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ネットショップなのに、試聴機が!? スタッフがテーマ別にCDをセレクト&レコメンド!
ジャーマン・シンフォを代表するバンドと言えばこのNOVALIS。77年作より、哀愁のシンセ/オルガンを基調としたファンタジックなアンサンブルに熱いハイトーンヴォーカルが乗るナンバーをどうぞ。
キャメルに通じるファンタスティックなメロディーと、ジャーマンらしい翳のあるロマンティシズムを備えたシンフォニック・ロックを卓越した演奏技術で聴かせる名グループ。80年2ndより彼らの技巧が炸裂するこの曲をピックアップ!
イエスとジェネシスからの影響を強く感じる明朗でシンフォニックなエッセンスを中心に、それを霧で覆うようにドイツらしいロマンティシズムで包み込んだ、幻想性たっぷりなジャーマン・ファンタスティック・ロック。ジャーマン・シンフォ屈指の傑作。
数あるジェネシス・フォロワー・バンドの中でも完成度の高いシンフォニック・サウンドを聴かせる彼らの79年作。ピーター・ガブリエルに非常に近い声質を持つヴォーカルに、シンセとギターがファンタスティックに紡ぐインストパートの素晴らしさは本家に肉薄!?
こちらも、ジェネシス系シンフォの隠れた名品と言えるTIBETの79年唯一作。イントロのメロトロン、まるでジェネシス「Watcher Of The Skies」!クラシカル&リリカルなパートの美しさは特筆!
ジャーマン・シンフォ界の隠れた名バンド、80年リリースの2ndより。ジェネシスやルネサンスなどのリリカルな70年代英シンフォを踏襲しつつも、ジャーマンらしい深い陰影とロマンティシズムが滲む絶品シンフォニック・ロック!
70年代初期より活動したジャーマン・シンフォ・グループ、73年の3rd。初期のハードロック寄りサウンドと、儚げなシンフォニック・ロックが理想的なバランスで共存したバンドの代表作です。
ドイツを代表するキャメル・フォロワー・バンドと言えるグループ、80年デビュー作。「Moonmadness」期のCAMELを踏襲した、リリカルなフルートとキーボードが織りなす儚くもファンタジックな色合いを持つサウンドが印象的。
77年唯一作。全4曲の大作志向の作品で、優美なシンセのトーンと叙情的なギター&フルートによる、ジェネシスタイプのシンフォニック・ロックを演奏。ドイツのジェネシスタイプと言うとNEUSCHWANSTEINですが、彼らにも引けをとらない完成度の作品。
自主盤ながら、叙情派ジャーマン・シンフォの至宝とも言うべきハイクオリティーで知られる77年デビュー作。ツイン・キーボード編成によるメロトロン、シンセ、ピアノのめくるめくキーボードに、アニー・ハズラム系美声女性ヴォーカルをフィーチャー!
テクニカルかつ幻想性溢れるサウンドが持ち味のグループによる77年2nd。ゆったりとメロディを紡ぐ泣きのギターと、そのバックで疾走する手数多いドラム。そしてひなびた風情のキーボード。あぁ、これぞ古のジャーマン・シンフォですね。
こちらもジャーマン・シンフォの隠れ名品と言うべき77年唯一作。オルガンが醸し出すひなびた哀愁がたまらないジャーマン・シンフォとなっており、イギリスの牧歌性とはまた違う古城が目に浮かぶような彫り深い陰影と気品を感じさせます。
80年代のドイツに、こんなにもジェネシスやキャメルへの愛情に満ちた作品が生まれていたんですね。時代を考えると自主制作なのは仕方がないけど、泣きの美メロに溢れた叙情派シンフォの名品ですよ、これ!