BIGPINK350(BIG PINK)
紙ジャケット仕様。
ちょっぴり霧がかったようなハイ・トーンと優雅な歌いまわし、美しく流麗なメロディは「崇高」とも言えるほどだし、Gordon Giltrapのサポートもさすが。
後にライオンジャケの74年作でおなじみのバンドNARNIAに参加するフィメールSSWによる69年のソロ唯一作。ちょっぴり霧がかったようなハイ・トーンと優雅な歌いまわしが魅力のヴォーカル、そして、美しく流麗なメロディ。Gordon Giltrapが参加しているのも特筆で、気品あるギターと静かに鳴らされるクラシカルな管弦楽器によるアンサンブルも絶品です。クリスチャン・フォーク作品ということで、「崇高さ」とともに、ジャケットに映る彼女の写真から受ける印象の通りの清楚な「可愛らしさ」とが絶妙にバランスしたフィメール・フォーク・ファン必聴の好作品。
「冬の朝の静けさ」をイメージさせる格調高い英フォーク、71年作
今日は3月3日ひな祭り。そこで女性ヴォーカルが光る英フォーク作をピックアップしてまいります。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。