BTR0064(RIVERMAN)
紙ジャケット仕様、デジタル・リマスター。
こ、これはトッド・ラングレンもびっくりのポップ・マエストロ! コリン・ブランストーンをちょっぴり彷彿させる鼻にかかった愛すべきヴォーカルも最高だなぁ。
ペルー出身でカリフォルニアに移住したSSWが82年にリリースした作品。マイナーですが、これはビックリのポップ・マエストロですよ。トッド・ラングレンを彷彿させる流れるようでキャッチーなメロディ。コリン・ブランストーンをちょっぴり彷彿させる鼻にかかった愛すべきヴォーカル(裏声がまた素晴らしい!)。エレキ・アルペジオとキーボードによるキラキラしたアレンジ。トッド・ラングレンの名作『Something / Anything』が好きなポップ・ファンは必聴です!
NEW VIOLIN SUMMIT/LIVE AT THE BERLIN JAZZ FESTIVAL 1971
Jean Luc Ponty、Robert Wyatt、Terje Rypdalなど参加のライヴ、超スリリングなジャズ・ロック!
2,590円(税込2,849円)
カナダ出身、ビートルズの遺伝子を受け継いだニッチ・ポップの代表格、76年1st/77年2nd
ビートルズ愛に溢れたシカゴのデュオ、ジョン・レノンを彷彿させる歌声とリッケンバッカー12弦ギターが彩る佳曲ぞろい
冬ならではの雪景色ジャケットを集めました?
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トット・ラングレンとキャプテン・センシブルのギャップを埋める傑作(2 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
PETER & THE LIONS を聴いたときと同じくらいに「おお!まだまだあるな〜♪」で感心しきり。あちらはベルギー産2012年作、こちらは82年のペルー出身・・・まったくつながらないんだけど30年間の年月が経ってもポップ遺伝子は時代も空間も飛び越えて、突然変異おこすことなく受け継がれていくわけですね。
マーティン・ニューエルも新譜を出して頑張っている21世紀。レトロポップと笑わないで。いつまでも色褪せることなく愛される作品のひとつと思います。