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ボーナス・トラック2曲。
ゴスペル meets クラウト・ロック !?仕掛け人は、クラフトワークやノイ!の仕事で知られる御大コニー・プランク!!
マニュエル・ゲッチングらと並び称されるべき、ジャーマン・ロックを代表するコスミックかつ前衛的なギタリストでありミュージシャンのAchim Reichelが名プロデューサーConny Plankらと企画したプロジェクト。71年作。これは、クラウト・ロック meets ゴスペル!?混沌としたファズ・ギター、パンク/ニューウェイブを先取りしたようなささくれ立ったヴォーカル、冥想的なシンセはいかにもクラウト・ロックですが、楽曲はスワンプ・ロック的で、ゴスペル的女性コーラス入り!10分を超えるタイトル・トラックなんて、ロックンロール的にはじまったかと思えば、突然、ファズ・ギターが左右チェンネルを幻覚のように往き来しだして、シタールやSEが渦巻いて、ノイのようなハンマー・ビートが暴れ回って、と思ったら、唐突にロックンロールに戻ったり、とんでもないことになってます。一筋縄ではいかない怪作!
BRAVE NEW WORLD/IMPRESSIONS ON READING ALDOUS HUXLEY
知る人ぞ知るジャーマン・サイケの名盤、ドイツVERTIGOからリリースされた72年作
2,590円(税込2,849円)
CANファン必聴!Holger Czukay&Jaki Liebezeit参加、トルコ弦楽器奏者の幻の作品
1,890円(税込2,079円)
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土臭くソウルフルなポエトリー meets ジャーマン、クラウト・ロックの隠れ名盤、71年発表
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頭が下がる作品(1 拍手)
じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
企画の性質上、コニー・プランクとアキム・ライヒェルにしてはぶっ飛んだ曲はないもののさすがによくできているし、コレクションとしての価値ある一品。
好きです(0 拍手)
2さん レビューをすべて見る
私は一曲一曲がなかなかトリッキーに思えて、けっこう楽しんで聴きました。ただ、きれいにまとまっているな、という印象は受けました。あとこの声ならクリス・ファーロウみたいな歌唱をもっと聴きたかった気もします。