AMPHONOTONES230(AMPHONOTONES) 【2016年発売CD】
デジタル・リマスター。
後のFOREIGNERのヴォーカルLou Grammが在籍していて、「FREEの再来」と言われたアメリカのバンドと言えば?ポール・ロジャースにも匹敵する堂々たる歌いっぷりに痺れるなぁ!
後にFOREIGNERのヴォーカルとして活躍するLou Grammが在籍したことで知られるNYのバンドによる75年作1st。「FREEの再来」と言われたように、Paul Rodgersを思わせるLouのヴォーカルが印象的で、重く気だるい雰囲気漂うブルース・ロックを聴かせますが、アップテンポな曲はBAD COMPANYを思わせるメロディアス・ハード。米ロック好きにも英ロック好きにもお薦めです。
OCARINAH/PREMIERE VISION DE L'ETRANGE
カルプ・ディアンに通じるほの暗い幻想美を持つフランスのキーボード・トリオ、77年に自主制作された唯一作
2,290円(税込2,519円)
フリー『ファイアー・アンド・ウォーター』を起点に、ソウルフルなVo.炸裂するハード・ロックをピックアップ!
FREEのファンにおすすめの3枚をご紹介!
レーベル管理上、ケース下部にヒビやジャケットに若干のヨレ・スレ・折れがある場合がございます。ご了承下さい。
フォリナー以前のルー・グラムが在籍、「フリーの再来」といわれたアメリカのこのバンド、知ってるかな?
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フリーのファンなら無条件(4 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
カケレコのユーザーさんにフォリナーのファンのかた、少ないと思います。ルー・グラムがどんなボーカリストなのか興味のないかたにとっても、このバンドは面白いはずです。だって米国ハードとはほとんど関係ないから。どこをどう間違ったのか、フリーやフェイセズを好きな米国人が何人か集まって本家より本家らしい音をつくってしまったとんでもない傑作です。
メンバーのファミリー・ネームから勝手に移民コミュニティで成立したバンドなのだろうと推測しています。ルー自身が、本名ルイス・グラマティコでイタリア系。驚くのがギターがコゾフ以上にコゾフであり、ドラマーがカーク以上にカークであること。最近グレタ・ファン・フリートという米国のハードロックが注目されていますが、それに似た奇跡であります。
このバンドの音を知らなかったら後悔していたでしょうね。