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1位 PHLOX/KERI (2017)

プログレ新鋭

カンタベリーのDNAを受け継ぐエストニアの新鋭ジャズ・ロック・バンド、緊張感あるダークな音像とカンタベリーなメロディアスさの見事な融合を聴かせる17年作!

今最も注目すべきジャズ・ロック・グループと言える彼らの、待ちに待った17年作!カンタベリー・ロックを受け継ぐしなやかなジャズ・ロックに東欧由来のダークな緊張感、そして北欧的な気品と透明感を融合させた唯一無二のサウンドを展開。

2位 NO NAMES/NO NAMES (1975)

その他ユーロ・プログレ

評価:50

SHESHETと並ぶイスラエルを代表するプログレ・グループ、ワールドワイドで見ても傑作と言える75年の逸品

美旋律プログレの宝庫イスラエルでも最高峰と言えるミュージシャン3人が組んだバンドと言えば?神秘的なヘブライ語の響きとこの柔らかで芳醇なエキゾチズムをまとったサウンド。ずばりワールドクラスの大名盤。

3位 TIGER MOTH TALES/DEPTHS OF WINTER

プログレ新鋭

現CAMELの英マルチ・ミュージシャン&コンポーザーPeter Jonesによるプロジェクト、待望の3rdアルバムとなる17年作!80sキャメルをモダンかつゴージャスに再現したかのようなイマジネーション溢れまくりの大傑作シンフォ、すごい才能です...!

英国の天才マルチ奏者&コンポーザーによるプロジェクト、待望の17年作!まるで80年代頃のCAMELとBIG BIG TRAINが出会ったような、モダンでロマンティックで雄大なシンフォニーが眼前に広がるこの感じ…もう何というイマジネーション。

4位 ICEBERG/COSES NOSTRES (1976)

その他ユーロ・プログレ

ずばりスパニッシュ・ジャズ・ロックの最高峰!76年リリースの2nd

レビュワー6人が満点評価!スペインにこれほどのジャズ・ロックを聴かせるグループが居たとは。ずばり「マハビシュヌへのスペインからの回答」!

5位 ORANG-UTAN/ORANG-UTAN (1971)

英ハード・ロック

評価:43

2本のギターがブルージー&アグレッシヴなフレーズをぶつけあうハード&ソリッドなハード・ロック・バンド、71年唯一作

英米混成ハード・ロックと言ったら、カクタスだろうって? おいおい、俺らも忘れちゃこまるぜ。ハード&ソリッドな音はツェッペリンにも負けないぜ!

6位 DRY RIVER/2038

プログレ新鋭

スペインの新鋭プログレ・バンド、前作より3年ぶりとなった18年作3rd、クイーン+ドリーム・シアターをベースに前作以上のエネルギーで快走する傑作!

クイーン+ドリーム・シアターをベースに、様式美HRからビッグバンドまでを取り入れる奇想天外センスとスペインらしい情熱で仕上げたサウンドは、とことんエネルギッシュで痛快。聴いていてこんな楽しくてワクワクするプログレって他にないかも!

7位 HUDSON-FORD/NICKELODEON (1973)

英サイケ・ポップ

キャッチーなメロディと豊かなアレンジが冴え渡るブリティッシュ・ポップの名作、73年作

英ポップ・ファンなら冒頭の20秒で涙ぐむことでしょう。カケレコが最もプッシュするニッチ・ポップの一枚!

8位 LOVE LIVE LIFE + ONE/LOVE WILL MAKE A BETTER YOU (1971)

ジャパニーズ・プログレ

評価:47

71年作、ジャパニーズ・ロック黎明期に録音されたプログレッシヴなスーパー・セッション・アルバム

このヴォーカル、ほんと布施明?アグレッシヴなダモ鈴木みたい!?演奏の破壊力はクリムゾンばり!しかも70年代初期の録音!?こりゃ日本のジャズ・ロック/プログレの歴史的傑作ですね!試聴是非 ぶっとびます。

9位 ENGLAND/GARDEN SHED (1977)

ブリティッシュ・プログレ

評価:40

77年リリースの唯一作にしてブリティッシュ・シンフォ・プログレの大傑作、ファンタスティックで英国叙情匂い立つアンサンブルは素晴らしすぎます!

この曲、メロトロンによるイントロとしては「ストロベリーフィールズ〜」や「ウォッチャー・オブ〜」とも肩を並べる名演ではないでしょうか!アルバムとしても『危機』meets『フォックストロット』と言える大名盤っ!

10位 CIRCUS/MOVIN ON

ジャーマン・プログレ

評価:10

スイス出身、圧倒的なテクニックでスリリングに突き進むテンションの高いプログレ、名作!77年リリース

ジャケットからはファンタジックなシンフォ作品をイメージしますが、中身はクリムゾンばりの強度とヘヴィネスでスリリングに突っ走るテクニカル・プログレ!フリオ・キリコばりの超絶ドラミングも聴きものです。永世中立国スイスにこんなテンション高いバンドがいたとは…。

11位 MARK-ALMOND/TO THE HEART

ブリティッシュ・プログレ

ブルースブレイカーズに在籍していた、セッションマン出身のジョン・マークとジョニー・アーモンドによる名デュオ、76年発表の名盤、BILLY COBHAM参加

60年代には名うてのセッションマンとして活動、名門ブルースブレイカーズにも在籍した2人が組んだ名デュオによる76年作。この洒脱さと英国らしい叙情美。しっとり流麗な大人のブリティッシュ・ポップ逸品だなぁ。

12位 DISCUS/1st (1999)

プログレ新鋭

評価:40

インドネシア出身、驚異的なテクニックと見事なアレンジ・センス、辺境シーン屈指の名バンド!

「インドネシアのプログレと言うから、半信半疑だったが大層なシロモノである。ここまでとは思わなかった。」by appo128さん

13位 KRAZY KAT/TROUBLED AIR and CHINA SEAS (1976)

70s大英帝国ポップ

評価:50

元CAPABILITY BROWNの主力メンバーによるグループ、ブリティッシュ・ポップの逸品!

