盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり、若干カビあり
CAROLR022CD/5363071(CAPITOL)
4枚組ボックス、各CDはペーパーケース仕様、ブックレット付仕様、ボーナス・トラック4曲
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ボックスにスレあり
CAROLR022CD/5363071(CAPITOL)
4枚組ボックス、各CDはペーパーケース仕様、ブックレット付仕様、ボーナス・トラック4曲
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ボックスにへこみあり
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マックで働いていたのが嘘かと思う挑戦盤(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
品薄だったボブ・ウェルチの4枚ボックスがカケレコさんに入荷していると思ったら、それぞれ単体で日本盤化されていましたか。もうボブ・ウェルチ氏没後10年だそうです。彼の仕事と言えば「フレンチ・キッス」ばかりが取り上げられます。わたしは、パリスの音に撃たれて以後撃たれっぱなしというユーザーです。AOR路線にひと区切りつけて、バンド路線(と言いつつ、固定メンバーではないです。)に戻ってきたのが、この79年・80年の2作です。難しい時期の制作なので若干混沌としています。
この2作の特長は、パリスの頃のボーカルの録り方が戻ってきているところかと。ポップというよりアバンギャルド。サックスや弦楽がひしめく中を、ウェルチの声が遠く聴こえるのが「マン・オーバーボード」です。「B666」なんて曲はプログレです。一方の「ジ・アザー・ワン」は、わたし傑作だと思うですよ。彼の声の魅力もありますが、なんと言いましてもウェルチと言えばソリッドなギターです。彼のソロ仕事のうち、もっともパリスの音に近いと思います。ただハードロックではないです。
ギター・オリエンテッドなシャンソンみたいな曲、テクノなファンクなどあります。こうした挑戦的な音のほうがウェルチに似合っていると思うんですよ。…マーケットには冷遇されました。わたしも当時買うことはなくて、申し訳なく思っている2作です。2024.03.22