NICEのKeith Emerson、KING CRIMSONのGreg Lake、ATOMIC ROOSTERのCarl Palmerによって結成され、ギターレスのトリオという変則的な編成ながらそのハンディを全く感じさせない音楽性でプログレッシブ・ロックの1つのスタイルを築いたイギリスのグループ。Emerson Lake & Palmer解散後、ASIAへ参加したCarl Palmerに代わりドラムにCozy Powellを迎えて製作された作品であり、Carl Palmerは認めていないものの事実上EL&Pの再結成作と言える作品。その内容は80年代らしく、最先端ポリフォニック・シンセサイザーを駆使した音の厚みで聴かせる明瞭なシンフォニック・ロックであり、Carl Palmerとは全くタイプの違うCozy Powellのパワフルなドラミングが素晴らしい1枚。ホルストの「火星」のプログレアレンジ含め、クラシカルなアプローチも彼らならではの風格漂うものです。
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1. ザ・スコアー |
2. ラーニング・トゥ・フライ |
3. ザ・ミラクル |
4. タッチ・アンド・ゴー |
5. ラヴ・ブラインド |
6. ステップ・アサイド |
7. レイ・ダウン・ユア・ガンズ |
8. 火星-戦争をもたらすもの |
9. ロコモーション |
10. ヴェイカント・ポゼッション |
「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第二十六回: 我が心のキース・エマーソン & THE BEST 〜1990年の追憶〜 文・市川哲史
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡・帯に軽微な圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れ・軽微なカビあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
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