DARRYL WAY/CONCERTO FOR ELECTRIC VIOLIN
カーヴド・エア時代の盟友Francis Monkmanを迎えて制作された1stソロ、78年リリース
990円(税込1,089円)
78年2nd、実質的にDavid Rohlのソロプロジェクトと言える作品、10ccの4人やBJHの4人、Justin Hayward、Maddy Prior他、彼の旧知のミュージシャンが多数参加
1,190円(税込1,309円)
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ファンの期待を裏切らないシンフォ・アルバム(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
英国のシンフォ・バンドMOSTLY AUTUMNが05年に発表した6thアルバム。
前作くらいからだろうか、少しハードなギターがリードするダイナミックなサウンドが目立つようになったが、これがなかなかカッコいい。
以前から感じていたことだが、どことなくフロイドからの影響を思わせるサウンドが聴かれる。
実際、ピンク・フロイドのトリビュート・ライブを行っているくらいなので、影響を受けている(あるいはフロイド・ファンである)ことは確かなのだろうが、BRYAN JOSHの歌い方もギルモアっぽいし、「CANDLE TO THE SKY」の前半なんてフロイドの曲と言っても良いくらい!?
とは言え、美声女性ヴォーカリストHEATHER FINDLAYが歌う曲はやはり素晴らしく、フルートの演奏による叙情性などMOSTLY AUTUMNファン、シンフォ・ファンの期待を裏切ることはない。
ゲストでTROY DONOCKLEYが参加しており、ピアノと彼のイリアン・パイプの演奏でHEATHER FINDLAYが歌う「Carpe Diem」が物悲しくも美しい。