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1. Shootin' For The Moon |
2. Creole Angel |
3. Native Stepson |
4. Orphans Of The Motherland |
5. Congo Square |
6. Turning Wheel |
7. South Of I-10 |
8. Cajun Waltz |
9. Mojo Boogie |
10. C'est Chaud |
11. Great Gulf Wind |
12. Untitled Track |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり、ホチキス錆あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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確実に自分のトシより10歳若くなれる音楽(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
デレク・トラックスとサニー・ランドレス。おそらく現在のギタリストで玄人に尊敬されるツー・トップだと思います。ランドレスは、ライ・クーダーほど仙人ぽくなく、通俗的。ちょうどブルーズ入門者の少し先を行くような高尚さと親しみやすさがあって、わたしはこのアルバムを聴きまくりました。インストの3. Native Stepson なんて涙が出そうになるぐらい好きですし、続く4. Orphans Of The Motherland には、本当に涙ぐみながら歌ってしまう始末です。90年代から現れた印象の強い人ですが、彼は51年生まれ。ランドレスの音も今楽しまなければ、あまり時間がないかもしれません。
わたしはオールマン・ブラザーズやレイナード・スキナードの音をあまり知らなくて、数年前にあわてて勉強を始めたくちです。サニー・ランドレスには、その時期に出会い、フェイバリットになりました。加えて彼は歌が上手い。この「サウス・オブ・1-10」は、まさに代表作でどなたにも自信をもっておすすめできます。
トシとると、なんか音楽にエクスキューズがつくジャンルってだめになるんですよ。掛け値なしにエモーショナルとか、魂で聴かせるとか、そんな音楽を愛するようになってきます。このアルバムは、泣かせるし沸かせるし、部屋で聴いてもドライブで聴いてもどこでもフィットします。