唇ジャケで有名なキャパビリティ・ブラウンの主力メンバーによるグループで、これが美メロ&ハーモニー満載の英ポップ逸品!PILOTや10ccやBADFINGERやQUEENのファンなら悶絶必至っ!

14位 SILHOUETTE/THE WORLD IS FLAT (AND OTHER ALTERNATIVE FACTS)

プログレ新鋭

評価:40

現オランダ屈指の人気シンフォ・グループの17年作、どこを切ってもため息が出るような美しいサウンドが溢れ出してくる美旋律シンフォニック・ロックの傑作!

現オランダのシンフォ・シーンをリードする人気バンドと言えば彼らですね。この17年作、どこを切ってもため息が出るような美し過ぎるサウンドが溢れ出してきて至福...。ある種の神々しさすら感じ取れる凄まじい完成度を誇っています。会心の傑作!

15位 MINGO LEWIS/FLIGHT NEVER ENDING (1976)

北米&オセアニア・プログレ

評価:47

突き抜ける疾走感、超ハイテンション・ジャズ・ロック!76年作

イエス『リレイヤー』ってカッコ良いよね。そんなあなたに一押しなのが、これ☆ 試聴びびります!

16位 LOOKING-GLASS LANTERN/CANDLELIGHT AND EMPIRE

プログレ新鋭

評価:50

英国のマルチ・ミュージシャン/コンポーザーによるソロ・ユニット17年作、BJHやENGLANDの遺伝子を受け継いだような英国らしさ満点の愛すべきシンフォ作、カケレコメンド!

バークレイ・ジェームス・ハーヴェストとイングランドの遺伝子を合わせ持ったような英国マルチ・ミュージシャンだとっ!薫り高き英国叙情をこれでもかと含んだサウンドが堪らない注目新鋭!

17位 PASAJERO LUMINOSO/EL CORAZON DE LAS BALLENAS

プログレ新鋭

アルゼンチンはブエノスアイレス出身の新鋭ジャズ・ロック・バンド17年作3rd、相変わらずのメロディアスで芳醇な絶品ジャズ・ロックを聴かせてくれる傑作!

南米のみならず、現在のプログレ・シーンで最も注目すべきジャズ・ロック・バンドの一つでしょう。アルゼンチンらしい甘美な陰影を持ったメロディを印象的に聴かせる、芳醇なジャズ・ロックには前2作を経てさらに磨きがかかっている印象。カンタベリー・ファンも是非!

18位 SICHER/SICHER

北欧プログレ

評価:40

81年に自主制作リリースされた、TRACE+CAMELと言えるスイス産シンフォニック・ロックの逸品!

「トレース meets キャメル」と言えちゃう絶品シンフォがスイスに存在したとは...。コレ、ずばりユーロロック秘宝盤!

19位 ROUGH DIAMOND/ROUGH DIAMOND (1977)

英ハード・ロック

評価:45

デヴィッド・バイロン(vo)、クレム・クレムソン(g)らによるキャッチーでスピード感溢れる英ハード・ロック、77年唯一作

僕にとっては、スーパー・バンドなんだよね。元ユーライア・ヒープのデヴィッド・バイロン(Vo)でしょ、そんでなんてったって元コロシアム〜ハンブル・パイのいぶし銀ギタリストのデイヴ・クレムソン!

20位 OBIYMY DOSCHU/ELEHIA (2009)

プログレ新鋭

評価:40

ウクライナの恐るべき新鋭、09年デビュー作、狂おしいばかりに美しく荘厳なシンフォ名作

アネクドテンのファンは悶絶必至!ウクライナの恐るべき新鋭、09年デビュー作。狂おしいばかりに美しく荘厳なシンフォ名作。試聴どうぞ!

21位 AUTUMN MOONLIGHT/PASSENGERS (2017)

プログレ新鋭

アルゼンチン出身のシンフォ・バンドによる17年作3rd、ずばり「南米のANEKDOTEN」と言える感動作!

ギター主体で組み上げられた強度あるアンサンブルにメランコリックな音響感覚を纏わせたサウンドは、相変わらず素晴らしい映像喚起力を誇ります。「南米のアネクドテン」と言える名バンド、5年ぶりの17年作!

22位 KAIPA/CHILDREN OF THE SOUNDS (2017)

北欧プログレ

北欧を代表するシンフォニック・ロック・グループによる17年作、ずばり北欧シンフォに求めるあらゆる要素が凝縮され結晶となったような文句なしの大傑作!

イマジネーション溢れるままに美麗フレーズを紡ぎ出すギター、魔法のようにファンタジックで色彩に満ちたキーボード、F.マーキュリーを宿す野性味あるヴォーカル…。輝かしい気品に満ちた幻想世界に思わず息をのむ、北欧シンフォニック・ロックの到達点!

23位 I AM THE MANIC WHALE/GATHERING THE WATERS

プログレ新鋭

英新鋭プログレ・バンド、17年作2nd、端正な英国らしさに満ち溢れた極上のプログレッシヴ・ロックを聴かせる感動作、激カケレコメンド!

フラワー・キングス、ビッグ・ビッグ・トレイン、スポックス・ビアード等からの影響を、英国らしい端正さ瑞々しさで料理したサウンドが実に感動的。ずばりMOON SAFARIにも匹敵するファンタスティックな傑作。

24位 KARFAGEN/MESSAGES FROM AFAR: FIRST CONTACT

プログレ新鋭

ウクライナ出身キーボーディストAntony Kalugin率いるプロジェクト、2017年作9thアルバム、ずばりTHE FLOWER KINGSにも肩を並べる完成度に達したシンフォ・ファン必聴作!

この透明感、熱量、スケール。もうフラワーキングスに肩を並べてると言って何の問題もないでしょう。ウクライナ出身の才人キーボーディスト率いるシンフォ・バンドの10作目、ずばりシンフォファン必聴作!!

