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1位 PASAJERO LUMINOSO/PUJOL

プログレ新鋭

アルゼンチン出身ジャズ・ロック/フュージョン・グループ、21年作4th、カンタベリー彷彿の流麗な音使いと南米らしい芳醇なメロウネスが溶けあったジャズ・ロックは今作でも絶品!

カンタベリー・ロック彷彿の緻密かつ流麗な音使いと南米らしい芳醇なメロウネスが溶けあったジャズ・ロックは、今作でも絶品の一言。アルゼンチンのみならず現南米で最も注目に値するジャズ・ロック・バンドによる待望4th!!

2位 FLEESH/ECLIPSED

プログレ新鋭

評価:50

美声女性ヴォーカルを擁するブラジル産シンフォ・プロジェクト、21年オリジナル・アルバム!

シンセがしっとり気品高く湧き上がり、その上をA.ラティマーやS.ロザリー彷彿の優美でメロディアスなギターが駆ける幻想度100%の演奏。そこに息をのむように透明な美声で丹念に歌を乗せる女性ヴォーカル。その完成されきった世界観に最後まで惹き込まれっぱなしの21年作!

3位 HEADSTONE/HEADSTONE (1975)

英ハード・ロック

元RARE BIRDや元ATOMIC ROOSTERのメンバーらによるブリティッシュ・ロック・バンド、ラスト・アルバムとなった75年作2nd

グルーヴィに躍動するドラム&ベースが生むファンキーなリズムに乗って、ギターとヴァイオリンがシャープなトーンで哀愁フレーズを応酬させるアンサンブルがとにかくカッコいい!元RARE BIRDや元ATOMIC ROOSTERのメンバーらによるバンド、75年2nd!

4位 HEADSTONE/BAD HABITS

英ブルース・ロック

評価:50

元RARE BIRDのMark Ashtonらによるブリティッシュ・ロック・バンド、74年デビュー作

マイナーな作品だけど、実は元RARE BIRDや元ATOMIC ROOSTERのメンバーが結成したバンド。サウンドを例えるならSAD CAFEやO BANDにサザン・ロック的アーシーさを加えた感じ!

5位 EHALA/NOGISTO/KAPPEL/VOLKONSKI (RUJA)/ROCKOOPER "JOHNNY" (2021)

北欧プログレ

エストニア・ロックを象徴する名プログレ・バンド、80年に作曲されたロック・オペラ用作品『Johnny』を再録した21年作!

初期〜全盛期メンバーを軸とする演奏と、演劇のキャストらのヴォーカルによって繰り広げられるクラシカル&シアトリカルなサウンドは、70年代の彼らと少しも変わらず忙しなくも気品たっぷり。エストニア・ロックのレジェンドによる事実上の復活作!

6位 minoke?/+ta(タスタ) (2021)

ジャパニーズ・プログレ

カンタベリー・ロック彷彿のジャパニーズ・ジャズ・ロック・バンド、21年作4th、HF&NやHENRY COW、エストニアのPHLOXがお好きなら必聴です!

カンタベリー・ロックへの憧憬が滲む淡い叙情性と強靭なテクニックが同居するサウンドは、HF&NやHENRY COW、エストニアのPHLOXなどがお好きなら必聴モノ。今最も注目すべき国産ジャズ・ロック・バンドによる21年作!

7位 アラン・ホールズワース、ゴードン・ベック、ディディエ・ロックウッドetc./ユニーク・コンサート

ブリティッシュ・プログレ

アラン・ホールズワースを含む、ゴードン・ベックの79年作『Sunbird』録音メンバーに、MAGMA〜ZAOのディディエ・ロックウッドが参加した80年パリ公演を収録!

英国の最高峰ギタリストとMAGMA〜ZAOで活躍した天才フレンチ・ヴァイオリニストの邂逅!2人の超絶的なソロ・バトルは興奮必至ですよ〜!

8位 SAMURAI OF PROG/OMNIBUS 2: THE MIDDLE YEARS

プログレ新鋭

17年〜20年までの4作品「ON WE SAIL」、「ARCHIVIARUM」、「TOKI NO KAZE」、「BEYON THE WARDROBE」に新録ボーナスを加えた21年ボックスセット!

入手が難しくなっていた作品も含む、2017年〜2020年までの4作品を収録。各国プログレの実力派ミュージシャン達を巻き込んで、スケール大きく展開する怒涛のシンフォニック・サウンドをたっぷり堪能できる待望のボックスセット!

9位 AFFINITY/AFFINITY(4CD BOX) (2021)

ブリティッシュ・プログレ

Vertigo産オルガン・ジャズ・ロックの傑作を残した名グループ、アルバム本編と関連音源をまとめた21年リリースの4CDボックス!

英国オルガン・ジャズ・ロックの代表作として名高い唯一作とその前後にレコーディングされた音源をまとめた4CD。Vetigoが誇る名バンドの変遷を追うにはうってつけのボックス!

10位 CANADA/MALAKUT (2021)

ジャパニーズ・プログレ

日本、ツインギター/チューバ/ドラムの変則カルテットによる21年1st、クリムゾンが『RED』のテンションでジャズに傾倒したようなテクニカルな重量級ジャズ・ロック傑作!

まるでクリムゾンが『RED』のテンションそのままにジャズへ傾倒したような、国産ヘヴィ・ジャズ・ロック!この緊張感、マハヴィシュヌ・オーケストラのファンもイチコロだろうな...。

11位 ANTONY KALUGIN/CHAMELEON SHAPESHIFTER

プログレ新鋭

KARFAGENやSUNCHILDを率いるウクライナ出身の才人キーボーディスト/マルチ・プレイヤー、2枚目の2021年リリース作!

自身が率いるKARFAGENでも毎年ハイクオリティな作品を発表しながら、なんとソロでも21年2枚目となる作品をリリースだと!?KARFAGENのメンバーとのバンド編成で、シンフォニックな厚みを増したCAMELと言えそうな音世界を紡ぎ出す会心作!

12位 SUGARLOAF/SUGARLOAF

北米&オセアニア・プログレ

ヒット曲「Green-Eyed Lady」で知られる米ロック・バンド、70年作1st。知られざるサイケ/アート・ロックの名作!

