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単発ながらも非常にドイツ然とした広がりのあるシンフォニック・ロックを生み出したグループの77年作。哀愁のアルペジオを奏でるアコースティック・ギターと、胸に沁みる泣きメロを連発するエレキ・ギター、スペーシーに異次元へとトリップするストリングス・シンセサイザーとクラシカルなエコーを含んだオルガンが一体となり、繊細なロマンティシズムとハードさを兼ね備えた絶妙のバランスを持った作品であり、ある種シアトリカルとすら呼ぶべき物悲しく訴えかけるようなボーカルも圧巻。楽曲も粒ぞろいで琴線に触れるものが多く、埋もれてしまうにはあまりにも惜しいジャーマン・シンフォニックロック然とした美意識を持ったグループです。
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