25位 JODO/GUTS (1971)

英ハード・ロック

評価:43

英国出身グループのアメリカでのみリリースされた唯一作、圧倒的に堅く強くソリッドなハード・ロックの名作

バキっと歪んだスリリングなギター、ツェッペリンばりにタイトでヘヴィ級のリズム隊、熱くシャウトするヴォーカル。バンド全体が塊となったソリッドなアンサンブルは、本格感ぷんぷん。

26位 MILLENIUM/44 MINUTES (2017)

プログレ新鋭

現在のポーランド・シンフォ・シーンの中核を担うグループによる17年作、サックスを大きくフィーチャーし、アーバンな香り漂うメロディアス・プログレを聴かせる意欲作!

現ポーランドを代表するプログレ・バンドと言えば彼ら!サックスをフィーチャーしたアーバンな香り漂うメロディアス・プログレが新境地ですが、そこにフロイドの『狂気』を思わせる深遠でドラマチックなサウンドメイクが乗っかってきて、こりゃ凄いっす…。

27位 LIFESIGNS/CARDINGTON (2017)

プログレ新鋭

再結成GREENSLADEやSTRAWBSに参加したキーボーディストJohn Youngを中心とするシンフォ・グループの17年作2nd、ブリティッシュな香り高きサウンドメイクと美しいメロディに恵まれた感動作!

再結成グリーンスレイドやストローブスに参加したキーボーディスト/コンポーザーによるバンドの2nd。豪華ゲスト・ギタリスト陣らと共に劇的に紡ぐ、ブリティッシュな香り高きサウンドメイクと美しいメロディに恵まれた感動作!

28位 WOBBLER/FROM SILENCE TO SOMEWHERE

プログレ新鋭

現ノルウェーを代表するシンフォ・グループによる17年作4th、アネクドテンばりの強度あるヘヴィネスとイエスの雄大なファンタジーがハイレベルに融合したような圧巻の傑作!

アネクドテンやアングラガルドらレジェンドに最も近い存在として北欧では頭抜けたバンドでしたが、まさかここまで格段の進化を遂げてくるとは驚きました...。アネクドテンばりの強度あるヘヴィネスとイエスの雄大なファンタジーが調和する、至高の17年作!

29位 INNER EAR BRIGADE/DROMOLOGY (2017)

アヴァン/レコメン

カリフォルニア出身アヴァン・ジャズ・ロック・バンド、17年作2nd、前作の延長線上で楽しめるカンタベリー・エッセンス香る芳醇で知的なアヴァン・ポップ/ジャズ・ロック、これは素晴らしい!

ゴングばりの強度と緩急自在さで聴かせるジャズロックをベースに、カンタベリー風の芳醇なホーンセクションとスラップハッピーあたりが浮かぶ浮遊感あるメロディをミステリアスに歌う女性ヴォーカル。カリフォルニア発ジャズ・ロック・バンド、2ndもさすがの快作です!

30位 PABLO EL ENTERRADOR/PABLO EL ENTERRADOR (1983)

南米プログレ

評価:42

アルゼンチン出身グループ83年1st、ジェネシス/キャメルのファンには是非ともオススメしたい、南米シンフォニック・ロックの頂点に君臨する大傑作!

天上からひらひらと降りてくるような奇跡のメロディ、センチメンタルなヴォーカル、フュージョン・タッチのテクニカルかつ流麗なバンド演奏。ずばりアルゼンチン・ロック最高峰!

31位 STRAPPS/SECRET DAMAGE

英ハード・ロック

評価:50

70年代後半に活躍した英ハード・ロック・バンド、エッジの立った77年の名作2nd

な、なるほど、「ポスト・ディープ・パープル」としてプロモーションされたのも納得なスピード感と切れ味。このオープニング・ナンバー「Down To You」、名曲だなぁ。

32位 YARDBIRDS/LIVE YARDBIRDS FEATURING JIMMY PAGE

英ブルース・ロック

評価:45

発売後すぐに回収となった幻のライヴ盤、ジミー・ペイジ弾きまくり!

発売後すぐに回収となった幻のライヴ盤、ジミー・ペイジ弾きまくり!

33位 STRIDER/EXPOSED (1973)

英ハード・ロック

評価:40

腰が抜けるほどに格好良すぎる英ハードの名作!

1stのこのオープニング曲、良いよねぇ。僕の自慢のベスト・テープに入れて、みんなに配ったんだけど、びっくりなほど好評だったよ...。ま、いつものことだけどね...ふっふん!とにかく腰抜かさないでよ!

34位 ANGLAGARD/HYBRIS (1993)

プログレ新鋭

評価:50

93年発表、プログレ復興の礎を作った北欧を代表するグループ、ずばり歴史的名盤!

言うなれば「澄みきった混沌」。荘厳さと過激さの完全な調和に北欧ならではの清廉な音使い、尋常ではないテンションを放つアンサンブル、そして幽玄のメロトロン・・。北欧ヘヴィー・シンフォの頂に君臨する大傑作!

35位 L'OEIL DU SOURD/UN ?

プログレ新鋭

評価:48

フランスより強力なプログレ/ジャズ・ロック・グループが登場!クリムゾンやカンタベリーのファンは要チェック!

レビュワー5人が満点評価!クリムゾンやカンタベリーのファンは必聴の新鋭グループをフランスで発見!!

36位 MATERYA/CASE (2012)

プログレ新鋭

評価:40

イタリア産新鋭シンフォ12年作、圧倒的な美しさを誇るメロディと美声女性ヴォーカル、そしてあまりに繊細なアンサンブルによって紡がれる珠玉のイタリアン・シンフォ

イタリアの新鋭グループですが、ルネッサンス直系の気品を漂わせる逸品。波打つようなピアノを基調とするクラシカルで繊細な演奏と透明感ある凛とした女性ヴォーカルのなんと美しいこと。これは心洗われる名作です。

37位 XAVIER ASALI/PERSPECTIVES

プログレ新鋭

メキシコ出身のマルチ・プレイヤーによる17年作、初期ジェネシスへの止めどない愛情を感じさせるファンタスティックなシンフォニック・ロック、を聴かせてくれる快作!