ディープ・パープルばりのオルガン・ソロを聴かせたかと思うと、バロック調のフレーズも飛び出してきたぞ?!英オルガン・ロック好きにも聴いて欲しい知られざる米サイケ/アート・ロックの名作!

13位 CAST/VIGESIMUS (2021)

南米プログレ

評価:50

現中南米シーン屈指の実力を誇るメキシカン・プログレ・グループ、21年作!

ザクザク刻むギターとヴァイオリンが変拍子ユニゾンで快走する冒頭を経て、一気に視界が開けるように両者がスケール大きく飛翔していく荘厳なオープニングにいきなり感動!演奏の緻密さも込められたパッションもバンド史上最高レベルの21年作!

14位 STARLESS/MISSING YOU

プログレ新鋭

評価:50

ポーランド新鋭、アコースティック編成による女性ヴォーカル・クラシカル・ロック、21年デビュー作

生ピアノとヴォーカルを基本に、ヴァイオリンとチェロも参加する、完全アコースティック編成で劇的に紡がれるクラシカル・ロックは、息をのむほどに美麗かつ重厚。美声ながらどこか哀愁味を感じさせる女性ヴォーカルもドラマチックで素晴らしい!

15位 WATCH/ART OF BLEEDING

プログレ新鋭

ジェネシス系シンフォ・バンドの筆頭格と言えるイタリア新鋭、『TRESPASS』『WIND AND WUTHERING』あたりが好きなら必聴の21年作!

現イタリアのジェネシス・フォロワー筆頭格、21年作!『トレスパス』や『静寂の嵐』あたりの格調高い幻想美を帯びたジェネシスを受け継ぐ、しっとりリリカルに紡がれるサウンドに心奪われます。もちろん相変わらずピーガブにそっくり過ぎるヴォーカルも聴き所ですよ〜♪

16位 TAI PHONG/DRAGONS OF THE 7TH SEAS (2021)

フレンチ・プログレ

フレンチ・プログレの人気グループ、21年6thアルバム!

フレンチ・プログレのレジェンドによる待望の6thアルバム!オリジナル・ギタリストKhanh Maiとその息子Davy Kimの2本のギターが、激情と叙情を併せ持つTai Phongならではの音世界を保っていて素晴らしい...。

17位 POPPY FAMILY/WHICH WAY YOU GOIN' BILLY?

ソフト・ロック

「Seasons In The Sun」で知られるカナダのシンガーTerry Jacksが在籍したカナダのサイケ・ポップ・グループ、69年デビュー作。

「Seasons In The Sun」で有名なTerry Jacksがいたグループなのね。明るくポップなメロディに少し艶っぽいフィーメール・ヴォーカルとシタール、タブラがのる心地よいポップ・サイケ!

18位 OKLAHOMA/OKLAHOMA (1977)

北米ハード・ロック

オクラホマのサザン・ロック好バンド、77年唯一作!

マイナーなサザン・ロック・バンドですが、プロデュースは敏腕テリー・メルチャー&マーク・リンゼイ。太くコシのある音色で気持ちよさそうにフレーズを紡ぐ極上リードギターと、抜けの良いコーラスを伴ったキャッチーなヴォーカルが爽快!

19位 FLEESH/HERE IT COMES AGAIN (A TRIBUTE TO GENESIS)

プログレ新鋭

ブラジルの注目男女シンフォ・ユニット、今度は全曲GENESISナンバーを演奏した20年トリビュート・アルバム!!

前作ではRENAISSANCEの見事なトリビュートを聴かせましたが、今回は全編GENESISナンバーで送る20年作!「Firth Of Fifth」「Entangled」「Ripples」ほか叙情的な名曲をしっかり押さえた選曲で、2人の持ち味が最大に発揮されていて堪りません♪

20位 AMAROK/HERO

プログレ新鋭

01年デビュー、フロイド影響下のポーランド出身プログレ・ユニット、21年作6thアルバム

内省的かつ浮遊感あるフロイド的音作りと、TDらジャーマン・シンセ・ミュージックに通じるダークで無機的なエレクトロ・スタイルを融合させた、重厚さの中にほのかな幻想性が浮かび上がるサウンドが魅惑的。ポーランドの実力派による21年6th!

21位 SKE/INSOLUBILIA (2021)

イタリアン・プログレ

YUGENのキーボーディストによる21年2nd、HOSTSONATENの優美かつダイナミックなシンフォにOPIUM CARTELの北欧風の幻想性・神秘性を加えたような素晴らしい一枚!

前作以上にスリリングかつ幻想的なチェンバー・シンフォニック・ロックを繰り広げる2nd。HOSTSONATENのような優美かつダイナミックなシンフォにOPIUM CARTELの北欧調の幻想性・神秘性を加えたようなサウンドが素晴らしっ!

22位 ビッグ・ビッグ・トレイン/コモン・グラウンド (2021)

プログレ新鋭

現英国プログレの王者と言うべき名グループ、2021年作!

現英国プログレ・シーンを牽引する人気グループによる待望21年作!ジェネシス譲りの奥ゆかしいファンタジックなタッチを交えながら、従来以上にキャッチー&ドラマティックに描かれる、壮大なプログレ絵巻を堪能すべし!

23位 WOJCIECH CIURAJ/KWIATY NA HALDZIE (2021)

プログレ新鋭

WALFADを率いるポーランド出身ギタリスト/ヴォーカリスト、「シレジア蜂起」を題材にした三部作のラストを飾る2021年作!

ポーランドの若き才人が「シレジア蜂起」を題材に描く三部作の最終章。SBBのギタリストApostolis Anthimosも参加し、スタイリッシュさと彼の地らしい悲哀と陰影が調和した音世界を綴ります。壮大なトリロジーのラストを飾るに相応しい風格が溢れる感動作!

24位 CELESTE/IL PRINCIPE DEL REGNO PERDUTO (2021)

イタリアン・プログレ

評価:50

76年の名盤で知られるイタリアン・ロック・グループ、期待に違わぬ珠玉のメロトロン・シンフォを聴かせる2021年作!

メロトロン、ソリーナ、ミニムーグ、オルガンが丹念に織り重なって、桃源郷にいるような神秘的かつ優しい音世界を作り上げていきます。1stアルバムから変わらない独特の儚さを感じさせるメロトロンの調べが格別な2021年作。

25位 RICHARD TORRANCE/BAREBACK (1977)

米SSW/スワンプ

米SSW、77年ソロ4作目。バックはリトル・フィートや後のTOTOのメンバー!

