フォルムラ・トレ脱退後としては2作目、通算では3作目に当たる作品。シンセサイザーによる伸びやかな演奏をバックに、ラディウスの物憂いヴォーカルが豊かに響く名作。彼の表情豊かなギターも聴き所。「CARTA STRACCIA」など、名曲も多いです。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤に曇りあり
プログレッシブ・ロック・フィールドの枠を飛び越えてイタリアを代表するポップ・ロックバンドであり、イタリア然とした甘美なバラードやオーケストラとの華麗なる融合など、プログレッシブ・ロック的なアプローチも聴かせるグループによる75年作。前作ではシンフォニック・ロックの極地のような壮大なサウンドを聴かせた彼らですが、本作ではそのサウンドを引き継ぎながらもエレガントで落ち着いた雰囲気へシフト。元来彼らの個性であった甘美なメロディー、哀愁、イタリアの叙情、優雅なクラシカルさなどが最高のバランスで混ざり合い、シンフォニック期の彼らの集大成を見せつけています。
リマスター
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微なカビあり