GTR126(GREEN TREE) 【2008年発売CD】
デジパック仕様。
オクラホマのブルース・ハード・トリオだけど、2本のギターが録音されていて、バッキバキに歪んだ2本のギターが絡み合って炸裂してもうカッコ良し!
オクラホマ出身のブルース・ハード・トリオ。オリジナルは激レアとして知られる77年の唯一作。前のめりに突っ込むリズム隊、バキバキに歪んだスリリングに畳みかけるギターによるアンサンブルは、圧倒的なスピードとエネルギーアンサンブルの切れ味はかなりキてます。トリオですが、ギターが2本録音されていて、そのアグレッシヴな絡みはかなりの格好良さ。ギターは本当に気持ちよさそうです。
71年リリース、疾走感の中にも哀愁を忍ばせたブルース・ハードの名作
アメリカを代表するヘヴィ・ブルース・ロック・バンド、70年作1stと71年作2nd
ツェッペリン・タイプの米ハード・ロック・グループ、73年作
70年リリース、スピーディー&アグレッシヴな米ハード・ロック、元祖HR/HMの有力候補!
キレ味抜群のハード・エッジな演奏とフックに飛んだメロディにグッとくるカナディアン・ハード、72年作
最小単位だからこそ各楽器が最大級にぶつかり合うハード・ロック・トリオ、通称「パワー・トリオ」。そんなトリオ編成による名盤をピックアップ!
アメリカならではのパワーと豪快さ溢れるハード・ロック作品を厳選してご紹介!
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髭ズラ3人組の暴力的疾走(3 拍手)
さん レビューをすべて見る
あまりにヘタなイラストに30cmぶっ飛びました。
自主制作盤ですか。よくこんなアルバムの存在が分かったものですね。
時は1977年。ZZTopもPoint Blankも足蹴りにしてやるとばかりに、むさ苦しい
オーキー3人組が疾走します。
ドラムなど決して上手くはありませんが、ギタリストの豊かなフレーズ共々、
バンド一丸となったノリは最高です。
と思ったら、カントリー・バラードあり。実は繊細?
省エネ義務の、寄居と同様の夏の暑さを乗り越えるには、
うってつけのバンドです(夏以外もOKよ)。
男気溢れるブルージーハードロック(2 拍手)
JJさん レビューをすべて見る
オリジナルは1977年に自主制作で出された入手困難な作品ですが、この度めでたくCD化されました。
基本はブルースを下地にしたハードロックですが、サザンロックのテイストも入っており、トリオならではの骨太なサウンドを聴かせてくれます。
曲によってはカントリーやロカビリータッチな曲もありますので、ゴリゴリ一辺倒なハードロックが好きな人には向きませんが、武骨なアメリカンハードロック好きな方にはおススメできる作品です。
男の…(1 拍手)
ニックのブギーさん レビューをすべて見る
これはオトコ、それも暑い、暑苦しいまでのオッサンのギター・ロックバンドや!とおもいましたが、緩いブギーやバラード調のナンバーまで聴かせるではないか。この手のバンドは一本調子なサウンドに陥りがちですが、聴くたびに味わいもでますね。このドタバタドラムいいですなぁ。