バックはリトル・フィートやTOTOのメンバー!リトル・フィートを爽やかにするとこうなる?!

26位 KRZYSZTOF LEPIARCZYK/40

プログレ新鋭

ポーランドのLOONYPARKを率いるキーボーディスト、21年4thソロ、フロイド彷彿の内省感とスピーディでキャッチーなメロディック・スタイルが調和した一枚!

フロイド彷彿の内省感とスピーディでキャッチーなメロディック・ロック・スタイルが見事調和した4thソロ。LOONYPARK『THE 7TH DEW』にやられた人はイチコロでしょう!

27位 ORGANIC NOISES/ORGANIC NOISES (2020)

プログレ新鋭

評価:50

[カケレコ国内盤リリース中] アルメニア伝統音楽 meets ジャズ・ロック!?ポーランドを拠点とするエスノ・ジャズ・ロック新鋭、圧巻の19年デビュー作!

アルメニアの伝統音楽とジャズ、ロック、クラシック、メタルを融合させた「コーカサシアン・エスノ・ジャズ・ロック」!?モダンに洗練されたアンサンブルと神秘的な民族音楽要素が違和感なく融合したサウンドが素晴らしいっ!

28位 PARCHMENT/LIGHT UP THE FIRE (1972)

ブリティッシュ・フォーク

英クリスチャン・フォーク・ロック・グループ、72年デビュー作。気品ある英フォークと米情景の牧歌的なサウンドが融合した「イギリスのアメリカ」の名作!

格調高いトラッドにシタールが入りほんのり漂うアシッド感。え、これクリスチャン・フォーク・ロックなの?

29位 PTF/GENESIS OF THE STARS (2021)

ジャパニーズ・プログレ

日本の新鋭ヴァイオリン・プログレ・バンド、ハードSFの金字塔『星を継ぐもの』をコンセプトにした21年作4th、U.K.ファンやロシアのLOST WORLDファンは是非!

ハードSFの金字塔『星を継ぐもの』を題材にした21年作。凛と気品溢れる表情の中にパッションを秘めた圧倒的技巧のヴァイオリンが疾走する興奮のインスト・プログレ!これはUKやLOST WORLD BANDのファンには是非おすすめ!

30位 STEFANO LUPO GALIFI/DEI RICORDI UN MUSEO (2021)

イタリアン・プログレ

MUSEO ROSENBACHのヴォーカリストが、UBI MAIOR、LA COSCIENZA DI ZENOのメンバーを従えて制作した21年ソロ・アルバム!

MUSEO ROSENBACHのヴォーカリストが、UBI MAIOR、LA COSCIENZA DI ZENOのメンバーを従えて制作した21年作!MUSEOに通じる劇的なナンバーの数々と、哀愁を込めて朗々と歌い上げる衰え知らずのヴォーカルに感動必至!

31位 EMERALD DAWN/TO TOUCH THE SKY (2021)

プログレ新鋭

フロイドやマリリオンをクラシカルなシンフォに仕立てたような英プログレ新鋭による21年作4th、傑作!

前作と同じく、まるでピンク・フロイドをクラシカルなシンフォに仕立て上げたような作風が個性的だなぁ。と思ったらまるで70年代のフレンチ・シンフォを聴いてるような夢想的かつミステリアスな音響処理もこれまた魅惑的。とにかくドリーミーかつドラマチックな英シンフォ傑作!

32位 MAE MCKENNA/EVERYTHING THAT TOUCHES ME

ブリティッシュ・フォーク

元コントラバンドの女性Vo、TRANSATLANTICからリリースしたコンテンポラリーなソロ76年作。

CONTRABANDのようなエレクトリック・トラッドかと思いきや、Richard Thompson、Jackson Browneなどを軽やかにカヴァー!優しく澄んだメイ・マッケンナのヴォーカルが絶品です。

33位 EVOHE/77-81 (2020)

ユーロ・ジャズ・ロック

フランスのジャズ・ロック/プログレ・グループによる当時未発表だった77〜81年の音源を収録、MAGMA/KING CRIMSONファンにオススメの超絶技巧暗黒ジャズ・ロック音源!

こ、これはずばり、MAGMA/KING CRIMSONファンに激オススメの超絶技巧暗黒ジャズ・ロック音源!知的かつ凶暴な演奏でスリリングに畳みかけるアンサンブルがカッコよすぎ〜。

34位 RUPHUS/RANSHART (1974)

北欧プログレ

評価:40

ノルウェー、YESからの影響を感じるキャッチーかつファンタスティックな北欧プログレ、74年作

ノルウェーにこんなYES直系のファンタスティックなプログレが!?なおかつ牧歌的でリリシズム溢れるサウンドには北欧らしさもたっぷりだし、これはオススメ!

35位 AYNSLEY DUNBAR/BLUE WHALE (1971)

英ブルース・ロック

後にザッパ・バンド、ジャーニー他多数のバンドで腕を振う実力派ドラマー、71年作。

一打一打の武骨な重量感と手数多いジャジーなスタイルを兼ね備えた職人的ドラミングがやっぱり素晴らしいなぁ。ザッパ「WILLIE THE PIMP」のいぶし銀カバーも聴き所です!

36位 DEWA BUDJANA/NAURORA

プログレ新鋭

名実ともに現インドネシアを代表するギタリスト、21年作、Jimmy Johnson/Gary Husband/Simon Phillipsほかが参加!

ロック色が強かった前作から再びフュージョン/ジャズロック路線に回帰した21年作。このサウンド、例えるならPAT METHENY GROUPのステージにRoine Stoltが飛び入り参加した感じでしょうか。オリエンタルな香りを放つ色彩に富んだギタープレイが絶品!

37位 SEGUE/HOLOGRAMS

プログレ新鋭

評価:50

ポーランド、ORGANIC NOISESのギタリストとキーボーディストによるグループ19年作、目の覚めるようにテクニカルで鮮やかなジャズ・ロック傑作!

あのORGANIC NOISESのギタリスト&キーボーディストによるバンドなだけあって、息をのむほどに技巧的で鮮やかな隙のないインストゥルメンタル・ジャズ・ロックを聴かせてくれます。「洗練の極致」と表現したいほどに完成された圧巻の傑作!