初期ジェネシス愛に溢れたサウンドを繰り広げるメキシコのマルチプレイヤーで、ジャケットはあのポール・ホワイトヘッドが手がけてるって!?この17年作、ずばりジェネシスファン必聴です。

38位 DELUGE GRANDER/OCEANARIUM

プログレ新鋭

アメリカの新鋭プログレッシヴ・ロック・グループによる17年作4th、多彩な管弦楽器群とメロトロンを伴ったGGばりの奇想天外プログレ快作!

チェンバーロック、トラッド/舞曲、ジャズロック、クラシカルなシンフォなど目まぐるしく表情を変えていくアンサンブルには疾走感とキャッチーさが満載。現代アメリカの中では最もプログレッシヴなサウンドを聴かせているバンドでしょうね。この17年作、ずばり会心作!

39位 COMPLEX/THE WAY WE FEEL

英サイケ・ポップ

71年リリースの2nd、ブリティッシュならではの陰影のあるメロディーとクラシカルかつポップなオルガン・ワークが素晴らしい愛すべき逸品!

プライヴェート・プレスの激レア盤なんですが、ゾンビーズのファンにオススメしたい流麗でメロディアスな好盤なんです。この気品のあるオルガンとメロディがたまらない☆

40位 HARD MEAT/HARD MEAT

ブリティッシュ・プログレ

メランコリックな雰囲気漂う英国「ヘヴィ」・サイケ・フォーク、70年作1st

FLEETWOOD MAC『Then Play On』にBLACK SABBATHのヘヴィ&ダークさをまぶしたような感じ!?サイケ・フォークともハード・ロックとも言い切れぬこのジャンル雑多感も魅力。

41位 OSE/ADONIA (1978)

フレンチ・プログレ

評価:40

EGGレーベル屈指の傑作と言われる78年唯一作、HELDONのRichard Pinhas&Francois Augerが参加したエレクトロ系フレンチ・プログレの逸品

仏EGGレーベル中屈指の傑作として語られてきたのが本作。リシャール・ピナスらエルドンのメンバーが全面参加、エルドン彷彿のエレクトロニクスによるミニマル調に、スペイシーなシンセ、哀愁のギターなどが織りなす、仏らしい儚さと美しさが滲むエレクトロ・プログレ名盤。

42位 T2/IT'LL ALL WORK OUT IN BOOMLAND (1970)

ブリティッシュ・プログレ

評価:47

70年発表、元BULLDOG BREEDのKeith Cross(g)と元GUNのPeter Dunton(ds)を中心とするブルージーかつヘヴィな英プログレッシヴ・ロック、文句なしの大名盤!

いぶし銀ギタリスト、キース・クロスのスケールの大きなギター・プレイ、メロトロンやオーケストラによる英国的叙情美。70年作ならではの英国然としたハード・ロック名作!

43位 SOLARIS/MARSBELI KRONIKAK (MARTIAN CHRONICLES) (1984)

東欧・露プログレ

評価:50

圧倒的な構築美、東欧シンフォニック・ロックの一大傑作、84年作

東欧プログレの頂点に君臨する金字塔ですよね。硬質なシンセを中心にエネルギッシュかつとんでもない迫力で突き進むアンサンブルに完全ノックアウト・・。

44位 DAN PENN/NOBODY'S FOOL (1973)

米SSW/スワンプ

米SSW/スワンプ・ロック・ファンは避けては通れない、DAN PENNの73年1stソロ作!

60年代よりマッスル・ショールズのフェイム・スタジオで活躍したソングライター&プロデューサーが満を持して放った1stソロ。サザン・シーン屈指のソングライターとしての風格と、腕利きたちによるいぶし銀の演奏が光る、聴くほどに味が出る一枚。

45位 DEAN FORD/DEAN FORD (1975)

英SSW/フォーク・ロック

評価:50

スコットランド出身で元マーマレードのフロントマン、75年ソロ作。甘美で洗練された大人のヴォーカル作品。

しっとりしたストリングス、洗練された叙情たっぷりのボーカル・・・アラン・パーソンズが手掛けた大人のポップ作品。

46位 TEAR GAS/TEAR GAS (1971)

英ハード・ロック

評価:50

いぶし銀の名ギタリストZal Cleminsonのプレイが冴え渡る、英ハード・ロック屈指の名作!71年発表

その名は、Zal Cleminson。マイナーなギタリストですが、ソリッドなリフ、鋭角に切れこむリードともセンス抜群なんです。彼のギターが冴え渡る英ハードの名作がこちら!

47位 LILA/LILA (1978)

北米フォーク

こ、これは、英フォーク三美神のファンにとって恐るべしな秘宝、カリフォルニアの3姉妹フォーク・トリオによるプライヴェート・プレスな78年作

こ、これは、英フォーク三美神、とくにメロウ・キャンドルのファンにとって恐るべしな秘宝!カリフォルニアの3姉妹フォーク・トリオが78年にプライヴェート・プレスでこんな名品をリリースしていたとは。

48位 VESPERO/AZMARI: ABYSSINIAN LIVENTURE

プログレ新鋭

ロシアの新鋭インスト・サイケ/プログレ・バンドによる16年ライヴ作、GONG影響下にありながらもフォロワーという域を大きく超え出た孤高のサウンドが炸裂する驚異のライヴ・パフォーマンス!

05年にデビューしたロシア発の新鋭バンド。ゴング影響下のサイケ・ジャズ・ロックをベースに民族色も加え熱量たっぷりに展開していくサウンドは、スペイシーでオリエンタルで底抜けにテクニカル。こ、これは驚愕の新鋭!

49位 MILTON CHESLEY CARROLL/MILTON CHESLEY CARROLL (1972)

米SSW/スワンプ

72年テキサス、ニッチなカントリー/スワンプロックSSW名盤

ゴリゴリの骨太ベースにスティール・ギターとドブロの響き、そしてフレッド・ニールに影響を受けたブルージーな歌声。テキサスの外れのワクサハチ産、いなせなカントリー・ロック。

50位 RICHARD WRIGHT(RICK WRIGHT)/WET DREAM (1978)

ブリティッシュ・プログレ

評価:40

言わずと知れたピンク・フロイドのキーボード奏者、78年のソロデビュー作、フロイドの美しく叙情的な側面のみを抽出したような珠玉の名品

フロイドのリリシズムはこの人が居ればこそですね。「虚空のスキャット」「Summer 68」が好きなら、このソロ作もまた涙ものです。

51位 CHICK CHURCHILL/YOU AND ME (1973)

ブリティッシュ・プログレ

評価:50

TEN YEARS AFTERのキーボード奏者、73年発表のソロ唯一作、英ロック界のいぶし銀オールスター参加の極上英ロック/ニッチ・ポップ作!

