FGBG4068AR(MUSEA)
北欧のkey奏者による82年作。キース・エマーソンやエディ・ジョブソンを彷彿とさせる絢爛なキーボード類がめくるめく躍動する、キーボード・プログレの隠れた名盤!
RUMPLE STILTZKEN COMUNE/WRONG FROM THE BEGINNING
スイス、YESやGENESISからの影響が感じられるシンフォ、77年作
1,590円(税込1,749円)
CARPATHIA PROJECT/CARPATHIA PROJECT
ヴァイオリンやフルートをフィーチャーしたハンガリーのテクニカル・フュージョン・グループ、99年作
1,290円(税込1,419円)
「キース・エマーソン愛」に満ちたキーボード・プログレ名作をピックアップ!
キース・エマーソンの誕生日にちなみ、彼の影響なくしては生まれ得なかった世界のキーボード・プログレをピックアップ。
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組曲のようなシンフォ作品(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
スウェーデンのキーボード奏者Anders Helmersonによるシンフォニック・ロック作品で、スペイシーな曲、タイトル曲に代表されるEL&P風の演奏、ピアノ・ソロなど曲調を変えてテクニカルなプレイを聴かせている。
ゲストによるギターやリズム隊も加えたバンド指向の音作りで、2分〜5分くらいの曲が間断なく続いていく1曲の組曲みたいなインスト作品。
ギターとの掛け合いはロックしているし、エレクトリック・ヴァイオリンによる変化なども効果があり、聴き手を飽きさせることがない。
その意味では、自ら手掛けているアレンジも見事。
当時、この作品だけ発表し、その後20年も沈黙を保っていたのが不思議だ。
キーボード・ロック・ファンにおススメな作品。