BIGPINK778(BIG PINK) 【2022年発売CD】
紙ジャケット仕様。
英米から3人づつ計6人のグループってまるでフォリナーみたいですが、サウンドの方はフリートウッド・マック『噂』が好きな方に直撃しそうな米憧憬と英国的気品がいい塩梅なポップ・ロック。名手ティム・レンウィックも良いギター弾いてます♪
Tim Renwick(g)、Henry Spinetti(dr)、Dave Markee(b)ら英国ロック屈指のセッションマン達が、Tim Gorman(key)、Bill Lamb(g&vo)、Kelly Harland(org&vo)ら米国のミュージシャンと結成した英米混成グループによる79年1st。男女ヴォーカルを据え、フォーク/カントリー・タッチやウエストコースト・テイストを取り入つつ英国的な気品も感じさせるポップ・ロックは、『Rumours』前後のFLEETWOOD MACを思わせます。Tim Renwickの柔らかな哀愁を帯びた絶品ギター、タイトに刻む職人肌なリズム・セクションと英国の腕利き達によるアンサンブルもさすがですが、Tim Gormanの流麗なピアノやKelly Harlandの味わいあるオルガンも出色で、6人が一体となってまとまりある演奏を聴かせているのが素晴らしい。70年代中期以降のFLEETWOOD MACファンならきっと気に入ると思います。
UTOPIAでトッド・ラングレンの右腕とも言える役割を担ったミュージシャン/コンポーザー、72年1stソロ。プロデュースも務めたトッドをはじめ、ウッドストック人脈が多数参加したスワンプ・ロックの名作!
2,190円(税込2,409円)
DENNIS COFFEY TRIO/HAIR AND THANGS
デトロイト出身の名セッション・ギタリスト、豪快なサイケデリック・ソウル・インストを聴かせる69年リーダー作、「Get Back」「Hey Jude」のカヴァー収録
2,190円(税込2,409円)
ブラジル、VITRALで活躍するギタリストによる18年作1st、キャメルに南米らしい柔らかなエキゾチズムを纏わせたような極上シンフォニック・ロック!
2,490円(税込2,739円)
3月はいったいどんな作品が注目されたのでしょうか。視聴しながらチェックしてみてください☆
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