テン・イヤーズ・アフターのkey奏者って言ってもピンと来ないと思うけど、グルーヴィーなロックチューンから英国らしい端正なバラードまで良い曲書くんですよね〜。コージー・パウエル、ロジャー・ホジソン、バーニー・マースデンなど参加メンバーも極上!

52位 ANACRUSA/SACRIFICIO and FUERZA

南米プログレ

アルゼンチン出身グループ、哀愁漂うフォルクローレ調のバンド演奏を格調高い管弦楽器の調べがクラシカルに彩る、詩的な美しさを湛えたサウンドが素晴らしい78年作と82年作を収録

哀愁漂うフォルクローレ調のバンド演奏を格調高い管弦楽器の調べがクラシカルに彩る、詩的な美しさを持つサウンドが素晴らしさと来たら!70年代末のアルゼンチンにこんなにも知的で洗練度の高いグループがいたとは。

53位 BANGOR FLYING CIRCUS/BANGOR FLYING CIRCUS

北米ハード・ロック

後にMADURAに発展する米オルガン・ロック・トリオ、英国Vertigo勢にも劣らぬジャジーで流麗なサウンドを聴かせる68年唯一作

69年の米国にこれほどまでのオルガン・ジャズ・ロックが!?メロウで哀愁漂わせつつ、流麗&スピーディーなアンサンブルがたまりません。この「Norwegian Wood」カバーも凄いっ!

54位 FEMININE COMPLEX/LIVIN LOVE

ソフト・ロック

USガールズ・ポップ・サイケ/ソフト・ロック、69年作

ティーンエイジャーとは思えない色気あるボーカル。プロ顔負けのサイケデリック・サウンド。どこまでも甘いコーラス。例えるならば、ソフトでメロウなジェファーソン・エアプレインですね。

55位 WHIPPING POST/SO WE ARE

その他ユーロ・プログレ

まるでクリムゾンの『ポセイドンのめざめ』meets ウィッシュボーン・アッシュと言えるスイス産プログレの隠れ名品

まるでクリムゾンの『ポセイドンのめざめ』meets ウィッシュボーン・アッシュ!?ブルース・ロックを下地にユーロらしい奥ゆかしさを散りばめたスイス産プログレの隠れた名品!

56位 AXIS/AXIS (1973)

その他ユーロ・プログレ

評価:40

73年発表、ギリシアのみならずユーロ・ロック屈指と言って過言ではない!アヴァンギャルドかつ気品に満ちた傑作

クリムゾン『リザード』に通じる静謐な気品、『太陽と戦慄』ばりのテンションみなぎる変拍子、そしてヘンリー・カウばりの狂気の室内楽的アンサンブル。極めつけは全面に出て主旋律を奏でるメロトロン!ギリシャのみならずユーロ屈指の傑作!

57位 FONDERIA/MY GRANDMOTHER'S SPACE SUIT

プログレ新鋭

評価:50

イタリアの新鋭ジャズ・ロック・グループ、表情豊かなカンタベリー・タッチの逸品、オススメ!

レビュアー3人が満点を付けた!HATFIELD & THE NORTH、SOFT MACHINE、CARAVAN、KING CRIMSONなどの影響を感じるグレイトなカンタベリー・スタイルのジャズ・ロック新鋭。

58位 HOSTSONATEN/SUMMEREVE

プログレ新鋭

評価:50

90年代以降のイタリアン・シンフォを語る上で最も重要なグループ、四季をテーマにしたコンセプト作の完結編となる『夏』編

夜明けのように幻想的なイントロ。ドラムを合図に、ギターがリリカルに疾走し、メロトロン、フルートが重なる。フィナーレでは、スティーヴ・ハケットが乗り移ったかのようなギター。完璧なオープニング曲!

59位 SHAMBLEMATHS/SHAMBLEMATHS (2016)

プログレ新鋭

奔放さと強靭さ、ただただ凄まじいテンション、このノルウェーの新鋭による16年デビュー作、ずばり70年代プログレ・ファンは必聴!

キング・クリムゾン、マグマ、ゴング、果ては『ウォール』期のピンク・フロイドまでをぶちこんだサウンド、ただただ強靭。このノルウェーの新鋭、ずばり大注目!

60位 RANDY RICE/TO ANYONE WHO'S EVER LAUGHED AT SOMEONE ELSE (1974)

北米フォーク

ちょっと、これは凄い作品です、米SSWによる74年作で、マイナーながらニック・ドレイク級に崇められるべき名作

いきなりのファズ・ギター早弾きに驚いていると、静謐でリリカルなピアノとともに、胸に迫る繊細でドリーミーな歌声が立ち上がり・・・な、なんだこの美しさは!ニック・ドレイクと同じぐらい崇められてもおかしくないかも!?

61位 CICCADA/A CHILD IN THE MIRROR

プログレ新鋭

評価:50

ギリシアはアテネ出身のプログレ・グループ、現代伊プログレ注目のバンドYUGENのメンバーも参加し、圧倒的に幽玄なサウンドを聴かせる2010年デビュー・アルバム、これは傑作!

ギリシャはアテネ出身のプログレ新鋭、その女性ヴォーカルの名はエヴァンゲリス。美しい響きの名前の通りの澄み切ったハイ・トーンに心奪われます。ゲスト参加した伊プログレ注目グループYUGENのメンバーもさすがの仕事をしています。これは至高の一枚!

62位 HENRY McCULLOUGH/MIND YOUR OWN BUSINESS (1975)

70s大英帝国ポップ

評価:50

ウィングスでお馴染みの名ギタリスト、ジョージ・ハリスンのDARK HORSEよりリリースされた75年作1stソロ、英スワンプ/パブ・ロック屈指の大傑作!