38位 STARK NAKED/STARK NAKED (1971)

北米ハード・ロック

女性ヴォーカル&キーボード入り米ヘヴィ・サイケ、71年唯一作

知られざる米サイケ・ハード71年作。ジャケはこんなですが、中身はソリッドなギター、ピアノ主体のスリリングかつ洒脱なキーボード、そして迫力あるコーラスワーク等が印象的な、かなりの力作!

39位 LITTLE TRAGEDIES(MT)/ZAPECHNYJ RAJ(PARADISE BEHIND THE STOVE)

東欧・露プログレ

LOST WORLD BANDと並び00年代以降のロシアを代表するシンフォニック・ロック・バンド、19年デジタルリリース作の20年CD化

ダイナミックなうねりを伴い押し寄せる怒涛のシンセサイザーと輝かしい管楽器隊がスリリングに絡み合いながら突き進む演奏は、ずばりハンガリーのSOLARISにも比肩するエネルギーと迫力!ロシアン・シンフォの雄、貫禄の13th。

40位 LIGHT YEAR/HYPERNAUTS OF THE ABSOLUTE ELSEWHERE (2020)

北米&オセアニア・プログレ

74〜76年に活動した米サンフランシスコのジャズ・ロック・グループ、当時の発掘音源を収録した20年2ndにしてラスト・アルバム!

2010年にようやく日の目を浴びた幻のサンフランシスコ産ジャズ・ロック・グループ、なんと70年代活動時の音源を収録した20年2ndが登場!「COS×マハヴィシュヌ」というべきキレ味鋭いアンサンブルを繰り広げていて、これはジャズ・ロック・ファン注目ですよ。

41位 KIMMO PORSTI/PAST AND PRESENT (2021)

プログレ新鋭

人気グループSAMURAI OF PROGの中核メンバーとして活動するフィンランド出身ドラマー、21年2ndソロ

人気グループSAMURAI OF PROGのドラマーによる21年作。CAMEL影響下の気品高いファンタジックなシンフォとジャズ/フュージョン・タッチの緻密でテクニカルなインストを組み合わせた、硬軟自在のしなやかな音世界で魅了する力作!

42位 MIKLAGARD/MIKLAGARD(EDGE)

北欧プログレ

評価:50

スウェーデン出身のキーボード・シンフォ・トリオ、クラシカルな気品を帯びた79年唯一作

決して技巧的じゃないけれど、オランダのTRACEと同郷KAIPAを合わせたような、クラシカルな美麗さと北欧然とした透明感&温かみが融合したサウンドにちょっと感動。秘宝感満点のジャケット通りのサウンドだなぁ。

43位 ORANG-UTAN/ORANG-UTAN (1971)

英ハード・ロック

評価:43

2本のギターがブルージー&アグレッシヴなフレーズをぶつけあうハード&ソリッドなハード・ロック・バンド、71年唯一作

英米混成ハード・ロックと言ったら、カクタスだろうって? おいおい、俺らも忘れちゃこまるぜ。ハード&ソリッドな音はツェッペリンにも負けないぜ!

44位 MIKRONID/1969/1973

辺境ビート

エストニアの名ドラマー/シンガーGunnar Grapsが在籍したサイケ・バンド、69年と73年の楽曲を収録した19年盤

初期ゾンビーズ彷彿のグルーヴィーな60年代のサイケ・ポップ期、パブロック的軽快さと辺境らしい「いなたさ」が同居したサウンドを聴かせる70年代のポップ・ロック期、どっちも素晴らしい。哀愁たっぷりのエストニア語ヴォーカルに注目の貴重音源集!

45位 GLAD/FEELIN' GLAD

ソフト・ロック

後にPOCO〜EAGLESで活躍するTimothy B.Schmit在籍のグループ、68年唯一作

POCOに加入する前にティモシー・B・シュミットが在籍していたこのバンド、知ってるかな?西海岸らしい爽やかなメロディとコーラスワーク、メランコリックな管弦らが彩るポップ・サイケの逸品!

46位 LOST WORLD BAND(LOST WORLD)/LOST WORLD 1992 (2021)

プログレ新鋭

現ロシアを代表するプログレ・グループ、1stアルバム以前の92年に残していたテープ音源を元に完全新録した21年作!

ロシアのみならず現プログレ・シーンを代表する人気グループが、デビュー以前の録音をリメイクした21年作!華やかなクラシカル・シンフォを聴かせる近作とは趣を異にする、70s英ロック影響下のソリッドかつ哀愁溢れるサウンドが最高にカッコいい!

47位 ANDY FAIRWEATHER LOW/MEGA-SHEBANG

英SSW/フォーク・ロック

元AMEN CORNER〜FAIRWEATHER、クラプトンやロジャー・ウォーターズとの共演でも知られる英ギタリスト/SSW、80年作

パブ・ロックと屈託ないポップ・センスが結びついたようなサウンドは、まるでDr.FEELGOODとロイ・ウッドが共演したような感じ?垢ぬけないヘロヘロ・ハイトーンvoもかえって愛すべきだなぁ〜。

48位 SUBMARINE SILENCE/DID SWANS EVER SEE GOD? (2020)

プログレ新鋭

評価:40

GENESIS系イタリアン・シンフォの人気グループによる2020年作4th、初期GENESISリスペクトが極まった感動の傑作!

この1曲目、多分あらゆるGENESISフォロワーの中で最も深くまでGENESISリスペクトを示した名曲ではないでしょうか。初期GENESISファンならば「よくぞここまで...」と拍手を送りたくなるはず。こりゃ凄すぎです。

49位 ARGENT/COUNTERPOINTS

ブリティッシュ・プログレ

元ZOMBIESの奇才Rod Argentが率いた英ロック・グループ、最終作となった75年作!

10ccかと思う程のひねりの効いたモダン・ポップ・テイストと、BRAND Xばりにタイトに攻めるテクニカル・アンサンブルの合わせ技!? 才人ロッド・アージェント率いる名グループ、フィル・コリンズも参加した最終作!

