ウエストコーストを代表する歌姫、ドゥービーズ/リトル・フィート/ニール・ヤングなど豪華ミュージシャンがサポートした78年デビュー作
690円(税込759円)
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1. Kam Ma Lay |
2. Gonna Move |
3. Volunteered Slavery |
4. Sahib TeriBandi/Maki Madni |
5. Leaving Trunk |
6. I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free |
7. Angola |
8. Feel So Bad |
9. For My Brother |
10. Sonido Alegre |
11. Joyful Noise |
12. So Close So Far Away |
13. Freddie's Dead |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡、変色あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいケースツメ跡あり
ローリング・ストーン誌が選ぶ現代の3大ギタリストの1人。クラプトン、デュアン・オールマン、ライ・クーダーをブレンドしたような極上なソングライティング、フレージングが冴えまくり!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ボックスに若干経年変化あり
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潔癖な性格とギターの濃さには関係がない(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
広告主をたくさん集め、タレントを輩出してくれたジャニー喜多川への縁と恩を忘れることはできない。よってジャニーの性被害に関して「報道しない自由」を行使する。…メディアがこれを公言したら、批判されるでしょう。ジャーナリズムの使命を放棄しているからです。一方、これと同趣旨の発言をした山下達郎氏を批判できるでしょうか。逮捕されたゲイリー・グリッター、服役したトゥーツ・ヒバートの音楽をわたしは聴きます。ドラッグ漬けになろうと、警察沙汰を起こそうと、ミュージシャンはそんなもんだ、と思っています。音楽と倫理はおおむね関係なく、音楽家の使命は音楽を提供することです。そんなことも理解できない山下ファンの人に、わたしは暗然とし、わが国の後進性に気づきます。桜井翔さんや山下達郎氏を火祭りにあげて、自分のやっていることに目をつぶるメディアを醜いと思います。
わたしが倫理的に最も高いと思っているのがデレク・トラックスです。ドラッグと無縁ですし、酒だって飲まないでしょう。でも音楽は実に濃密。潔癖すぎて、宗教家のようにワールド・ミュージックを展開するトラックスには、逆に危うさを感じるほどです。フュージョンも演奏しますし、最後地上に戻ってきてくれるので安心するライブではあります。抜いた演奏で始まって、ギターがぐいんぐいんと飛翔するところが、わたしは好きなのです。
言い過ぎた山下氏、という論調が支配する中、当たり前の事実を言葉にした山下氏には、逆に誠実さを感じました。自分に損になる発言なのはわかっていらっしゃるのに。トラックスも同じことを言うと思います。2023.07.12