東京公演は正真正銘の76年当時ビニル盤で発売された日本武道館公演の音源です。
ライブ盤製作にあたってもランディ・バックマン自身がダビング編集にあたったと言われています。
ライブ音源は数種類発売されていますが、地域限定とはいえ、現役時代の全盛期に公式発売されたのはこのライブ盤だけです。
当時の貴重な日本武道館での公演はBTOファンにとっては日本人ならずとも特にモニュメンタルな価値があるといえます。
武道館公演では“Dont Get yourself in trouble”のいかにもカナダの大自然で培われたかのような、大気を操るがごとくギターソロや、曲途中での二人のギターの呼応するような掛け合いなど、スケールの大きな演出が聴き応えあります。
それに続き、“Four Wheel Drive”での激しくエネルギッシュなドラムソロなどのパフォーマンスが圧巻で、まさに70年代当時の演奏スタイル、臨場感を楽しめるのもこのライブ盤だけです。
そしてコンサート会場だけで演奏される“Slow DoenBoogie”とそれに続くラストの“Thank You for The Feeling” が日本人向けに“ThankYou Do-mo”とクレジットされており、実際“do-mo do-mo do-mo A-ri-ga-to ♪〜”と歌って締めくくるあたり泣けてきます。
当然、日本人の観衆を意識してコンサートを“盛り上げてくれた”のもこのライブ盤だけです。
ゴリゴリのカナディアン・ハード・ロック・グループの1975年11月4日日本武道館ライブ!!(7 拍手)
TAKASHIさん レビューをすべて見る
元ゲス・フーのランディー・バックマン率いるバックマン・ターナー・オーバードライブ(B・T・O)の日本ファン向けに制作された75年日本武道館コンサートのライブ・アルバムです。ツイン・リード・ギターをメインに迫力満点でゴリゴリに押しまくります。ある意味でグランド・ファンク等と同様バカ丸出しの音楽と通じるものがあるが、そのストレートでパワフルなサウンドは聞いていて好感が持てます。ボーナストラック6曲75年シカゴ・ライブが付きお買い得です。日頃のストレス解消に大音量で聞いてください。
アルバム名を変更した方が良い(6 拍手)
ソクサイさん レビューをすべて見る
このアルバムがリリースされた当時、NHK-FMのサウンド・オブ・ポップスで聴いたのを覚えている。特にオープニングの「ハイウェイをぶっ飛ばせ」は格好良くて印象的だ。このCDは全14曲で9曲目からは同じ時期のシカゴ公演を収録している。収録曲をみると肝心の日本公演よりも後半のシカゴに軍配が上がる。日本公演は冒頭の曲と「仕事に御用心」ぐらいは良しとしても「どうもありがとう」などは、楽屋に着いてから5分で作ったような曲だし、他の曲も米国ドサ回りバンドの域を出てない。ヒットした「恋のめまい」も「レット・イット・ライド」も「ヘイ・ユー」もシカゴでの演奏だ。おまけにあのマウンテンの「ミシシッピ・クイーン」をも披露している。しかもバックマンはレスリー・ウエストのリードをほぼ忠実に踏襲している。まあ同じ巨漢で個人的に親しみをもっていたのかな、バックマン兄弟もターナーも。演奏そのものは悪くないのでアメリカン・ハードの名ライヴ盤の中でもG.F.R.やエアロスミス、マウンテン、ステッペンウルフ、キッスなど共に揃えておきたい一枚だ。
このセットリストでは不満が募る(4 拍手)
happythemanさん レビューをすべて見る
昔のことで恐縮ですが当日、武道館で見ました。たすけさんおしゃるようにこの日の演奏は5.四輪駆動からはアンコールで演奏されたものです。オープニングはギミー・ユア・マネー・プリーズ、本編の最後にヘイ・ユー〜レット・イット・ライド〜恋のめまい〜ハイウェイをぶっとばせのメドレーをかまし、観客の興奮もピークでした。
当日の入りは7割くらいと記憶していますが、帰り道はみんなよかったよかったと言っていたのが印象に残っています。僕もまったく同感です。
上記の曲を含んでリイシューを希望します。