50位 ABRAXIS/ABRAXIS (1977)

その他ユーロ・プログレ

COSのメンバーを中心に結成されたベルギー産ジャズ・ロック・バンド、77年唯一作、これはカンタベリー・ファン必聴

ベルギーのジャズ・ロック・バンドCOSのメンバーだったKey奏者とベーシストによるグループなんですが、これナショナル・ヘルスやギルガメッシュのファンなら唸ること間違い無しの逸品!

51位 PHLOX/TALU (2010)

プログレ新鋭

評価:50

[カケレコ国内盤リリース中] エストニアの新鋭ジャズ・ロック・グループ、2010年作4th、ずばり名作!カンタベリーのファンは是非!!

まさか00年代のエストニアに、ソフト・マシーンやハットフィールドのDNAを継ぐカンタベリーなグループが生まれるとは・・・。硬質さとリリシズム、それを包むエストニアならではの透明感。絶品です。

52位 VOID CONTACT/FORM OVER DYSFUNCTION (2020)

プログレ新鋭

評価:50

素晴らしい出来です!80年代結成の米プログレ・ポップ・ユニット、より完成度を高めたメロディ&コーラス&アレンジを聴かせる20年作3rd!

なんと素晴らしいのでしょうか…。溢れ出る瑞々しいメロディ、芳醇なコーラス、ELOばりに気品たっぷりの管弦楽アレンジ。まさに至福のプログレ・ポップ空間!MOON SAFARIファンにもオススメです。

53位 STRAPPS/SECRET DAMAGE

英ハード・ロック

評価:45

70年代後半に活躍した英ハード・ロック・バンド、エッジの立った77年の名作2nd

な、なるほど、「ポスト・ディープ・パープル」としてプロモーションされたのも納得なスピード感と切れ味。このオープニング・ナンバー「Down To You」、名曲だなぁ。

54位 RYSZARD KRAMARSKI PROJECT/MUSIC INSPIRED BY THE LITTLE PRINCE (2017)

プログレ新鋭

ポーランド、MILLENNIUMのキーボード奏者によるソロ・プロジェクト17年作、「星の王子さま」をコンセプトに据えフロイド直系のドラマチックなシンフォを聴かせる秀作!

ポーランド産シンフォ・バンドMILLENNIUMのkey奏者による17年ソロ作。「星の王子さま」をコンセプトに展開されるのは、『狂気』フロイドへの憧憬に満ちた深遠でドラマチックなシンフォニック・ロック。フロイド・ファンなら一聴の価値ありですよ〜。

55位 トゥインク/シンク・ピンク (1970)

英ビート/モッズ

PRETTY THINGS在籍中にリリースされた70年1stソロ、英サイケ/フリーク・アウト大名盤!

アコギやメロトロンの醸し出す英国的哀愁と、アヴァンギャルドでノイジーな混沌が同居する狂気的な世界。PRETTY THINGSやPINK FAIRIESなど英アンダーグラウンドを渡り歩く奇才ドラマー、やりたい放題の大名盤ソロ作!

56位 CUBIC ZERO 立方体・零/FLYING UMISHIDA

ジャパニーズ・プログレ

ジョン・ゾーンに学んだ女性サックス奏者が率いる日本のアヴァン・ジャズ・クインテット、18年作

ジョン・ゾーンに学んだ女性サックス奏者が率いる日本のアヴァン・ジャズ・クインテット!?前衛的ではありながらも突き放すような孤高さはなく、ヒューマンな表情に富む演奏が秀逸な一枚!

57位 BECKETT/BECKETT (1974)

ブリティッシュ・プログレ

評価:50

荘厳でドラマティックなブリティッシュ・プログレの名作、74年作、プロデュースはRoger Chapman

ピーター・ハミルとデヴィッド・ボウイが好きなら、このドがつくマイナーなグループを試聴是非!内省的でメランコリックで、なおかつ荘厳でハードで。良いですよ〜。

58位 PUMPKINHEAD/PUMPKINHEAD (1976)

米SSW/スワンプ

アイルランドへ渡った米フォーク・グループ、アイルランドのトラッド・レーベルMulligan Recordsからリリースされた76年作。

アメリカのフォーク・グループがアイリッシュ・トラッドを演るとこうなるのか。メアリー・ブラックが賞賛したジェントルでふくよかな男性ヴォーカルが良いなぁ。

59位 ASIA MINOR/POINTS OF LIBRATION (2020)

フレンチ・プログレ

79年と81年に名作を残したフレンチ・シンフォ・グループ、奇跡の2020年復活作3rd!

かつて2枚の名作を残した仏シンフォ・グループが、奇跡の3rdをリリース!クラシカルなオルガンと悲哀を帯びたトーンのギター、妖艶なフルート、憂いを秘めたヴォーカル...。すべてが往年のまま繰り広げられるサウンドに冒頭から早くも胸が熱くなります。

60位 TIME OF COMMOTION/LIVE FROM THE 70'S - ES IST NIE ZU SPAT

ジャーマン・プログレ

70年代に西ドイツで活動した幻のオルガン・ロック・バンドによるライヴ音源発掘盤、哀愁のハモンド好きは要チェック!

アルバムを残さずに消えた幻のジャーマン・オルガン・ロック・バンドのライヴ音源発掘盤なのですが、これがクラシカルでジャジーでブルージーで、奥ゆかしくも叙情と哀愁たっぷりで、オルガン・ロック・マニアには堪らぬ好内容なのです…!

61位 TROOT/CONSTANCE AND THE WAITING (2018)

アヴァン/レコメン

[カケレコ国内盤リリース中] 米国人ピアニスト/作曲家Tim Rootを中心に、世界中から集結した10人の実力派ミュージシャン参加のアヴァン/ジャズ・ロック・プロジェクト18年作、ずばり「クラシカルなクリムゾン」と言える傑作!

ADRIAN BELEW POWER TRIOの女性ベーシストをはじめ、世界中から集まった10人の実力派ミュージシャンが織り成すドラマチックなアヴァン・プログレ。ラフマニノフなど近現代クラシックを彷彿とさせるピアノが躍動する、強靭でいて端正な気品の漂うサウンドが実にCOOL!

62位 GUNNAR GRAPS & ORNAMENT/RAHATUVI (2019)

東欧・露プログレ

エストニア・ロック・シーンの名ドラマー/ヴォーカルGunnar Grapsが70年代に率いたハード・ロック・バンド、当時の音源をまとめアルバムにした18年リリース作、これは哀愁ハード・ロック・ファン必聴です!

