MMP561(MELLOW) 【2023年発売CD】
CELESTEのリーダーやMUSEOのギタリストが在籍したイタリアン・ロック・バンドと言えば?69〜71年に残された未発表音源が23年初リリース!キース・エマーソンばりの存在感で弾きまくるハモンドが痛快な、エネルギッシュで緊張感みなぎるアンサンブルが炸裂!
後にCELESTEを結成するマルチ・プレイヤーCiro Perrino(本作ではドラム/フルートを担当)と管楽器奏者Leonardo Lagorio、MUSEO ROSENBACHのギタリストとなるEnzo Merognoが在籍したイタリアン・プログレ・グループ。69〜71年にかけてレコーディングされた未発表音源が23年初リリース!同時期に制作された唯一作『Il Viaggio Senza Andata』収録曲に一切見劣りしない、エネルギッシュで緊張感みなぎるオルガン・ロックを聴くことができます。緩急自在でありつつもここぞでは粗野なグルーヴで突き進むリズム・セクション、フリーキーに吹き荒れるフルートやサックス、随所でギラリとエッジの立ったプレイを提供するギター。そして唯一作と同様にやはりハモンド・オルガンのプレイは圧巻の一言で、ジャズとクラシックを行き来するようなスタイルをロック的ダイナミズムで豪快に弾き飛ばすパフォーマンスは、THE NICEにおけるキース・エマーソンすら彷彿。一方先の読めないスリリングかつ混沌とした曲展開は、唯一作でも感じましたが、イタリアのバンドでありながらクラウト・ロックに通じていて興味深いです。26分に及ぶ大作もテンション高く聴かせきる、充実の内容を誇る音源集です!
IL SISTEMA/IL VIAGGIO SENZA ANDATA
CELESTEのCiro PerrinoやMUSEO ROSENBACHのギタリストEnzo Merognoが在籍した伊プログレ・グループ、69〜71年制作/91年発表の唯一作
2,590円(税込2,849円)
後にCELESTEやMUSEOで活躍するメンバーが在籍したバンド、69-71年録音の唯一作!クラシカルにもジャジーにも変幻自在なハモンド・オルガンを主役とするエネルギッシュで勢いのあるプログレは、Vertigoなどの英アングラ・ロックやクラウト・ロック好きにも響きそう!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
後にCELESTEやMUSEOで活躍するメンバーが在籍したバンド、69-71年録音の唯一作!クラシカルにもジャジーにも変幻自在なハモンド・オルガンを主役とするエネルギッシュで勢いのあるプログレは、Vertigoなどの英アングラ・ロックやクラウト・ロック好きにも響きそう!
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