MLCD900875(MAIN LINE)
カプリコーン第二の星であり、サザン・ロックを代表する名グループ。ルーツ・ミュージックのコクを、フルートとフィドルによるジャジーなフレイヴァーで包み込んだ洗練された代表作がこの3rd!
米南東部はサウス・カロライナ出身のグループで、カプリコーン・レーベルがオールマンに次ぐバンドとして売り出したサザン・ロックを代表するグループ。カプリコーンからの74年作3rd。オリジナルは、スタジオとライヴの2枚組。スタジオ・サイドは、グッと洗練された印象で、ルーツ・ミュージックのコクを、フルートとフィドルによるジャジーなフレイヴァーで包み込んだこのバンドならではのサウンドが伸び伸びと鳴らされています。オープニング・ナンバーは、同時期のオールマンの名曲「ランブリン・マン」あたりと比べても遜色のない突き抜けた名演。2曲目のイーグルスばりのリリカルのメロディとコーラス・ワークも特筆です。ライヴでは、一転して南部らしい豪快かつセンシティブなサウンドでグイグイと押していきます。サザン・ロックの名グループとしてのセンスと実力を余すところなく閉じ込めた代表作。
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