70年代エストニアの伝説的ハード・ロック・グループ!ツェッペリンも思わせるブルージーな演奏を土台に、イタリアン・ロック彷彿のダイナミックさ、説得力あるエストニア語のヴォーカルを乗せた、哀愁ハード・ロック・ファン必聴音源ですよ〜!

63位 STRIDER/EXPOSED (1973)

英ハード・ロック

評価:40

73年リリース、腰が抜けるほどに格好良すぎる英ハードの名作!

この1曲目を聴いて、血湧き肉踊らぬハード・ロック・ファンはいないと断言!エッジの立った切れ味抜群のギター&鮮やかに舞うピアノのコンビネーション、そして哀愁のシャウト・ヴォーカル。これぞブリティッシュ・ハード必殺盤!

64位 WARA/EL INCA (1978)

南米プログレ

原盤は南米屈指の激レア盤、ボリビアン・ヘヴィ・シンフォの秘宝的名作、73年作!

格調高い管弦楽器と儀式めいたアグレッシヴなオルガン、エッジの効いたギターが絡み合う、ヘヴィかつミステリアスなシンフォニック・ロックが圧巻。これほどの作品が、73年のボリビアで生まれたとはっ!

65位 MA BANLIEUE FLASQUE/MA BANLIEUE FLASQUE (1979)

フレンチ・プログレ

1曲目はザッパ・ファン必聴!フランス出身ジャズ・ロック・グループによる79年唯一作

ザッパの『シーク・ヤブーティ』がお好きなら、この1曲目は絶対ニヤリとしちゃうはず!他の曲ではカンタベリーな芳醇さも匂い立ってくるし、こんな素晴らしいバンドが一枚しかアルバムを残さなかったとは...。

66位 ELLESMERE/WYRD (2020)

イタリアン・プログレ

TAPROBANのメンバーによるプロジェクト、20年作3rd、「Tarkus」ばりのキーボード・プログレと往年の名手による好演が合わさったスケールみなぎる傑作!

「TARKUS」ばりの怒涛のキーボード・プログレに、D.クロスやD.ジャクソンら名手達がらしさ満点のプレイを次々に乗せていく、興奮必至のイタリアン・シンフォ!ANGLAGARD時代を彷彿させるM.オルソンのドラミングもカッコいい!

67位 J.E.T./FEDE SPERANZA CARITA (1972)

イタリアン・プログレ

熱情と哀愁がほとばしる、これぞイタリアン・プログレ!と言える名作、72年作

ハードロック的凶暴さとクラシカルな叙情性を絶妙に織り交ぜたサウンドは、イタリアン・ロックに求めるべき要素を余さず揃えたものと言えるかも。イタリアン・ロック・ファンなら絶対に聴いてほしい名盤!

68位 DAVID MINASIAN/SOUND OF DREAMS (2020)

北米&オセアニア・プログレ

CAMELの映像作品制作にも関わる米key奏者、ハケット、アニー・ハズラム、ビリー・シャーウッド、ジャスティン・ヘイワード他をゲストに迎えひたすら美麗なシンフォ・プログレを紡ぐ20年3rd

CAMEL系シンフォの名作と言えた前作2ndから実に10年。持ち前のCAMEL系シンフォ・スタイルに、ハケット、アニー・ハズラム、ビリー・シャーウッド、ジャスティン・ヘイワードらゲストの持ち味を絶妙に溶け込ませた手腕が光る待望の2020年3rd!

69位 KRAZY KAT/TROUBLED AIR and CHINA SEAS (1976)

70s大英帝国ポップ

評価:50

元CAPABILITY BROWNの主力メンバーによるグループ、ブリティッシュ・ポップの逸品!

ヒプノシスの唇ジャケで有名なCAPABILITY BROWNのメンバーによる後継グループなだけあって、美メロ&ハーモニー満載の極上モダン・ポップ!PILOTや10ccやBADFINGERやQUEENのファンには是非聴いてほしいっ!

70位 RUJA/PONI LOUNA IDA LAAS...

東欧・露プログレ

[カケレコ国内盤リリース中] 名実ともにエストニアを代表する名バンド、当時4曲のみがEPとしてリリースされた幻のアルバム『Pohi Louna Ida Laas...』の12曲完全版をCD1に、当時のライヴ音源やレア音源を13曲をCD2に収録した18年編集作品

当局の検閲によって4曲のみがEPリリースされるに留まった幻のアルバムが完全版として復活。エストニア最高のバンドたる実力を発揮した、YESにも通じるファンタジックで構築性に富んだサウンドが素晴らしい!

71位 YESTERDAYS/SENKI MADARA (2018)

プログレ新鋭

[カケレコ国内盤リリース中] ハンガリーの新鋭シンフォ・グループによる18年作3rd、変わらずの淡く浮遊感ある幻想世界を描き出す渾身の傑作!

ハンガリーで今最も繊細でイマジネーション豊かなサウンドを鳴らすこの新鋭グループ、もう聴きました?全シンフォ・ファンの皆様へ、カケレコが自信をもってオススメ!

72位 PABLO EL ENTERRADOR/PABLO EL ENTERRADOR (1983)

南米プログレ

評価:42

アルゼンチン出身グループ83年1st、ジェネシス/キャメルのファンには是非ともオススメしたい、南米シンフォニック・ロックの頂点に君臨する大傑作!

天上からひらひらと降りてくるような奇跡のメロディ、センチメンタルなヴォーカル、フュージョン・タッチのテクニカルかつ流麗なバンド演奏。ずばりアルゼンチン・ロック最高峰!

73位 DAVE LEWIS/A COLLECTION OF SHORT DREAMS

英SSW/フォーク・ロック

ANDWELLAS DREAM〜ANDWELLAを率いたSSWによる78年リリースの3rdソロ、洗練されたAORタッチの中に土の香りがするスワンプ/フォークロックを絶妙にブレンドしたメロウ・スワンプ大傑作!

