「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」 第五十回 あしたのイエス 文・市川哲史
音楽評論家/ライターの市川哲史氏によるコラム「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」。今回は、現ラインナップで唯一70年代からのメンバーであるスティーヴ・ハウの存在を中心に、イエスというバンドを考察します!
スタッフが様々なテーマに沿ってオススメ作品を取り上げ、世界のロックをカケハしていく「日々是ロック」。今回のテーマは『プログレ・ハード』!
帯【有】 解説【-】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微な圧痕あり
ハウ&ハケットのツイン・リードが所狭しと駆け巡る、本家プログレ勢によるプログレ・ハードの傑作!伸びやかなハイトーンヴォーカルも素晴らしい〜
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一瞬の輝きを凝縮!(6 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
…というのは大袈裟ですが、80年代末に相次いで蘇った一連の「スーパーグループ」の中でも割と地味な存在だったGTR。そのアメリカツアーの模様を収めた1枚。この正規盤が出る前はブート2LPが出回っていた。双頭Steveのギターもさることながら、NWOBHM最高のVoと呼ばれたMax Baconの声が冴え渡るところに注目。そしてリズム隊J.MoverとP.Spauldingのコンビも完璧だ。音質がもっと良ければキレのいいリズムが聴けるはず(リマスター再発希望)。本作もなかなか中古で見かけなくなった。メロディック・ハード好きの人にも是非!