ポーランドのマルチ・ミュージシャン/コンポーザーMichal Wojtasによるプログレッシヴ・ロック・ユニット、ヴォーカリストやドラマー、プログラミング音響担当ミュージシャンらをゲストに迎えての04年リリース3rdアルバム。ユニット名の由来ともなっている90年代Mike Oldfieldからの影響が濃厚なワールド・ミュージック色も薫るスケール大きいニューエイジ的作風に、トランシーなエレクトロニクスとメロウにもヘヴィにも自在なギターを乗せたハイセンスなサウンドを構築。スタイリッシュさ、荘厳さ、幻想性が調和した天才Michal Wojtasにしか生み出し得ない音像が見事な一枚です。
SEVEN STEPS TO THE GREEN DOOR/THE ?TRUTH
元STERN-COMBO MEISSENのMarek Arnold(key/sax)を中心に結成されたシンフォ・グループ、3部作のラストを飾る劇的すぎる24年作!
2,690円(税込2,959円)
エレクトロニクスを主体に構築された重厚なプログレを聴かせる24年作7th。根底に変わらぬフロイド憧憬を感じさせつつも、エモーショナルなヴォーカル、スケール大きくも陰鬱で彼岸的なサウンドは、RADIOHEADにも通じている気がします。
マイク・オールドフィールドとキャメルが共作したみたいなサウンドを聴かせるポーランドのシンフォ・ユニット。緻密に織り上げられていくような美しい演奏が印象的なギターやピアノ、一人のミュージシャンによる演奏とは思えない完成度!
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