ANDWELLAを率いた名SSWによる78年作3rdで、洗練されたAORタッチの中に土の香りがするスワンプ/フォークロックをブレンドした極上メロウ・スワンプ盤。英国らしい憂いをたっぷり含んだメロディと歌声がたまんないなぁ。それにしても凄い才能...。

74位 CRYPTO/CRYPTO (1974)

その他ユーロ・プログレ

オランダ出身のジャズ・ロック・バンドが74年にリリースした唯一のアルバム、「職人的アンサンブル」と呼ぶべき鮮やかな技巧の応酬がただただ心地よい好盤!

オランダのジャズ・ロック・バンドが残した唯一の作品で、これぞ「職人的アンサンブル」と呼ぶべき鮮やかな技巧の応酬が最高に心地よい好盤。ジャズ・ロック好きなら一聴の価値ありですよ〜。

75位 DRY RIVER/2038 (2018)

プログレ新鋭

[カケレコ国内盤リリース中] スペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd、クイーン+ドリーム・シアターをベースに前作以上のエネルギーで快走する傑作!

クイーン+ドリーム・シアターをベースに、様式美HRからビッグバンドまでを取り入れる奇想天外センスとスペインらしい情熱で仕上げたサウンドは、とことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんな楽しくてワクワクするプログレって他にないかも!

76位 KTZAT ACHERET(NO NAMES)/NO NAMES

その他ユーロ・プログレ

評価:50

SHESHETと並ぶイスラエルを代表するプログレ・グループ、ワールドワイドで見ても傑作と言える75年の逸品

美旋律プログレの宝庫イスラエルでも最高峰と言えるミュージシャン3人が組んだバンドと言えば?神秘的なヘブライ語の響きとこの柔らかで芳醇なエキゾチズムをまとったサウンド。ずばりワールドクラスの大名盤。

77位 SKYWHALE/WORLD AT MINDS END (1974)

ブリティッシュ・プログレ

このサウンド、ずばり「アルティ・エ・メスティエリ meets カンタベリー・ロック」!77年リリース、驚くほどハイレベルな英ジャズ・ロックの名作!

アルティ・エ・メスティエリ彷彿のスピードとテクニック、そしてカンタベリー・ロックに通じる柔らかくしなやかな音色使い...。両者が完璧に調和したこんな凄いジャズ・ロックがイギリスに存在したなんて。ずばり全ジャズ・ロック・ファン必聴作。

78位 DAYLIGHT/DAYLIGHT (1971)

ブリティッシュ・フォーク

「冬の朝の静けさ」をイメージさせる格調高い英フォーク、71年作

「冬の朝の静けさ」が目に浮かぶような英国フォークですね。清涼感ある女性ヴォーカルと穏やかな男性ヴォーカル。透明感溢れるメロディー、気品あるフルート。ジャケはヒプノシスが担当。

79位 MICHAEL DINNER/GREAT PRETENDER (1974)

米SSW/スワンプ

ウエスト・コースト/カントリー・ロック系SSW、74年デビュー作。Linda Ronstadt、Herb Pedersen、Don Felderらが参加!

Linda Ronstadt、Herb Pedersenといった面々が参加の爽快なカントリー・ロック74年作。流れるようなスティール・ギターも気持ち良い!

80位 HACKENSACK/UP THE HARD WAY (1974)

英ハード・ロック

エネルギッシュでブルージーなブリティッシュ・ハードの名作、74年作

このスネア一発でキマリだね。リズム隊最高。「イェイ」一声で全部持ってっちゃうヴォーカルも良い。このVoは、サムソンでも活躍するんだよね。空気読まずに弾きまくっちゃうギターも最高。フリーに並んじゃってるよね...。

81位 LESLIE'S MOTEL/DIRTY SHEETS (1972)

米SSW/スワンプ

バキバキのブルース・ギターやグルーヴィーなオルガンが炸裂する悶絶の米ブルース・ロック!カッコ良いです!

初期オールマンズや『SUPER SESSION』が好き? なら、このディープ盤はオススメ!腰を揺らすビート、バキバキに歪んだリードギター、極めつけはグルーヴィーに炸裂するオルガン、こりゃ最高!

82位 GUILDMASTER/KNIGHT AND GHOST (2020)

プログレ新鋭

SAMURAI OF PROGの2人、KAYAKのTon Scherpenzeel、スペインのギタリストRafael Pachaによる新プロジェクト、中世エッセンス香り立つ絶品シンフォニック・ロックを聴かせる名品!

サムライ・オブ・プログの2人とカヤックのトン・スケルペンツェルが組んだ夢のプロジェクト! 中世エッセンスが豊かに香り立つ気品に満ちたシンフォニック・ロックがもう息をのむほどに素晴らしいんです。

83位 ウェルカム/ユー・アー・ウェルカム (1979)

ジャーマン・プログレ

「スイスのYES」と評されるトリオ・グループ、79年発表の2ndアルバム

「スイスのYES」と称されるグループと言えば?ポップな小曲&構築美光る大曲を収録した79年2ndが初CD化!

84位 SOLARIS/NOSTRADAMUS 2.0 - RETURNITY (2019)

東欧・露プログレ

名実ともにハンガリー・プログレを代表するバンド、99年作の続編として制作された2019年作!

ハンガリー・シンフォの雄による、99年作『NOSTRADAMUS』の続編19年作!持ち味である哀愁たっぷりのフルートやシンセを伴った、この終始力みっぱなしの生真面目なまでに厳粛なサウンド、相変わらずでほんっと素晴らしい!!

85位 ZOO/ZOO (1969)

フレンチ・プログレ

フランス最初期のブルース/ジャズ・ロック・グループ、69年作1st、これは素晴らしい一枚!

60年代末のフランスに、コロシアムやニュークリアスやグレアム・ボンドに対抗できるこれほどのグループが居たとは・・・。

86位 LAUGHING STOCK/ZERO: ACT 1 & 2 (2021)

プログレ新鋭

ノルウェー新鋭による21年コンセプト作、「Us And Them」や「Brain Damage」あたりのリリカルなフロイドがお好きな方にオススメのサウンド!

『狂気』で言えば「Us And Them」「Brain Damage」あたりの音楽性を抽出したような、静謐でゆったりした幻想性が広がるフロイド憧憬サウンドが美しい。WHITE WILLOWのリーダーも関わった、ノルウェー新鋭による注目コンセプト・アルバム!

