SBRCD5009(SUNBEAM)
ボーナス・トラック1曲、デジタル・リマスター。
曇り空を思わせる憂いを帯びたメロディに、うつろなヴォーカル。ちょっぴりアクは強いけど、同じくらい繊細さや格調高さも印象的な英アシッド・フォーク。同レーベルのMIGHTY BABYによるバックもいい味出してます。
Sandy Robertsonによるプロデュース、MIGHTY BABYがバックをつとめた69年の唯一作。虚ろなヴォーカル、憂いを帯びたメロディ。アクの強さだけでなく、繊細さや格調高さも印象的な英アシッド・フォーク。1曲目や7曲目のような比較的ストレートな英フォーク・ロックも魅力的で、MIGHTY BABYによるアンサンブルもたいへん味わい深いです。
英国的な陰影溢れるSSW、フリップ/ピーガブ/フィル・コリンズ/ジョン・アンダーソン/リック・ウェイクマン/ピーター・ハミルら豪華すぎるプログレ人脈が参加する71年作!
1,450円(税込1,595円)
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1. The Sailor - 4:00 |
2. Song of the Sun - 3:42 |
3. The Sound of Rain - 4:30 |
4. Penelope - 7:01 |
5. The Day Begins - 4:55 |
6. Woman From the Warm Grass - 3:39 |
7. I Am Your Suitcase Lover - 4:22 |
8. Mara's Supper - 4:24 |
9. Point of Leaving - 3:18 |
10. The Purple Cadger - 3:15 |
11. Tattooed Lady - 4:54 |
夏の終わりにぴったりな、しみじみとした哀愁漂う英国SSW特集
夏の終わりにぴったりな、しみじみとした叙情あふれる英国男性SSWをピックアップいたします。
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英国フォーク界の中で、フェアポート・コンヴェンションやニック・ドレイクを手掛けたジョー・ボイドと並ぶ存在のサンディ・ロバートン。彼が手掛けた数々の名盤をピックアップしてまいります。
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい折れあり
曇り空を思わせる憂いを帯びたメロディに、うつろなヴォーカル。ちょっぴりアクは強いけど、同じくらい繊細さや格調高さも印象的な英アシッド・フォーク。同レーベルのMIGHTY BABYによるバックもいい味出してます。
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2さん レビューをすべて見る
タイトルとジャケット裏の女性の写真を見てゴシックホラーの古典か何かが元ネタにあるのではないかと思ったのですが、内容的にはそんな感じではありませんでした。ただし、2曲目以降は急に雰囲気が暗くなり、正統派のアシッドフォークが続きます。繊細そうでいてややぞんざいなヴォーカルもなかなか得難い感じです。裏の解説に、1979年にポップスを歌ってヒットしたと書いてありました。