廃盤、SHM-CD、15年24bitデジタル・リマスター、定価1800+税。
あのレオン・ラッセルと後にSSWとして傑作を出すマーク・ベノとのデュオだって!? しかも、しかもキラキラ&アーシーなサイケ・ポップだって!?
スワンプ・ロックを語る上では書かせないミュージシャンであり、名セッション・ピアニストであるLeon Russelと、後にソロとして活躍するMarc Benoによるデュオ。68年の唯一作。ピアノと管弦楽器をフィーチャーしたサイケデリック・ポップを基本に、ジャズ、スワンプ・ロックなどアメリカン・ミュージックの渋みを加えた豊潤なサウンドが聴きどころ。さすが名うてのセッションマンだけあり、サウンドの奥行き、深みが違います。英サイケ・ポップの名作群と比べて何ら遜色無い、レイト60sサイケ・ポップの名作。素晴らしいです。
アメリカにもこんなあった!サイケ・ポップの作品をピックアップ。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。