永遠の名曲「風に吹かれて」収録の63年2nd、プロテスト・フォーク時代の大傑作!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースに小さいヒビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり、ビニールソフトケースの圧痕あり
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世界を夢中にさせた青ネギ(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ハードロックがどこから生まれたか、と言いますとブリティッシュ・ビートです。ジョン・ロードもジミー・ペイジもビート・バンド出身です。ではビート・バンドが何を参考にしていたかと言えば、このレコードであると思います。それぐらい聴かれたレコードです。タイトル曲「グリーン・オニオン」は、どなたでも知っています。曲名を知らないだけで…。音を一言で言ってしまうと、R&Bのカラオケです。歌の部分をブッカー・T・ジョーンズのオルガンが担っているのです。このオルガンが、教会のゴスペル伴奏神父が突如暴走したかのような、痛快で人懐こいもの。どなたも知っている曲ばかりなので、一度試しに聴いてみてください。
ギターを弾いているのがスティーブ・クロッパーで、このギターは英国ビートの人たちに真似されまくっています。カッティングが潔く、分かりやす過ぎるギターです。このカッコつけてないところがカッコいいんですね。英語なら「クール」と言うんでしょうけど。
スモール・フェイセズのスティーブ・マリオットが「オグデンス・ナット・ゴーン」で、オルガン弾きたがったのは、このレコードの影響なんでしょう。キース・エマースンもジョン・ロードも、影響受けていると思いますよ。2023.09.12