BIGPINK257(BIG PINK)
紙ジャケット仕様、※「アーティスト: OPEN ROAD / タイトル: STAINED GLASS」と表記されていますが実際は逆になります。
英フィメール・フォークのファンは涙すること間違いなし。ハイ・トーンのクリアで美しいこと。美しいジャケットの世界そのままの英フォーク秘宝。
女性ヴォーカル1人と男性ギタリスト2人による英フォーク・トリオ。74年にSWEET FOLK AND COUNTRYというレーベルからリリースされた唯一作。とにかく素晴らしいのが女性ヴォーカルSylvia Kellyの透明感あるハイ・トーンが美しい歌声。アコースティック・ギターを中心に、マンドリンやダルシマーやピアノがメロディにそっと寄りそうアンサンブルもまた魅力です。オリジナル6曲、HERONのカヴァー1曲(素晴らしい!)、トラッド3曲という構成で、オリジナルが一際素晴らしく、「気品」すら感じさせます。オープニング・ナンバーが特筆で、チューダー・ロッジなど非トラッドのアメリカン・テイストある流麗なフォークが好きな人で心揺さぶられない人は居ないでしょう。美しいジャケットの世界そのままの英フォーク秘宝。絶品です。
BACK ALLEY CHOIR/BACK ALLEY CHOIR
こ、これは、英フォーク幻の名盤!72年にYORKから500枚のみで限定プレス・リリースされた唯一作!
2,190円(税込2,409円)
ブリティッシュ・フィメール・フォークを代表する傑作、70年作
72年発表、「英フォーク三種の神器」の一つ、ツイン・フィメール・ヴォーカルが美しいブリティッシュ・フォーク・ロックの傑作!
70年の唯一のアルバム、SANDY DENNYを想わせる凛としたMARIAN SEGALのヴォーカル、秋枯れのフィドル、英国叙情を醸し出す弦楽器&ハープシコードが絶妙に絡んだ美しすぎる英国フォーク
71年にライヴ会場を中心に50枚限定で配られたという正真正銘の激レア作品、ずばり英国フォーク3美神に引けを取らない逸材!
英国フォークの激レア・アイテムとして知られる71年作、瑞々しい女性ヴォーカルが魅力的!
凛とした男女ヴォーカルに艶やかなフィドルが絡む絶品英トラッド・フォーク、72年デビュー作
ex.FAIRPORT CONVENTION、ツェッペリン4th収録「限りなき戦い」への参加でも知られる女性シンガー、71年ソロ1st
こ、これは、英フォーク幻の名盤!72年にYORKから500枚のみで限定プレス・リリースされた唯一作!
冬めく青空のようにクリアな歌声、甘酸っぱい気持ちになるアンニュイな歌声、透徹とした神秘的な歌声など、世界の女性ヴォーカル/SSSWを大特集!
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本当に英フィーメル・ファンの私は涙しました!(3 拍手)
ひろきさんさん レビューをすべて見る
このアルバムはカケレコさんの「英・フィメール・ファンは涙すること間違いなし!」のキャッチフレーズを信用して買ってしまいました。実はあまり期待はしていませんでした。最初にアルバムデザインを見た時、Open Roadがグループ名だと思ってた程度の認識でした。しかし、1の"Wild And Free"のイントロのギターと美しい女性ボーカルが入ってきて即、OKを出しました。British folk groups with female singersに対して思い描いている極上の音がこのアルバムに詰まっています。全ての曲が見事なほどに完成度が高いです。客観的に判断しても間違いなくほとんど人が5 starsをつけると確信しています。なぜ、このアルバムだけで彼らは消えてしまったのか?本当に残念です。特に女性ボーカルのSylvia Kellyさんは、Mae McKenna, Annie Haslamさんに声質が似ており、歌唱力・表現力において彼女らと比べても全く遜色はありません。この後、John KaliskiさんはThe Bob Hughes bandに加わり"The Kids Are OK!"を作り上げますが、他のメンバーの消息は不明です。ただ、もう1人の男性ギタリストでTerry Kaliskiさんという名前の方がいるのですが、Johnさんと兄弟ではないかと推測されます。