87位 CELESTE/PRINCIPE DI UN GIORNO - DEFINITIVE EDITION (2020)

イタリアン・プログレ

メロトロン溢れる76年の名作で知られるイタリアン・ロック・グループ、76年作の全7曲に未発表音源を含む9曲を追加した2020年編集アルバム

メロトロンが雄大に流れゆく叙情派インスト・ナンバー「Boswellia Sacra」は、これまで未発表だったのが信じられない名曲。76年の名作に9曲の貴重音源を追加した素晴らしき編集アルバム♪

88位 LA MASCHERA DI CERA/S.E.I. (FROM SEPTEMBER 18TH / DAL 18 SETTEMBRE) (2020)

プログレ新鋭

鬼才Fabio Zuffanti率いるイタリアン・プログレの人気バンド、7年の沈黙をエネルギーみなぎるヘヴィ・シンフォによって破った20年作6th!

7年の沈黙をエネルギーみなぎるヘヴィ・シンフォによって破った、現伊プログレの雄による20年作6th!冒頭3分間でMUSEOやBANCOなど往年の伊プログレ・ファンなら歓喜に震えること必至ですよ〜。

89位 FELT/FELT (1971)

北米ハード・ロック

評価:44

ジャケットのインパクトに匹敵する強烈サイケ・ハード!原盤は600ドル超えの激レア盤

パープルとツェッペリンが合体してサイケに接近したみたいなグループがなんとアラバマに!? そんでジャケットはまるでキーフみたいだって!?

90位 ロスト・ワールド・バンド/トラジェクトリー(軌跡)2020年ヴァージョン (2020)

プログレ新鋭

評価:50

現ロシアを代表するプログレ・バンド、02年発売後すぐに入手困難となった幻のデビュー作を、一部新録&英詩ヴァージョンで生まれ変わらせた20年再発盤!

現ロシアン・プログレの雄による幻のデビュー作が、一部新録&英詩への変更を施されリイシュー!『太陽と戦慄』〜『ディシプリン』クリムゾンを咀嚼しクラシカルに料理したテクニカル・シンフォが圧巻!

91位 GRUPO ENCUENTRO/1980-81

南米プログレ

アルゼンチン出身のジャズ・ロック・バンド、明るいフュージョン・タッチに南米らしいメロウネスを絶妙に溶かし込んだ80年1stと81年2ndを収録

滑らかなフュージョン・タッチに、ボサノヴァなどの南米らしいメロウなエッセンスを絶妙に溶かし込んだサウンドが最高の心地いい!80年代初頭のアルゼンチンにこんな素敵な作品が生まれていたとは。

92位 カテドラル/最終章 (2020)

北米&オセアニア・プログレ

78年の名盤で知られる米シンフォCATHEDRALのキーボーディストTom Doncourtが元ANGLAGARDの鬼才ドラマーMattias Olssonと組んだ2020年作!

78年作で知られる米シンフォCATHEDRALのキーボーディストが元ANGLAGARDの鬼才Mattias Olssonと組んだ20年作!まさにCATHEDRAL+ANGLAGARDと言えるファンタジックさとダークな緊張感が混ざり合った音世界が強烈!

93位 JARGON/FADING THOUGHT (2020)

プログレ新鋭

評価:50

ギリシャ新鋭VERBAL DELIRIUMのキーボーディストによる20年ソロ作、LITTLE TRAGEDIESもびっくりの本格クラシカル・シンフォニック・ロックを繰り広げる傑作!

これはビックリしました。まさかロシアのLittle Tragedieに比肩する完成度のクラシカル・プログレが、現代ギリシャに生まれるとは...!

94位 LOVE LIVE LIFE + ONE/LOVE WILL MAKE A BETTER YOU (1971)

ジャパニーズ・プログレ

評価:47

71年作、ジャパニーズ・ロック黎明期に録音されたプログレッシヴなスーパー・セッション・アルバム!

このヴォーカル、ほんとに布施明?アグレッシヴなダモ鈴木みたい!?演奏の破壊力はクリムゾンばり!しかも70年代初期の録音!?こりゃ日本のジャズ・ロック/プログレの歴史的傑作ですね!試聴是非 ぶっとびます。

95位 FLOR DE LOTO/ARBOL DE LA VIDA (2016)

プログレ新鋭

アンデスの伝統音楽とヘヴィ・プログレッシヴ・ロックを融合させたペルーの新鋭グループ、生物の進化過程を記した系統樹をテーマとする16年のコンセプト作

南米民族音楽/フォルクローレとヘヴィ・プログレを融合させた唯一無二のスタイルがカッコいい〜。現チリ随一の実力派グループによる16年作!

96位 ALAN ROSS/ARE YOU FREE ON SATURDAY?

哀愁のブリティッシュ・ロック

ジョン・エントウィッスルのバンドでも活躍したギター/ヴォーカルによる77年ソロ名義作、WISHBONE ASHファンには是非おすすめの哀愁ハード・ロック名盤!

ウィッシュボーン・アッシュの『NEW ENGLAND』あたりが好きな人なら、この哀愁ハード・ロックは堪んないだろうなぁ〜。ほほう、ジョン・エントウィッスルのバンドでも活躍したギター/ヴォーカルによるアルバムなのねっ!

97位 BLOODROCK/U.S.A. (1971)

北米ハード・ロック

テキサス出身のハード・ロック好バンド、71年作4th。叙情性も兼ね備えた名作!

骨太な米ハードながら叙情性も兼ね備えたテキサスの好バンド。言うなればGFR meets 初期ディープ・パープル!

98位 ZOPP/1

プログレ新鋭

[カケレコ国内盤リリース中] カンタベリー・ファンは必聴!EGGやNATIONAL HEALTH影響下の英新鋭インスト・ジャズ・ロック20年デビュー作、セオ・トラヴィスがゲスト参加!

この完成度は凄いです…!EGGやNATIONAL HEALTHなどのカンタベリー・ロックに影響を受けた英国新鋭による20年デビュー作。カンタベリー・ファンはズバリ必聴です。

99位 BEN ATKINS/PATCHOULI (1971)

米SSW/スワンプ

評価:50

米スワンプ・ロック名作!歌心溢れる71年作。

マッスルショールズ&メンフィスの面々による演奏にソウルフルなヴォーカル。歌心溢れるスワンプ・ロック名作!