ブリティッシュ・サイケ・ポップ・グループ。70年作。憂いのある英国的なメロディ、胸に迫るソウルフルなヴォーカル、オルガンをフィーチャーした哀愁溢れるアンサンブルというスタイルで、Dave LewisのANDWELLA'S DREAMや初期TRAFFICのファンは間違いなく気に入るでしょう。ブルージー&メロウな深みのあるアンサンブルとビートリッシュなメロディが絶妙にブレンドした豊潤なサウンドは完成度高いです。
68年リリース、ザ・フー「トミー」と並ぶロック・オペラの金字塔!
1stでのサイケ・ポップなサウンドからへヴィなブリティッシュ・ロックへと変貌した69年2nd
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胸キュンメロディーの宝庫(2 拍手)
mal さん レビューをすべて見る
1曲目から名曲でたまらんですが、特に5曲目のフォークロックと6曲目の哀愁メロディーに胸を締め付けられました。
後、3曲目のモヤモヤ感も非常にブリティッシュしてたまりませんな。
演奏もシッカリしてて、ただのブリティッシュサイケポップで切り捨ててしまうには、惜しいアルバムじゃないでしょうか?