5473722(LOST & FOUND)
オランダの老舗バンドGOLDEN EARRINGのヴォーカリストによるソロで、元DRAMAのギタリストFrank Van Der Klootが参加!って言ってもマイナー過ぎますね!でもこのギタリスト、ブルージー&メロウな大変良いギターを弾くのです。
オランダのロック・バンドGOLDEN EARRINGのヴォーカリスト、Barry Andrew Hayによる72年作ソロ。オランダの名ドラマーLouis Debijによる引き締まったシャープなドラム、元DRAMAのギタリストFrank Van Der Klootによる中期にコシのあるトーンのタメの効いたエモーショナルなギター、ジャジーなピアノやオルガン、そして張りのあるソウルフルかつ切ない泣きも感じさせるシャウトが魅力のバリーのヴォーカル。ブリティッシュ・ロックにも通じる陰影あるドラマティックなサウンドが印象的です。気品ある響きのアコースティック・ギターにヴァイオリンが鳴る静謐なパート、オランダを代表する女性ヴォーカルPatricia Paayが参加しての男女ヴォーカルの荘厳なパートなど、スケールの大きな構成も聴き所。派手さはないものの、確かなソングライティングと安定感抜群のアンサンブルによるいぶし銀の好盤。それにしても、Frank Van Der Klootのギター、良いです。
VELVET UNDERGROUND (VELVET UNDERGROUND & NICO)/VELVET UNDERGROUND (III)
John Cale脱退後、新メンバーDoug Yuleが加入し制作された、メロディアスな69年3rdアルバム
570円(税込627円)
FOCUSに在籍した名ギタリスト、クロスオーヴァー・サウンドが光る77年作、代表曲の一つ「Angel Watch」収録
オランダを代表するプログレ・グループの一つ、シンフォニック・ロック路線を完成させた73年発表の3rd
技巧派key奏者R.V.D.Linden率いるオランダのプログレ・バンド、元WOLFのドラマーIan Mosleyが加入し制作された最高傑作75年作2nd、Darryl Wayもゲスト参加
オランダ産、とにかく歌心溢れるメロディアスなインスト・シンフォニック・ロック名作、77年リリース
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