5大プログレを凌駕する演奏テクニックと多彩なアイディア・作曲能力で人気を得た英プログレ・バンド、初期の代表作と云われる傑作4th!
1,390円(税込1,529円)
2016年末、話題のプログレ本『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』を出版した、あの市川哲史氏がカケレコでコラムを執筆!その名も「どうしてプログレを好きになってしまったんだろう@カケハシ」!!
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「Garden Of Flowers」(2 拍手)
waterbearerさん レビューをすべて見る
2012年に来日していた、(2020年2月現時点で)彼ら唯一のアルバム。収録曲「Garden of Flowers」1曲のために買っても損なしな1枚(2CDs)です。訥々と歌うトレバー・ホーンの声が久しぶりで、それだけでも嬉しくなります。そして「Johnny on the Monorail」「I Love You (Miss Robot」を彷彿とさせる切ないメロディは21世紀の現在でも、いや現在だからこそ新鮮に耳に届きます。
もしかしたらあのBugglesが再結成して新曲としてリリースしていたら、もしかしたらこんな曲になったのではないか、と思わせてくれる1曲です。
ほかの曲が捨て曲だったり、印象に残らない、ということではありません。でもついついいつも同じトラックナンバーを押してしまうのです。私はそうしてしまいますが、購入された方各々で楽しんでみてほしい1枚です。