EDCD336(EDSEL) 【91年発売CD】
アイルランドの滲みるフォーキー・デュオ、格調高さと牧歌性がブレンドされたサウンドにアシッド感やプログレ風味も加えたフォーク・ロックを聴かせる73年作。Proにマシュー・フィッシャー、エンジニアにジェフ・エメリックというプロダクションにも注目☆
アイルランド出身のフォーク・デュオ。73年に英クリサリスよりリリースされた3rd。プロコル・ハルムのKey奏者マシュー・フィッシャーが参加していてプロデュースも兼任。エンジニアはビートルズでお馴染みのジェフ・エメリック。デビューからの格調高さと牧歌性とがブレンドされたサウンドを基本にアシッド臭やプログレ風味も加えたフォーク・ロックが印象的。アンディ・ロバーツあたりにも通じる英国ならではの陰影に富んだ音世界。3曲目など、1stの魅力だった静謐なフォークも健在。これぞブリティッシュといえる渋みいっぱいのいぶし銀の逸品です。
FAIR WEATHER/BEGINNING FROM AN END
いぶし銀の名ギタリスト/SSWアンディ・フェアウェザー=ロウによるグループ、71年作、スケールの大きな英国スワンプ・ロックの名作
1,110円(税込1,221円)
ERIC CLAPTON/461 OCEAN BOULEVARD
71年発表、ドラッグ中毒からの劇的なカムバック作!キャリアを代表するエネルギーとメロディに溢れる名作、ボブ・マ―リーのカバー「I Shot the Sheriff」収録
2,790円(税込3,069円)
「休日の昼下がりに聴きたいアルバム」〜『カケレコのロック探求日誌』一週間一気読み!〜
休日の昼下がりに聴きたいアルバムをピックアップいたしました!
2人のシンガーソングライターが英国の田園風景をバックに紡ぐ美しいメロディと2人の歌声が奏でる穏やかなハーモニー。ジョンとポールの国、イギリスから生まれたそんな愛すべきデュオ達をピックアップ!
枯れた叙情溢れるブリティッシュ・シンガーソングライター/フォーク・ロック特集
秋枯れの季節にぴったりの、干し草香る牧歌性とともに、しっとりとした叙情にも富むブリティッシュSSW/フォーク・ロックをセレクト。
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