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往年のバンドの再結成作と言うと、「アレ?」というものも決して少なくはないのですよね。
ところが伊プログレにおいては過去作に引けを取らないどころか、現代的なアグレッッションを取り入れ更なる傑作を生み出しているのです。
そんなわけで、往年のイタリアン・プログレの名バンドたちの華麗なる復活作をまとめてみました。
いずれ劣らぬハイレベルな傑作が満載!
ヴィットリオ、ニコ、ジャンニ、ジョルジョに名アレンジャールイス・バカロフを加えた、『パート1』制作時の黄金メンバーによるシリーズ第3弾。瑞々しいストリングスとバンド・アンサンブルがスリリングに絡みあう演奏が圧巻です。
73年の名盤を再演した12年作。繊細なシーンはより情感豊かに、ヘヴィーなシーンはよりえぐるような生々しさをもって展開していく演奏に、かつての興奮が蘇ります。
伊シンフォ史上、空前絶後の優美さを誇る77年作から34年を経た12年作。さらなる高みへと飛翔するかのような美しくダイナミックに躍動するアンサンブルが素晴らしすぎる傑作!!
伊へヴィー・シンフォの隠れ名盤として知られる73年作から40年ぶりとなる新作。P.F.Mに迫るリリシズム溢れる叙情と伊ヘヴィー・シンフォのダイナミズムを融合させた高品質な一枚
バカロフと組んだ73年作が有名な伊バンド、11年作。クラシカルなフレーズを連発する速弾きギター、浮遊感あるキーボード。メロディアス・ハードと、変拍子を取り入れたインプロヴィゼーションが融合したアンサンブルによる疾走感溢れるハード・ロック
オザンナやムゼオに先駆けて伊へヴィー・シンフォの雛型を打ち出したこのバンドの10年復活作は、持ち味である邪悪さに満ちたへヴィー・アンサンブルにクラシック、ジャズ、現代音楽などの要素を巧みにブレンドさせた意欲作です。
70年代黄金期のニュー・トロルスを支えたkey奏者&ドラマーによる分派バンド、13年作。伸びやかなヴォーカル・ナンバーから重厚なバロック調ナンバーまでを多彩に披露する、伊プログレのエッセンスをギュギュッと詰め込んだような名品です!