リーダーは、ウィングスで「My Love」の名ソロを残した名ギタリストで、バックは、グリース・バンド + フランキー・ミラー・バンド!そりゃ、英スワンプ屈指の大傑作になるにきまってるでしょ!

63位 AL ET AL/STRANGE AFFAIR (1981)

ブリティッシュ・フォーク

英国の5人組フォーク・ロック・バンドが81年にプライヴェート・プレスで残した唯一作、男女ヴォーカルが織りなすスパイロ・ジャイラにも匹敵するフォーク・ロックの名盤

英フォーク三美神の中ではスパイロジャイラが好き?ならこのバンドはきっと直撃のはず。温かみある男性voとバーバラ・ガスキン系の清楚な女性voが素晴らしいなぁ。プライヴェートプレスの激レア盤として知られてきた一枚ですが、なるほど完成度高いです。

64位 EDWARD REEKERS/LAST FOREST

その他ユーロ・プログレ

78年〜81年までカヤックに在籍したヴォーカリストがカヤック在籍中の80年にリリースした1stソロ作、気品高くハートウォーミングなシンフォニック・ポップ秀作

カヤック在籍中の80年発表のオランダ出身ヴォーカリストによる1stソロ。線は細めながらもハートウォーミングでスッと心に染み入るような歌声、AOR的な洗練された演奏に映える叙情的で気品高いシンセサイザーのプレイ。同時期のカヤックに通じるシンフォニック・ポップ秀作ですね。

65位 CAST/POWER AND OUTCOME

プログレ新鋭

評価:40

今やメキシコのみならず中南米シーンを代表するグループとなった彼らの17年作、相変わらずのスケール大きくエネルギッシュなシンフォニック・ロックが素晴らしすぎ!

今やメキシコのみならず中南米シーンを代表するグループとなった彼らの17年作はもう聴いた?この圧倒的スケール、スウェーデンのTFKとブラジルのSAGRADOを合体させたかのような凄まじさと言ってしまおう!傑作!

66位 L’ALBERO DEL VELENO/TALE OF A DARK FATE (2017)

プログレ新鋭

GOBLINタイプのホラー感覚で聴かせる伊プログレ新鋭、哀愁みなぎるGOBLINと言えそうな17年作!

こ、これは哀愁溢れるGOBLIN!?このイタリア新鋭、GOBLIN譲りのホラー感覚を随所で発揮しつつも、哀愁たっぷりでドラマチックというイタリアン・ロック本来の魅力も備えた素晴らしいインスト・プログレを聴かせてくれます。ずばり激カケレコメンド!

67位 JOHANNES LULEY/QITARA

プログレ新鋭

米新鋭ギタリスト/マルチ・ミュージシャン、17年作2nd、Roert FrippとTerje Rypdalを合わせたようなギタープレイが個性的なジャズ・ロック/フュージョン作

米ギタリスト/マルチ奏者なのですが、R.フリップの緊張感とT.リピダルの透明感を合わせてオリエンタルなエッセンスを振りかけたようなギターが素晴らしいなぁ。ジャズ/フュージョン・シーンの腕利きたちを従えて繰り広げる、心地よさとテンションがバランスしたジャズロック好盤!

68位 BRAN/AIL DDECHRA

ブリティッシュ・プログレ

評価:40

ウェールズ出身のフォーク・ロック・バンド、原盤は激レアとして知られる75年作1st、メロトロンを豪快に鳴らす1曲目が必殺!

基本的にはメロキャンとチューダーロッジの中間ややチューダー寄りという長閑なフォーク・ロックなんですが、一曲目がメロトロンの洪水が流れ込むキラーチューンで仰天!哀愁滲むウェールズ語ヴォーカルもいいなぁ。

69位 LOST WORLD/OF THINGS AND BEINGS (2016)

プログレ新鋭

評価:50

現代ロシアを代表する3人組プログレ・バンド、2016年作5th、圧倒的にまばゆくテンションみなぎるサウンドで駆け抜ける一大傑作

ロシアが生んだクラシック音楽の巨匠ストラヴィンスキーが蘇り、交響楽団とテクニカルなプログレ・バンドを従えた、といった感じ!?何という完成度・・・。

70位 SUME/SUMUT

北欧プログレ

グリーンランドのロック・シーンを築いた4人組ロック・バンド、73年のデビュー作

グリーンランドのロック・シーンを築いた名バンドのデビュー作。辺境臭ぷんぷんのジャケは何ともオドロオドロしいですが、サウンドは、民族音楽ドラム・ダンスと英パブ・ロックが結びついたような愛すべきサウンド。

71位 FUSE/FUSE (1970)

北米&オセアニア・プログレ

70年作、後にチープ・トリックを結成するリック・ニールセンとトム・ピーターソンが在籍していたハード・ロック・バンド

後にチープ・トリックで活躍するギターのリック・ニールセンとベースのトム・ピーターソンが在籍していた米ハード・ロック・バンドと言えば?音はというと、ザ・フーとトラフィックと初期イエスをゴッタ煮にした感じ!

72位 HYDRA/LAND OF MONEY (1975)

北米ハード・ロック

評価:50

カプリコーン・レーベルからの75年作2nd、英国スタイルのハード・ロック逸品!

カプリコーン・レーベルではめずらしいブリティッシュ・スタイルの陰影ある逸品。ポール・ロジャーズを彷彿とさせるスモーキー&ソウルフルなヴォーカルが良いんです!

73位 MERRUWYN/LIVE AT THE GROSVENOR HOUSE HOTEL SHEFFIELD

ブリティッシュ・フォーク

英ケント州出身の2人の女性シンガーによるデュオ、74年唯一作。

「君の友だち」「スカボロ・フェア」のカバーのなんとピュアなこと!VASHTI BUNYANがもし姉妹だとして、2人で歌ったら、きっとこんな感じだろうなぁ。

74位 KESTREL/KESTREL (1975)

ブリティッシュ・プログレ

評価:50

75年作、メロトロンの洪水&キャッチーな英ポップ・メロディー、70's英国ポップの大名作!

