STEVE WINWOOD/BACK IN THE HIGH LIFE
86年のヒット作、ジョー・ウォルシュ/ナイル・ロジャース/ランディ・ブレッカー/ジェームス・テイラーほか参加
960円(税込1,056円)
79年作、名作青春映画のサントラ、ザ・フー『QUADROPHENIA』からの楽曲の他、ジェームス・ブラウン、ロネッツ、ブッカー・T&MG''Sなど
790円(税込869円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 盤に研磨跡あり、圧痕あり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯中央部分に色褪せあり、紙ジャケに若干圧痕あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干ケースツメ跡あり、軽微な折れあり、ケースに小さいヒビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯有、小さい折れあり
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人種を超えた博愛の人(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
わたしは「ハーレム・スクエア」のレビューで、いかに入場料が安かったか書いています。「ハーレム・スクエア」と対比させてレビューを書いていきましょう。コパ・カバーナは、NYの高級ホテルに付いたクラブです。つまり聴衆、というより、宿泊とディナー込みでお金を払える人たち対象に、サム・クックが歌っているわけです。当然白人の成功した人たちが聴き手で、必ずしもクックのファンではありません。お金のある人を相手に、貰ったギャランティに見合った時間をサム・クックは提供するミッションでした。バックは、コパの座付きの楽団です。それだけでもクラブの格式をわかっていただけるでしょうか。
「ハーレム」が最高という人には(わたしもそうです。)大人しいサム・クックという評価を受けています。きゃーきゃーという歓声もなく、いただけるのは拍手のみ。そこをクックは、歌詞を教え、コール・アンド・レスポンスさせるまで盛り上げていくんです。「イフ・アイ・ハド・ア・ハンマー」というフォークのスタンダード曲です。聴けば、クックは「レイディーズ・アン・ジェノメン」ばかり言っています。自信のヒット曲を歌い、ピーター・ポール・マリーを歌い、冗談を言い、ハイソなお客さんを楽しませていく手法は見事。というより、クックが本当にお客さんを好きなのがわかるんですよ。彼の優しさが。博愛の人だったんだと感じます。2023.12.05