BIGPINK698(BIG PINK) 【2020年発売CD】
紙ジャケット仕様、20年初CD化、英文ライナー付仕様。
「田舎のPILOT」はたまた「田舎のELO」って感じ!?コシのある太いギターとコロコロ愛らしいキーボードのコンビが駆け抜けるビートリッシュなポップ・ロックに、柔らかなフォーキーさも織り交ぜた、70s大英帝国ポップの隠れ逸品!
ギター/ヴォーカルのAndy Arthursを中心とする英ポップ・ロック・グループ、75年の唯一作。冒頭ミステリアスな讃美歌で幕を開けたかと思うと、いきなり女性の叫び声が荘厳な雰囲気を突き破り、POLOTのように伸びやかなポップ・ロックへとなだれ込んでいく1〜2曲目の時点でマジカル!コシのある太いギターとコロコロと愛らしいキーボードのコンビが駆け抜ける、PILOTやELOばりのビートリッシュなポップ・ロックが痛快です。その合間に鳴らされる、アコギと柔らかい管楽器の音色が素敵なフォーク・ロック調もまた絶品。また多彩に変化するコーラスワークにも注目で、QUEENばりのオペラチックな多声コーラスから涼風のように爽やかなウエストコースト調まで、ここぞというパートでサウンドを盛り上げていてGOOD。これは70年代大英帝国ポップの隠れ名品!
SPENCER DAVIS & PETER JAMESON/IT'S BEEN SO LONG
Steve Winwoodを輩出した名グループを率いたあのSpencer Davisがセッション・ギタリストPeter Jamesonと組んだフォーク・デュオ、71年唯一作
1,690円(税込1,859円)
米サイケの名作『PSYCHEDELIC LOLLIPOP』で知られるグループ、ファンキーで流麗なラテン・ジャズ・ロック・サウンドを聴かせる70年最終作
2,190円(税込2,409円)
「愛すべき英国フォーキー・ポップ」というテーマで作品をピックアップ!
70s英国ポップの代表的グループ、パイロットを起点に、愛すべき大英帝国ポップ・アルバムを探求!
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