これほどの轟々たるメロトロンをこのポップフィーリング溢れる楽曲の中で鳴らしてしまうとは。圧倒的な才能とセンスがみなぎるニッチポップ名盤ですね☆

75位 HOMER/GROWN IN U.S.A.

北米&オセアニア・プログレ

70年作、強烈にメロディアスなテキサス出身サイケ・ハード、メロトロンあり!

テキサスのサイケ・ハード・グループなんですが、一番の特徴はなんとメロトロン!カントリー・タッチのギターのバックで溢れ出るメロトロン・・・この泣きっぷりはすごい!

76位 TOAD/TOAD

ジャーマン・プログレ

スイス屈指のハード・ロック・グループ、71年の傑作デビュー作!

カエルジャケが世界にどれだけあるのかは知りませんが、インパクトではNo,1ではないでしょうか。当時「クリームの再来」とも謳われたというスイスの名ハード・ロック・グループ!

77位 ISILDURS BANE/MIND VOLUME 1

北欧プログレ

76年結成、84年にデビューしたスウェーデンのシンフォニック・ロック・バンドによる97年作8th、彼らの最高傑作と言ってもいい美麗かつエネルギッシュなシンフォニック・ロックを繰り広げる感動作

多彩な管弦楽器に加え十数種類の打楽器群も導入しダイナミックかつ緻密に織り上げていくアンサンブルは、芸術の域と呼べる見事さ。気品と熱情が有機的に結びついた感動的なサウンドを聴かせる、北欧シンフォニック・ロックの決定盤!

78位 RIFF RAFF/RIFF RAFF (1973)

ブリティッシュ・プログレ

ブリティッシュ・ロック界の名キーボーディストTOMMY EYREとベーシストROGER SUTTONを中心に結成した英国ジャズ・ロック・バンドの傑作73年1ST

静謐さの中で、熱いセッションが繰り広げられるブリティッシュ・ジャズ・ロック名盤。大人の音楽としての風格が漂います。

79位 GILLIAN McPHERSON/POETS AND PAINTERS AND PERFORMERS OF BLUES (1971)

ブリティッシュ・フォーク

英SSW71年作。清涼感ある純朴なボーカルを、Mark-Almondの面々やRobert Kirbyによるセンス抜群の演奏がしっかりサポート。

ニック・ドレイク1stの弦楽アレンジで有名なロバート・カービーや、ストローブスのデイヴ・カズンズが参加してるって!? このフィメールSSW、清楚な歌声が良いですねぇ。ヴァシュティのファンは是非!

80位 SAMMY/SAMMY (1972)

ブリティッシュ・プログレ

評価:50

QUATERMASSやAUDIENCEの元メンバーなどで結成されたグルーヴィー&ソリッドな英ハード、73年の逸品

QUATERMASSのドラマー、AUDIENCEのサックス、GINHOUSEのギタリストのグループで、プロデュースはジョン・ロードって、どんだけ英ロック好きのツボを押しまくればいいの!グルーヴィー&ソリッドな音、最高だなぁ。

81位 JANET JONES/JANET JONES

ブリティッシュ・フォーク

FOKAL POINTと同じレーベルより74年にリリースされた作品、女性SSWによる英フォークの逸品

サイモン&ガーファンクルの1stあたりのリリカルな小曲を英フィメール・フォークに仕立てた感じで、すごく良い感じ。

82位 GAMMA/DARTS

その他ユーロ・プログレ

オランダのジャズ・ロック・グループによる74年作2nd、渋めのFOCUSと言えるかもしれないメロディアスで技巧的なジャズ・ロック名盤

「渋めのFOCUS」と言えるかもしれないメロディアスで技巧的なダッチ・ジャズ・ロックの逸品。ジャズ/フュージョン/ハードロックを織り交ぜた自在なギタープレイもヤン・アッカーマンばり!ジャケの酷さだけが惜しいなぁ…。

83位 ATTILA/ATTILA (1970)

北米ハード・ロック

評価:38

あのBilly Joelのグループとは思えない、エキセントリックな米ハード・ロック、70年作

ん? あのBilly Joelがソロデビュー前年まで組んでいたデュオ・バンドだって!? ソロ時代とは別人の如き、あまりにエキセントリックなハード・ロックに悶絶・・・。

84位 P.F.M/EMOTIONAL TATTOOS

イタリアン・プログレ

評価:50

70年の結成以来、名実ともにイタリアン・ロックの代表格として活動してきた名バンドによる17年作!

名実ともにイタリアを代表するバンドの17年作!97年の復活以降の、骨太でダイナミックな現代ロックの逞しさと伊ロック然とした伸びやかな叙情性が一体となったメロディアス・ロックに磨きをかけた聴き応えたっぷりの力作!

85位 INDIAN PUDDIN & PIPE/INDIAN PUDDIN AND PIPE

北米ビート/フォーク・ロック

当時アルバム未リリースに終わった伝説のシスコ産サイケデリック・ロック/ジャズ・ロック・バンド、全音源10曲を収録した17年編集盤

元はWEST COAST NATURAL GASの名で活動し改名、アルバム未発表ながら70年代初頭まで活動した伝説的サイケデリック・ロック/ジャズ・ロック・バンドと言えば?彼らの現存する全音源をまとめたシスコ・ファン必携編集盤☆

86位 KEITH CROSS & PETER ROSS/BORED CIVILIANS (1972)

英SSW/フォーク・ロック

評価:50

T2で素晴らしいギターワークを聴かせたキース・クロスがSSWピーター・ロスと組んで発表した唯一のアルバム、72年発表

後半のギター・ソロの素晴らしさときたら!何重にも被せられたギターが一音の無駄もなく、まるで呼吸しているかのようにお互いに絡み合う!英フォーク・ロックの名曲をどうぞご試聴ください!

87位 BUBBLEMATH/EDIT PEPTIDE

プログレ新鋭

アメリカの新鋭プログレ・バンドによる、15年ぶりとなる2nd、圧巻の変拍子と超絶技巧で突き進む高密度のジェントル・ジャイアント影響下プログレッシヴ・ロック快作!

