LM209CD(LYNX) 【2021年発売CD】
デジパック仕様。
MILLENIUMのリーダーがかつてのソロユニットを再始動させ四半世紀ぶりに2ndをリリース!『The Wall』期フロイド+80年代後半以降のキャメルと言ったスタイルのメロディアス・ロックで、本人による切々とした哀愁たっぷりのハイトーンvoがグッとくる〜。
現代ポーランドを代表するシンフォ・グループMILLENIUMのリーダー/キーボーディストRyszard KramarskiがMILLENIUM以前の90年代末に活動したソロ・ユニット、24年ぶりとなる22年復活作!かつて残された98年作『ETERMEDIA』は彼がほぼ単独で作り上げた作品でしたが、本作ではLOONYPARKのGrzegorz Fieber(dr)、MILLENIUMのKrzysztof Wyrwa(b)、リーダーバンドtRKprojectのMarcin Kruczek(g)ら盟友たちを従え、本人はキーボードとヴォーカルを担当。MILLENIUMに通じる『The Wall』期PINK FLOYD的なリアリスティックで空間的な音作りと、80年代後半以降のCAMELを思わせる幻想的かつ翳のあるメランコリックなタッチを調和させた印象のメロディアス・ロックを鳴らします。エッジの立ったシャープでタイトなリズム・セクションと、霧が立ち込めるように淡く空間を埋めるオルガンとシンセが対比され、「ギルモア+ラティマー」なありったけのエモーションを乗せたギターが雄弁にフレーズを紡ぐアンサンブルは、どちらかと言うとシリアスなタッチながら全編とめどない哀愁を感じさせる見事なもの。そして印象的なのがKramarskiによるヴォーカルで、切々と哀愁たっぷりに歌うハイトーンには思わずグッと来てしまいます。MILLENIUMやtRKprojectを気に入られている方なら、これはマストリッスンな逸品!
KRZYSZTOF LEPIARCZYK/GAME OF SYMPHONY
ポーランドのLOONYPARKを率いるキーボーディスト、同年リリースの前4thに続く21年5thアルバム!
2,290円(税込2,519円)
MARCO BERNARD & KIMMO PORSTI(BERNARD & PORSTI)/ROBINSON CRUSOE
SAMURAI OF PROGのメンバー2人によるサイド・プロジェクト、「ロビンソン・クルーソー」をテーマにした2021年作!
2,800円(税込3,080円)
WOJCIECH CIURAJ/KWIATY NA HALDZIE
WALFADを率いるポーランド出身ギタリスト/ヴォーカリスト、「シレジア蜂起」を題材にした三部作のラストを飾る2021年作!
2,090円(税込2,299円)
アルゼンチン出身ジャズ・ロック/フュージョン・グループ、21年作4th、カンタベリー彷彿の流麗な音使いと南米らしい芳醇なメロウネスが溶けあったジャズ・ロックは今作でも絶品!
2,190円(税込2,409円)
2023年上半期のカケレコ新品ベストセラーTOP20を大発表いたします!
2022年1月のカケレコ・ベストセラーをTOP10を発表します!耳の肥えたリスナーの注目を集めた作品をチェック是非☆
今ポーランド・プログレ・シーンで最も精力的に活動するのが、MILLENIUMでリーダー/keyを務める彼。このプロジェクトではアラン・パーソンズ・プロジェクトに通じるメロディアスで劇的な歌ものナンバーが冴え渡ります。従来よりさらに完成度を高めた24年作3rd!
レーベル管理上、デジパックに若干角つぶれがある場合がございます。ご了承ください。
ポーランド、MILLENIUMの前身プロジェクトの復活作第2弾。「APP彷彿のプログレ・ポップ+ポーランドらしい陰影と神秘性」と言える完成度の高いサウンドが流石です。息子もヴォーカル参加して親子共演する1曲目、感動しちゃうなぁ。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
ポーランド、MILLENIUMの前身プロジェクトの復活作第2弾。「APP彷彿のプログレ・ポップ+ポーランドらしい陰影と神秘性」と言える完成度の高いサウンドが流石です。息子もヴォーカル参加して親子共演する1曲目、感動しちゃうなぁ。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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