米プログレ・バンドが15年ぶりにリリースした2ndなんですが、これがジェントル・ジャイアント影響下の超絶変拍子アンサンブル&コーラスで突っ走っていてもう愕然…。こんな凄まじいバンドが15年も眠っていたとは!

88位 BANANA/ETAPA SINFONICA 79-80 (2016)

南米プログレ

評価:50

SSW/キーボーディストCesar Pueyrredonが率いたアルゼンチンの名グループ、79年作『AUN ES TIEMPO DE SONAR』全曲と、未CD化の80年リリース作『LICUADO』より5曲を収録した16年リリースの変則コンピレーション

長らく廃盤となっていた叙情派アルゼンチン・ロックの名作79年作の全曲と未CD化の80年作の楽曲より構成された珠玉のコンピレーション!南米らしい甘美なメロディが溢れてきて至福...。

89位 HOLY MACKEREL/CLOSER TO HEAVEN

英ハード・ロック

JASON CREST、ORANG-UTAN、SAMUEL PRODYなどに在籍したメンバーによるツインギター編成のブリティッシュ・ロック・バンド、当時お蔵入りになってしまったのが信じられない極上のいぶし銀英ハード!73年録音/93年リリース

ウィッシュボーン・アッシュばりの骨太かつスリリングなツインギターと憂いある哀愁のヴォーカル、いぶし銀の英ロック逸品だなぁ。カントリータッチの米憧憬も上手く織り込んでるし、これが20年ものあいだ未発表だったとは…。

90位 BLACK SHEEP/BLACK SHEEP

北米ハード・ロック

「FREEの再来」 と言われた米ブルース・ロック・バンド、75年作1st。

後にFOREIGNERのヴォーカルLou Grammが在籍していて「FREEの再来」と言われたアメリカのバンドは?ポール・ロジャーズ に似たヴォーカルが良いなぁ。

91位 PAUL BRETT/INTERLIFE

ブリティッシュ・プログレ

VELVET OPERAやSTRAWBSで活動したギタリストによる78年ソロ作、トラッド調のアコースティックギターのプレイを中心に展開される異色のプログレ作

トラッド調の躍動感あるアコギを軸に、哀愁のフレーズを紡ぐエレキギター、ジャジーなブラス・セクション、シンセサイザーなどがスリリングにフレーズを応酬させる16分の大作が素晴らしい完成度。VELVET OPERAのギタリストによる、プログレッシブに尖った感性が発揮された力作!

92位 CAROL OF HARVEST/CAROL OF HARVEST (1978)

ジャーマン・プログレ

78年作、女性ヴォーカルを擁するジャーマン・プログレッシヴ・フォーク

ジャーマン・プログレッシヴ・フォークの名作。Annie Haslamを想起させるソプラノボーカルを擁し、ドイツロマン派を強く意識した深みのある音像と気だるげなデカダンスを感じさせるサウンドは唯一無二。

93位 CARP/CARP (1970)

米SSW/スワンプ

70年、オクラホマの隠れたスワンプ・ロック名盤

70年、オクラホマの瑞々しいスワンプ・ロック。えっ、ドラマーはあの俳優だって!?

94位 BLACKFOOT/NO RESERVATIONS (1975)

北米ハード・ロック

Lynyrd Skynyrdに参加したRickey Medlockeが結成したバンド75年1st。英ハード色の強いサザン・ハード!

ジャケットのゆるいイラストとは違い中身はとても重厚なサザン・ハード・ロック!レイナード・スキナードに参加したギタリストRickey Medlockeによるバンドなのかぁ。

95位 RANDY HOLDEN/GUITAR GOD

北米ハード・ロック

OTHER HALF〜BLUE CHEERで知られる米ギタリスト、97年リリースのソロ作。

ギター・ゴッドっていうタイトルも後光が差すジャケットもインパクト大。相変わらず凄い音圧!

96位 LEGEND/FROM THE FJORDS

北米&オセアニア・プログレ

評価:40

コネチカット州ニューヘヴン出身ハード・ロック/プログレッシヴ・ロック・グループ79年唯一作、RUSHとBLACK SABBATHをかけ合わせたようなプレHR/HMの傑作

コネチカット出身のトリオ・バンドが79年に自主リリースした、オリジナル盤は激レアで知られる一枚。ズバリRUSHの疾走感とBLACK SABBATHのダークな重厚感をかけ合わせたようなプレHMの傑作!

97位 ARTCANE/ODYSSEE (1977)

フレンチ・プログレ

評価:50

クリムゾン影響下のフレンチ・プログレ・バンド、77年唯一作

『太陽と戦慄』期のクリムゾン meets フランスらしい繊細でダークな幻想性。スペーシーなキーボードも個性的だし、これはマイナーながらARACHNOIDにも引けを取らぬフレンチ・ロック傑作!

98位 OVERFLOW/OVERFLOW

南米プログレ

評価:40

メキシコ産シンフォ、85年作、これはぶったまげます!メロディの洪水!

CAMELのファン? メキシコにこれほど端正かつリリカルでファンタスティックなグループがいたとは!アルバム最後のギターとピアノによるソロの応酬はもう泣き、泣き、泣きのオンパレードでグッと来っぱなし!

99位 GORDON MICHAELS/STARGAZER (1979)

米SSW/スワンプ

ポール・マッカートニーからの影響を感じさせる米SSW、79年リリースのAORポップ傑作!

ポールの未発表曲と言われても信じてしまいそうなクオリティでびっくり!メロディ・センスは数多いるポール直系SSWの中でも突出しています。驚くべき高品質なAORポップ秀作。

100位 YESTERDAYS/HOLDFENYKERT (2006)

東欧・露プログレ

ハンガリー、メロトロンとフルートをこれでもかとフィーチャーした必殺シンフォニック・ロック!06年作

たおやかなアコギをバックにフルートがリリカルに舞い、溢れんばかりにメロトロンが鳴らされる!極めつけは、美声の女性ヴォーカル!ファンタスティックなシンフォニック・ロックとして一級品の傑作!